屈託のない笑顔を見せる上田桃子 日本女子サッカーのレジェンド・澤穂希と過ごした最高のひととき
上田桃子が自身のインスタグラムを更新。サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の中心選手としてW杯で優勝するなどの大活躍をした澤穂希さんと楽しい時間を過ごしたことを投稿した。
「大好きな澤さん 現役時代から本当にかっこよくて、優しくて、いつも刺激をくださいます」と、最初に澤さんに寄せる思いを綴った上田。
投稿では3枚の2ショットが公開されたが、上田はピースをしたり、満面の笑顔を見せたりと、楽しそうな姿が印象的。澤さんも常に優しいほほえみを浮かべている。
「色んな話が出来て終始笑いっぱなしであっという間に時間が経ってしまったけど また会えるときは胸を張って会えるような自分でいたいと思わせてくれる憧れの人」と、あらためて澤さんと過ごした時間を振り返った上田。そして「またここから頑張らなきゃな」と、自分自身を奮い立たせていた。
澤さんは中学生になると読売サッカークラブ女子・ベレーザの下部チームに入団するも、1カ月後にはベレーザに昇格。15歳で日本代表に選ばれると、デビュー戦で4得点を挙げた。その後、大学を中退し米国のリーグで活躍。帰国後は日本の女子サッカーを牽引する選手として活躍を続けた。
2011年のFIFA女子ワールドカップでは悲願の優勝を達成。その活躍が評価され、男女を通じてアジア人では史上初となるFIFA最優秀選手賞を受賞。澤さんは現役時代、W杯に6回、五輪に4回出場。日本代表では通算205試合で83得点を挙げ、どちらも日本女子サッカー史上で歴代1位の大記録となっている。
上田の投稿には2人の共通の友人から「おふたりにあーいーたーいー」などのコメントが寄せられていたのをはじめ、ファンからも「レジェンドのツーショット、良いですね~」「お二人とも、かっこいいです!」「ももこさんの、屈託ない笑顔、素敵です」「全ての女性アスリートの中で、桃子さんが1番カッコいいです」など、たくさんのコメントが寄せられていた。
今週の上田は08年に優勝している歴代チャンピオンの1人として「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」に参戦。22年以来2年ぶりとなる通算17勝目を目指す。
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