ランチタイムを優雅にランクアップ!「登山用座布団」の種類や選び方をチェック!
登山においての必需品ではありませんが、あると便利な登山用の座布団。そのメリットと選ぶときのポイント、登山以外の活用方法やおすすめの商品を紹介します。モンベルやエバニューの軽量・コンパクトなモデルや、サーマレストやニーモの高品質なモデルなどをピックアップしました。
The post ランチタイムを優雅にランクアップ!「登山用座布団」の種類や選び方をチェック! first appeared on 登山メディアYAMA HACK(ヤマハック)|山の“知りたい“がここにある.
イチオシスト
アイキャッチ画像撮影:KaoA
登山の休憩時間を快適にしてくれる便利な座布団

軽く、小さくたたんで持ち運べる登山用の座布団。いつでもどこでもサッと広げてすぐに使える便利なアイテムです。持って登れば山でのランチタイムや休憩時間が何倍も快適に。
登山で座布団を使う3つのメリット

座布団はシューズやザックと違い登山において必須ではありませんが、一度使うとその快適さから手放せなくなるアイテムです。
そのメリットはこちら!
メリット①|お尻が痛くならない

ランチタイムや小休憩時、ちょうど良さそうな石やちょっとした段差に座ることもありますよね。平らに見えても座り心地は良いとは言えず、なんだか落ち着かない……そんな場所でも座布団はお尻を優しく受け止めてくれます。座布団を使えばベンチ以外でもゆっくり休むことができますよ。
メリット②|お尻が冷たくならない

夏の登山でも頂上は寒いことが多く、日が当たらなければベンチも冷たくなっています。登山用の座布団は断熱性の高い素材で作られているので、地面はもちろんベンチに座るときでも座布団を活用すれば、お尻を冷えから守れるのです。
メリット③|お尻が濡れない・汚れない

雨上がりや朝露で、なんとなく湿っぽいときも座布団が活躍。防水加工がされているモデルならさらに安心です。
登山用座布団を選ぶポイント

今回は、広げるだけで簡単に使える「クローズドセルタイプ」と、空気を入れて使う「インフレータブルタイプ」の2種類を紹介。座り心地や性能面など、以下の4つのポイントをチェックして選びましょう!
収納性・軽さ|ザックの収納スペースに合わせてチェックを

ザックに収納して持ち運ぶので、広げたときのサイズだけではなくたたんだ状態でのサイズも必ずチェックしましょう。細くたためるタイプや小さくたためるタイプなどたたみ方にも違いがあります。特にザックのサイドポケットや背面に収納したい場合は、サイズが合うかの確認も忘れずに。
重さが50g程度の商品もあるので、とにかく荷物を軽くしたい場合は重さも要チェックです。
座り心地|収納性とのバランスを考慮

硬めの素材は底付きの心配が少なく、柔らかい素材は座った瞬間からお尻を包み込んでくれます。もちろん厚みがあれば座り心地はよくなりますが、座り心地を重視して厚みのあるモデルを選ぶと当然収納サイズは大きくなります。収納性と座り心地のバランスを考慮して選びましょう。
インフレータブルタイプはお尻に馴染み、座り心地も抜群。ただしバルブから空気を入れて膨らませるので設営や収納にやや時間がかかります。クローズドセルタイプに比べると収納サイズが大きく、重量も重めのモデルが多い傾向で、収納時は筒状に丸めるため薄くならない点にも注意が必要です。山中で長時間のんびり過ごすような時は、インフレータブルタイプの座布団で快適さを追求するのも良いでしょう。
断熱性・防水性|アルミ蒸着なら断熱性UP

表面にアルミを蒸着させている商品は、熱の反射率が上がりより高い断熱性が期待できます。
防水加工や撥水加工が施されていれば、多少濡れている場所でも座れるのでお尻を濡らす心配がなく安心です。
扱いやすさ|耐久性やお手入れのしやすさなど

クローズドセルタイプはパンクの心配がないので、ゴツゴツした岩場でも使え気軽に休憩ができます。一方で空気を入れて膨らませるインフレータブルタイプはパンクの可能性もあるため、使う場所を選ぶでしょう。
地面に敷くので汚れは致し方ないですが、撥水性があると汚れにくく、お手入れしやすく長くきれいに使えます。
また、たたんだ状態で留められるゴムやコードがあると便利なので、付属していない商品の場合は別にゴムを用意しておくことをおすすめします!収納袋が付属の商品もありますよ。
おすすめの登山用座布団15モデル
マットメーカーの高性能な商品から手頃な価格のものまで、おすすめの登山用座布団をタイプ別に紹介します。
気軽に使えるクローズドセルタイプ12モデル
折りたたみヒップマット S2エバニュー

登山用品の総合ブランド「エバニュー」の、30gの軽量マット。表面の凸凹で地面を選ばずどんな場所でもクッション性と断熱性を発揮します。
深山座布団エバニュー

アルミ蒸着が施され、断熱性を高めたモデル。
コンパクト折りたたみマットエバニュー

縦と横にもたためて8分の1まで小さくなります。重さも20gと紹介モデルの中で最軽量。その分薄いですが、登山以外のアウトドアシーンでも使いやすいコンパクトモデルです。
Zシートサーマレスト
アウトドア用スリーピングギアブランドを代表するサーマレストの座布団は、マットレスの技術を生かした安心の品質。アコーディオン状に6分の1の幅に折りたためるのですっきりとスリムに持ち運べます。
Zシートソルサーマレスト

上記Zシートのアルミ蒸着バージョン。
チッパーニーモ

斬新な発想の登山・キャンプ用品を展開するニーモ。こちらはクローズドセルフォームパッドを製造する際に出る端材を再利用して作られた、サスティナブルな座布団です。製品によって色の出方に違いがある個性的な一品。
トレール クッションモンベル

日本を代表するアウトドアブランド、モンベル。こちらの座布団は、30gの軽量モデル。登山以外のレジャーでも多目的に使えます。留めるバンドが縫い止められているのも紛失の恐れがなく嬉しいポイントです。
タタミパッド ミニモンベル

こちらは8パネル仕様で小さくたためるコンパクトモデル。薄く硬いフォームを用い、座り心地は「畳」をイメージ。表地は撥水加工が施されています。
シットパッドフレックスエクスペド

スリーピングマットと同じ材質の座布団。珍しい3パネルデザインで、たたむとわずか3.5cmと薄い状態で持ち運べます。5℃までの寒さに対応。
アプリール FDザブトン(ブルーム/パープルグレー)キャプテンスタッグ

シックなグレーと明るい花柄のリバーシブルデザイン。縫い止めのバンドと収納袋が付属されています。
座布団 TREK PADフォルクラ

手頃な価格ながらアルミ蒸着仕様の断熱性が高いモデル。
IXPE座布団Soomloom

比較的低価格ながら断熱性を高めたアルミ蒸着モデル。6つ折りでたため収納時の幅は6cmまで細くなります。
座り心地重視のインフレータブルタイプ3モデル
ライトシートサーマレスト

ボトルサイズに丸められるインフレータブルマット。収納時は付属のバンジーコードでまとめられます。
S.I.シートシートゥサミット

75デニールの丈夫な生地を両面に使用。ミニバルブで空気の入れ具合を調整できます。96gとインフレータブルタイプの中では軽量なので、登山での使用も現実的。収納袋が付属。
セルフインフレート ざぶとんロゴス

気軽に試せる手頃な価格のインフレータブルタイプ。付属の収納袋に丸めて入れられコンパクトに携行できます。グリーンとブラウンのリバーシブルカラー。
登山座布団のよくある質問
便利な登山用座布団。せっかくならたくさん活用したいですよね。使う前に気になるポイントをチェック。
便利なのは分かったけれど……邪魔にならずに持ち運べる?

持ち歩く時間のほうが長くなるのでパッキングは重要。ザックから大きくはみ出さないサイズであれば、取り出しやすいサイドポケットに入れたりバンジーコードに挟んだりしておくと便利です。ザックを開けない小休憩でもサッと取り出せるので、使う回数もアップします。
道幅が狭く外付けが危険な場合は、ザックの中にしまいましょう。その場合、クローズドセルタイプは背面パッドと兼ねるとすっきり収まりますよ。
ランチタイム以外の使い道はある?

座布団としてではなく、テント泊の枕替わりや、地面に敷いて荷物置きとしても使えます。
また、登山以外でもお花見やピクニック、キャンプ、スポーツ観戦など屋外で長時間座って過ごすときには持って出かけましょう。
使わないときには防災グッズとして非常用持ち出し袋などに入れておけば、もしもの時にも役立ちます。
どこで買える?安いものでもいい?

マットメーカーのものは座り心地が良く機能性が高いですが、価格も高め。
100円ショップや量販店、ネット通販で数百円~千円程でも買えるので、まずは手頃な価格の物で試してみるのもありです!
お気に入りの座布団があればいつでもどこでも特等席!

使ってみたい座布団は見つかりましたか?必須アイテムではないですが、一度使うとその快適性から持ち物リスト追加間違いなし!お気に入りの座布団を持って、山での休憩時間をゆっくり楽しみましょう!
こちらの記事もおすすめ
▼なくてもいいけどあると快適な登山グッズ
関連記事:“アレ”に激似、でもダイソーなら100円!登山での実力やいかに?
関連記事:【え!?ちっさ……!】 登山で仲間と使える、超コンパクトなレジャーシート特集
関連記事:登山向けの軽量チェアおすすめ12選|ザックに入るほどコンパクト&座り心地も抜群
関連記事:どれが使いやすい? 登山におすすめの『軽量ミニテーブル』一斉比較
関連記事:今年こそ山で日傘デビュー!軽量な「折りたたみ日傘」おすすめ5モデルを徹底比較
▼山の休憩タイムを格上げするグッズ
関連記事:これさえあれば本格的な山コーヒーが楽しめる!私がいつも使っている6つの必携グッズ
関連記事:【アルミ vs チタン vs ステンレス】一番”おいしいご飯が炊ける”メスティンはどれ? 素材ごとの旨味成分を調べてみた
記事提供元:YAMA HACK
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
