腰痛改善へ自律神経の乱れを把握する不調チェックシートとは!?【原因不明の腰痛は自律神経が9割】
イチオシスト
●自分の状態を知ることが大切
心の問題は、心因性腰痛をはじめ自律神経による不調に対してダイレクトに影響があるため、今の自分の状態を確認して心理的な問題があれば改善することが大事です。
チェックシートでは心因性腰痛に関連がある自律神経を「フィジカル」と「メンタル」の両面から確認できます。チェックが多くなるほど、今の自律神経が乱れていると言えます。まずは自分の自律神経がどの程度乱れているかを確認し、現状を把握することが大切です。
この本を手に取った方は、とにかく腰痛を治したい、マッサージや病院に通ったけれども治らなかったという方が多いと思います。しかし、そういった方に話を聞くと腰痛以外にも深く眠れないとか、職場環境のプレッシャーでお腹の調子が悪いなど、別の不調サインが出ていることがあります。その多くは交感神経と副交感神経のバランスが崩れることによって引き起こされています。そのため忙しい仕事が落ち着いたり、職場が変わっただけでアンバランスだった自律神経が整うこともあります。
このチェックは腰痛が改善したり、逆に前より気になった際に、その都度確認してみるのもオススメです。自律神経は、自分自身で整えようと意識して生活を少し改善するだけで大きく変化します。自分の自律神経の状態を確認して、整える習慣をつけていきましょう。
腰痛以外の不調チェックシート自律神経の乱れは、顔色やメンタル状態だけで簡単には判別しにくく人それぞれで症状が異なります。今回、フィジカルとメンタル合わせて18項目でチェックする方法をご紹介します。チェックした数が多いほど、自律神経の乱れが激しいので注意してください。
【3~6個】
チェック数は少ないですが腰に影響が出ている可能性があります。個数が増える前に自律神経を整える行動を。
【7~11個】
非常に自律神経が乱れている状態です。腰の不調以外にも全身の体調悪化が見えています。まずは、チェック数を半分に減らせるように努力していきましょう。
【11~個】
極端に自律神経が乱れている状態です。交感神経と副交感神経の波が完全に乱れているので、中長期的な改善が必要です。自分をもっといたわった行動を心がけましょう。
【出典】『原因不明の腰痛は自律神経が9割』
著:小林弘幸/順天堂大学医学部教授 日本文芸社刊
執筆者プロフィール
順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。スポーツ庁参与。順天堂大学医学部卒業、同大学院医学研究科を修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、現職。自律神経研究の第一人者として、トップアスリートや文化人のコンディショニング、パフォーマンス向上指導に携わる。『医者が考案した「長生きみそ汁」』(アスコム)、『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』(幻冬舎)など、著書も多数。
記事提供元:ラブすぽ
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