西郷真央はクセ強グリーン対応に『GoLo6.5』投入 難コースでショットの安定感に手ごたえ
イチオシスト
<フォーティネット・ファウンダーズカップ 最終日◇22日◇シャロン・ハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542ヤード・パー72>
38位から出た西郷真央は5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル6アンダー・27位タイで4日間を終えた。
「後半のボギーは運が悪かった感じ。あとはいいショットが引き続きできていると思うので、あとはパッティングのみだったんですけど、なかなか難しかった。(グリーン上でボールが)跳ねたりとか、そういう中でモノにするのはなかなか難しかったと思います。結果は置いておいて、すごくいいゴルフができていたと思うので、来週続けられたらなと思います」
出だしの1番では約1.5メートルの下りパットが、あと一転がりのところで届かず、外してパー発進。2番パー4ではティショットを左バンカーに入れ、フェアウェイにレイアップした後の3打目を手前3メートルにつけたがボギーが先に来る展開に。しかし4番、5番、9番、10番で連続バーディを奪い、最終18番もバーディで締めた。
この4日間はグリーンに苦戦。「場所によって硬かったり、すごくやわらかかったりして、コンディションが整っていないなか、運要素もありつつ。落ちたところが硬いかやわらかいかわからなかったので、そこも難しかった」と一辺倒ではないコンディションだった。「パッティングが入ってくれれば、セーブしてチャンスをモノにして上位に上がれると思うんですけど、そこがなかなかできなかったです」と話す。
今大会のシャロン・ハイツG&CCは、比較的グリーンが重くやわらかかった。そこで「初速がしっかり出るような、少し転がりやすいパターをチョイスしました」と、打感がやわらかめなエースのオデッセイ『WHITE HOT OG ROSSIE』を抜き、削り出しで打感がしっかりしているスコッティキャメロンの『GoLo6.5』を投入した。
GoLo6.5は、去年から携帯し、グリーンが遅め用に持って来ていたというパター。「去年まではずっとエースを使い続けていたんですけど、(今回は)あまりにもグリーンが遅くて跳ねていたので、思い切って変えてみよう」と今週スイッチした。
「それは悪い判断ではなかったと思いますけど、それでもなかなかスパイクマークを消せるほどではないので…しょうがないかなっていうのもありつつ…」。工夫もしたが、それでも簡単に入れさせてくれないグリーンだった。
グリーン以外でも、フェアウェイは狭く、ラフは密度が高く沈みやすい。アップダウンに加え、ドッグレッグも多く難易度の高いコースレイアウトだった。そのなかで4日間を戦い、フェアウェイキープ率が76%(43/56)と「ティショットは安定していたと思うので、それは評価できると思う。来週に続けていけたらなと思います」と評した。パーオン率も81%(59/72)と安定感のあるショット力を見せた。
次戦は来週26日から行われる「フォード選手権」(アリゾナ州)。大会初出場の2024年から2年連続で予選落ちを喫している。「来週のコースあまりいい印象がないんですけど、ティショットをフェアウェイに置いて入ければ、また違ったプレーになると思うので、引き続きティショットの精度アップを続けていけたらなと思います」。この4日間で得た手ごたえをつないで、悪いイメージを払拭したい。(文・高木彩音)
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