ジェイソン・モモア、映画撮影現場での態度が悪いと人気YouTuberから批判の声「失望したわ」
このほど“Valkyrae(ヴァルキレイ)”の名で活躍する人気女性YouTuberが、同じ映画に出演した俳優ジェイソン・モモアの態度が悪かったと告白し、注目を浴びている。ヴァルキレイによると、ジェイソンがスタッフを叱責するなどし、とても良い労働環境ではなかったという。
映画『アクアマン』シリーズで主演を務めるなど、世界中で人気の俳優ジェイソン・モモアだが、このほどあるYouTuberが「映画撮影現場での態度が悪かった」と告白し、ファンからはさまざまな声があがっている。
直近では、ジェイソンは日本でも大人気のゲーム『マインクラフト』の実写版映画で来年公開予定の『マインクラフト/ザ・ムービー』でも主演を務めることが明らかにされた。しかし、このほど同作にカメオ出演した人気YouTuberが「撮影現場でジェイソンの態度が悪かった」とあるYouTube動画で告白し、話題となっている。
同映画にカメオ出演したのは、レイチェル・マリエ・ホフステッターで、“Valkyrae(ヴァルキレイ)”の名でゲームの実況配信などを行い活躍する人気女性YouTuberだ。そんなレイチェルが別のYouTuberの動画にゲスト出演した際に「セレブとの最悪な思い出は?」との問われる一幕があったのだが、レイチェルはこのように答えている。
「私、これから公開予定のマインクラフトの映画にカメオ出演したんだけど、その時のジェイソン・モモアかな。すごく失望したわ。」
「すごく緊迫した、感情的なシーンの後だったから、まだ彼も役に入りきったままだったのかもしれないけど、撮影スタッフに対しての態度がひどくてびっくりしてしまったの。彼はすごく怒っていたわ。スタッフが撮影の準備をちゃんと出来ていなかったか何かで、すごく怒って、怒鳴っていたの。」
「いい労働環境じゃないわって思ったし、私はこんな環境では楽しんで働けないなって感じたわ。今まで見た中で一番ひどかったセレブ関係のものはこれね。」
この発言に対し、SNSではさまざまな声があがっている。
「僕の知人にジェイソンのことを個人的に知っている人がいるけど、めっちゃいい人だって言っていた。演技について何を知っているわけでもないYouTuberが偉そうなこと言わないでほしい」
「ただのYouTuberが映画にカメオ出演できる時代なんて終わってるわ。たったのワンシーンでそういうシーンを見たからってそれが全てとは限らないでしょう」
「まだまだハリウッドとかってこういう叱責とかが許される古い環境なのよね、きっと。ジェイソンっていい人って聞いていたから、こういうエピソードは残念」
ちなみに、同映画の予告が今月4日に公開されたが、全世界の同ゲームのファンからは「ひどすぎる」「実写化しない方が良かった」などと酷評が相次いでおり、巻き返しに注目が集まっている。
画像2枚目は『rae 2024年8月15日付Instagram「fit for my WIRED Interview which is out now!」』より
(TechinsightJapan編集部 Tina)
記事提供元:テックインサイト
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