和田純怜が単独首位スタート スコアを牽引した2つの『X』とは? 【ネクヒロ開幕戦】
イチオシスト
<マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー開幕戦 マイナビカップ 初日(2日間競技)◇11日◇大栄カントリー倶楽部(千葉)◇6279ヤード・パー72>
ネクヒロ初優勝を目指す和田純怜が「68」で回り、4アンダーの単独首位に立った。初日は「得意ではないけど好きです」というショートゲームが好調。序盤でチップインバーディを決めるなど、スコアメークの軸となった。
インスタートの和田は11番でバーディ先行。続く12番パー5では残り約20ヤードからの4打目をチップインでねじ込み連続バーディを奪った。「56度のウェッジでランニングアプローチです。ジャストタッチで入りました」。その他のホールでもアプローチが冴え、ボギーは1つだけと安定したプレーぶりだった。
好調の要因のひとつとなっているのがキャロウェイのボール「クロムツアーX」。昨年から使用しており「打感が良くて、アプローチの距離感も合いやすいです。スピンも入ってくれますね」。和田はしっかりした打感が好みで「X」を選んだという。
もうひとつ、「X」を選んでいるのがドライバーのシャフトだ。最近は男子のツアープロでもSを使用する選手が増えており、女子はRの選手も少なくない。それでも、和田には硬いシャフトが合っていたようで「Xに変えてから10ヤードぐらい飛距離が伸びて、250ヤードぐらい飛ぶようになりました」。ただし、気温が低かったこの日は飛距離が大きく落ちて、左右のミスも出た。「夏の体が動くときに合わせたシャフトなので、冬用も用意しないといけませんね」。
今年の目標はもちろん、8度目の挑戦となるプロテスト合格。「(2次敗退だった)昨年はショットに自信が持てずにプロテストを迎えてしまったので、今年は出られる試合でどんどん優勝して、いい状態で臨みたいです」。今季のネクヒロ開幕戦でひとつ目の優勝を手にするため、最終日は1打のリードを守るのではなく「8アンダーは必要だと思っていきます」。攻めの姿勢を貫いた先に初優勝が待っている。
※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
