自転車で鳥取を旅する「鳥取うみなみサイクルトレイン」2026年度は4/4運行開始! 予約方法・料金・対象列車を徹底解説(山陰本線)
イチオシスト

JR西日本と鳥取県は、山陰本線(鳥取駅〜米子駅間)で、自転車をそのまま車内に持ち込める「鳥取うみなみサイクルトレイン」の2026年度運行を4月4日(土)から開始します。本サービスは、ナショナルサイクルルート指定を目指す「鳥取うみなみロード」の利便性向上を目的に実施されており、2026年度も冬期を除き土休日に通年運行します。
予約は「tabiwa by WESTER」限定で、料金は1台300円(別途乗車券が必要)。本記事では、サイクリストなら必ず押さえておきたい最新の運行スケジュール、対象駅、予約の注意点を分かりやすく解説します。
「鳥取うみなみロード」沿線には見どころがいっぱい!

「鳥取うみなみロード」のルート沿線には「浦富海岸」「鳥取砂丘」「東郷湖」「皆生温泉」「弓ヶ浜」といった鳥取県屈指の景勝地が数多くあります。鳥取県を列車と自転車で移動しながら、風光明媚な景色を愛で、観光やグルメを堪能することができます。
【参考】
秀吉を苦しめた鳥取城、パラグライダー・らくだライドなど砂丘での非日常体験、白亜の洋館・仁風閣 鳥取駅周辺のおすすめスポット(※2025年3月掲載) https://tetsudo-ch.com/12995065.html
2026年度「鳥取うみなみサイクルトレイン」の運行概要

対象区間と運行日
2026年度の「鳥取うみなみサイクルトレイン」は、4月4日(土)から通年で土休日1日3往復運行します。山陰本線の鳥取駅〜米子駅間が対象で、鳥取大学前駅・東山公園駅を除く22駅で利用可能です。ただし、12月〜2月の期間や、多くのお客様の利用が見込まれる日および列車においては対象外となります。
対象列車と予約枠
対象となる列車と予約枠は以下の通りです。

料金と予約方法
料金は1名・1台乗車で300円。別途乗車券が必要です。利用の際はJR西日本「tabiwa by WESTER」で予約チケットを購入します(事前にWESTER会員登録が必要です)。発売日は利用日の1ヶ月前から(※2026年度分は3月19日発売開始)、利用日当日・各便始発駅の発車20分前まで購入が可能です。
利用者目線のサービスで「サイクリストの聖地」へ
JR西日本と鳥取県が連携して推進する「サイクルトレイン」の取り組みは、単なる輸送サービスにとどまらず、地域活性化の重要なカギを握っています。鳥取県は「鳥取うみなみロード」のナショナルサイクルルート(NCR)指定を目指しており、サイクリストの聖地化を強力に推し進めています。
「片道自走・片道列車」で旅の楽しみ方が広がる
自転車を解体して輪行袋に入れる必要がなく、そのまま持ち込める「サイクルトレイン」は、サイクリストにとって移動のハードルを大きく下げる魅力的なサービスです。特に山陰本線の鳥取〜米子間は、日本海沿いの美しい景観を楽しめるルートと並走しており、列車移動とサイクリングを組み合わせてさまざまなスタイルの旅を楽しめます。
鳥取エリアの海岸線は、季節によって強い海風が吹きます。「米子から鳥取へは追い風に乗って自走し、帰りはサイクルトレインで米子へ戻る」といった、風向きを考慮したプランニングも可能です。300円という低価格で天候や体力の限界を気にせず遠出できるため、初心者でも安心してロングライドに挑戦が可能です。
ゴムバンドやベルトを必ず持参
なお、列車内で自転車を固定するゴム・ベルト等は、自身で準備するルールとなっています。走行中の転倒・滑走を防ぐため、自転車と手すりをしっかりと固定して安全を確保しましょう。また、自転車の移動は列車が完全に停車してから行いましょう。

手間のかかる自転車の分解から解放され、駅に着いた瞬間からペダルを漕ぎ出せる贅沢。2026年の春は、愛車と一緒に山陰本線の揺られながら、鳥取の青い海を目指す旅に出かけてみませんか?
予約チケットの確保は、お早めに「tabiwa」でチェックを。
(画像:JR西日本)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
記事提供元:旅とおでかけ 鉄道チャンネル
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