記憶の“賞味期限”は「半年前」? 小祝さくらの復帰には「ナイスパー」! 竹田麗央はディフェンディング大会にも自然体
イチオシスト
<ブルーベイLPGA 初日◇5日◇ジャンレイク・ブルーベイGC(中国)◇6712ヤード・パー72>
ルーキー初優勝(通算2勝目)を飾った地でも、ディフェンディングチャンピオンの表情はいつもと変わらない。「1年も経てばあまり覚えてはいない…(笑)。でも風がある気候がすごくいいなと思っていて、今年はちょっと気温が高いけれど、そんなに蒸し暑くなくていいですね」。これが竹田麗央の感想だ。
昨年は首位で迎えた最終日に「64」をたたき出し、後続に6打差をつけるトータル17アンダーで圧勝した。それでも、竹田にとっては1年“も”前のこと。「去年は去年の思い出として、今年は今年としてプレーできている。ディフェンディングだからという特別な感じはないですね」と竹田節も飛び出す。記憶の“賞味期限”は「半年前くらい」で、4位で回った昨年8月「AIG女子オープン」(全英)は「ギリギリです」と言って笑う。
とはいえ、連覇をかけた大会初日。3バーディ・2ボギーの「71」で回り、首位と5打差の26位につけた。「チャンスがあったし、もったいないボギーもあった。もうちょっとやれたかな。でも、このまま続けていけば、またチャンスが来て、バーディが取れると思う。自信をもってやりたい」と、前向きな言葉でうなずく。
声を弾ませたのは、日本ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の話をしたとき。慕う先輩・小祝さくらが無事8カ月ぶりのツアー復帰を果たした。1月には恒例のハワイ合宿で時間を共にした。出だしは寄せワンのパー。「おお、ナイスパーですね(笑)。ハワイでは一緒にラウンドしたり、練習をさせてもらったり。見た感じは全然、前と変わっていない印象でした。今年も楽しみにしながら、日本ツアーを見ておきます」。
大好きな先輩の日本ツアーでの活躍に目を向けつつ、自身も週末での優勝争いに向けて、浮上の歩みを進めていく。(文・笠井あかり)
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