“おかえり”の大歓声にも「緊張感はなかった」 小祝さくら、復活への第一歩
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イチオシスト
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<ダイキンオーキッドレディス 初日◇5日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6610ヤード・パー72>
「おかえり、さくちゃん~」。小祝さくらの復帰を待ち望んだ大勢のファンから声援を送られ、小祝が復活への第一歩を踏みしめた。
左手首のTFCC損傷(尺骨側手関節三角線維軟骨複合体損傷)と診断され、昨年7月以来となるツアーの舞台に帰ってきた。復帰戦の初日は、1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「75」で回った。
歓声と大きな拍手に包まれたスタートホールのティグラウンドだったが、「緊張感は全然なかった」と涼しい表情。今まで通り、さらっとドライバーを一振り。その後も今まで通りのプレーファストでパー発進を決めた。
3番パー3では10メートル以上のロングパットを沈めてバーディが先行。「かなり合わせたつもり」のパットは思いのほか強めのタッチとなったが、カップに一度出てから入るラッキーもあった。
しかし、中盤からは立て続けにスコアを落とした。「アイアンの手応えは良くなかった」と、パーオン率は44.4%(8/18)と苦しんだが、アプローチでしのぎ続けた。
とはいえ、「復帰戦の割に感覚は悪くない」とケガの影響は感じていない様子。左手首の痛みもなく、ドライバーの飛距離も落ちていないという。「なかなかかみ合わなかった」というものの、スコア以上に手応えを感じている。「あすは、自信を持ってプレーしていきたい」と力を込めた。
ファンからの温かい声援について、何か感じるものがあるかと思いきや、「以外と無くて…(笑)」と“小祝節”は健在。再び元気な姿を見せ、周囲も思わず笑顔になった。(文・齊藤啓介)
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