若者の“野菜離れ”を学生のアイデアで救え! カゴメら22社が「20代の野菜不足解消コンテスト」を開催
イチオシスト
カゴメなど22社が参画する「野菜摂取推進プロジェクト」は、全国の学生を対象とした「20代の野菜不足解消アイデアコンテスト2026」の募集を開始した。若年層の深刻な野菜不足という社会課題に対し、当事者に近い学生ならではの柔軟な発想で解決策を募る。
厚生労働省が掲げる1日あたりの野菜摂取目標量は350gだが、令和6年(2024年)の国民健康・栄養調査によると、成人の平均摂取量は約258.7gにとどまっている。特に20代は男性218g、女性210gと目標を大きく下回り、前年よりも悪化。忙しさや調理習慣の変化、外食・中食の増加などが背景にあるとされ、こうした「若者の野菜離れ」を食い止めることが、将来の健康寿命延伸に向けた急務となっている。
同コンテストは、2025年に初開催され、全国から169件もの応募が寄せられた。2回目となる今年も、全国の大学・大学院・専門学校等の学生を対象にアイデアを募集する。募集テーマは「20代・社会人・1人暮らし」の野菜摂取を習慣化するためのアイデアだ。プロジェクトに賛同する22社のリソース(商品、サービス、ネットワークなど)を活用することを前提に、新商品の提案から、広告・PR、アプリ開発、あるいは既存の枠組みにとらわれないプロモーション企画まで、幅広く受け付ける。
応募は特設サイト から。応募期間は2026年3月2日から8月31日まで。一次審査を経て、11月18日に最終審査会が行われる。審査はプロジェクト賛同企業の担当者が直接行い、実効性や独創性が評価される。
優秀な作品には、第1位(最優秀賞)に30万円、第2位に10万円、第3位に5万円など、総額50万円の賞金が贈呈される。
主催する野菜摂取推進プロジェクトは「オープンイノベーションによって企業や団体の知見を結集し、大きな力を生み出したい」としており、学生たちの斬新な提案が、日本の健康課題を解決する一石となることが期待される。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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