重いのはNG、でも盛りたい?登山女子が「1泊2日」で持っていくミニマルコスメ大公開
※記事内のクレジット表記のない写真はすべて鈴木千花撮影 山でも肌もメイクも手を抜きたくない 「なるべく荷物を減らしたい。でも、肌もメイクも手を抜きたくない。」夏の小屋泊登山では、限られた装備の中でメイク道具をどう持ってい […]
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イチオシスト
※記事内のクレジット表記のない写真はすべて鈴木千花撮影
山でも肌もメイクも手を抜きたくない

「なるべく荷物を減らしたい。でも、肌もメイクも手を抜きたくない。」
夏の小屋泊登山では、限られた装備の中でメイク道具をどう持っていくか悩ましいシチュエーション。汗・紫外線・乾燥・小屋の洗面環境……そんな制限のある山で、なにを持っていくべきか迷う人も多いはず。
そこで今回は、登山を楽しんでいるYAMA HACK女性読者6名+登山コミュニティ・ACTIBASE(アクティベース)のみきさんに集まっていただき、実際に使っている夏山小屋泊コスメポーチを持ち寄っての座談会を開催しました。
山好き女子ならではのリアルな声と持ち物をたっぷり紹介します!
今回集まったのは、こんなメンバー

【PROFILE】写真左上、左から2番目から時計回りに
ちぃさん
登山歴:5年/好きな山域:尾瀬エリア(福島県側)
らんかさん
登山歴:8年/好きな山域:尾瀬エリア
こはるさん
登山歴:6年/好きな山:日向山
あかりさん
登山歴:5年半/好きな山:御嶽山
るびぃさん
登山歴:4年/好きな山域:表銀座縦走路(燕岳〜大天井岳)
びびいさん
登山歴:約2年/好きな山:三俣蓮華岳・鷲羽岳
みきさん(登山コミュニティ・ACTIBASE @yama_to_miki)
登山歴:8年/好きな山:九重連山(久住山)
かわじり (YAMA HACK編集部)
登山歴:9年/好きな山域:地元の飯能~秩父エリア
※登山歴は座談会時点のもの
まず聞きたい。登山メイク、する?しない?

——まずは、ハイカーとしてみんな気になる、登山メイク事情を聞きたいです!ズバリ、登山の日、メイクってどうしてますか?
ー あかりさん ー
最初はメイクしてたけど、汗かくし意味ないなって思って……今はまゆ以外はほぼ何もしないです!笑
みんな、その言葉にうなずきつつ──

ー みきさん ー
山でも普段とほぼ変わらないメイクかな。泊まりの場合は荷物になるので、代わりにスキンケアをほぼ持っていきません。笑
ー らんかさん ー
日帰り登山なら普段と同じメイク。 泊まりの場合は、時間がかかりすぎないようにアイメイクを削ります。
ー こはるさん ー
私はまだお泊まり登山をしたことがないので想像ですが……山でもやっぱりメイクしたいです!
日焼け止めだけの日もあれば、アイブロウだけ、写真のためにしっかり盛りたい……自分が心地よく山を楽しめるかどうかを基準に判断している人が多い印象です。
みんなの登山メイク事情は?

YAMA HACK女性読者を対象にしたアンケートでは、
・登山やハイキング中に「日焼け止めのみを塗りその他のメイクはしない人」は、41.7%
・「山向け用のメイクをする人」は38.9%、「普段と一緒のメイクをする人」は、19.4%
何かしらのメイクをする人が58.3%と半数以上にのぼりました。
アンケート結果を見ると、「日焼け止めだけ派」も多い一方で、実は半数以上の人が何かしらのメイクをして山に入っていることがわかりました。
座談会でも、「どこまでやる?」「何を省く?」とワイワイ盛りあがります。
ファンデーション、どうする?山ならではの考え方
話題は自然とファンデーションの話へ。
- 汗でよれるのが怖い
- 写真の時はやっぱり気になるから持っていく
- 日焼け止めを塗り直しにくいからファンデは諦める
そんな“あるある”が次々と出てきます。
よれるのが怖いからファンデしない派がいる一方で──

ー るびぃさん ー
ベースとクッションファンデは持っていきます。 パフも鏡もついてるから便利!
ー らんかさん ー
私もファンデ持っていく派。ただし鼻だけはあえて塗らず、登山中に日焼け止めをこまめに塗り直すスタイルです。 実は帽子をかぶらないことが多くて、鼻だけがかなり日焼けしてしまったことがあって……。
それ以来、鼻は日焼け止めを塗り直しやすい状態にしています。
ファンデーションに関しては意見がバラバラ。パウダー派もいればリキッド派、部分使い、薄塗りなど、選択肢は本当にさまざまでした。
共通していたのは、山では“完璧に仕上げる”よりも、崩れても気にならない・直しやすさを重視すること。ファンデーションもその視点で選ぶとぐっと楽になりそうです。
日焼け対策は全員必須。その方法は十人十色
ファンデ以上に全員が口をそろえたのが日焼け対策。ただし、その方法は見事に分かれました。
- 止まるたびには塗り直さず、朝しっかり塗る派です
- メイクの上から日焼け止めスプレーで塗り直してます
- 日焼けしたくないので山頂で上からしっかり塗り直します


ー びびいさん ー
普段はBBクリーム使わないけど、山のときだけはBBクリーム+ミスト日焼け止めにしてます。使うようになってから日焼けが気にならなくなったような……。
ちなみに、私が山に持って行ってるのは、オバジのBBクリーム。
BBクリームのような、メイクアイテムを日焼け対策に活用するのもアリですね。これは試してみたいですね。
朝しっかり派、こまめに塗り直す派、メイクの上から重ねる派……正解はひとつじゃないけれど、「日焼け対策だけは外せない」という点は全員一致していました。
全部は頑張らない。「ここだけは譲れない」ポイント
メイク道具フル装備よりも多かったのが、“自分の気になるところだけこだわる”という考え方。
ー みきさん ー
まつ毛だけは下げたくないので、マスカラ下地とマスカラ、リムーバーの3種類を持っていきます。もちろんビューラーも!

まつ毛のために3種類も持っていくの!?という驚きの声があがる中、「前髪へのこだわりが強くて、アイロンも前髪専用のあぶらとり紙も持っていきます。」と話してくれたのはらんかさん。

——前髪専用のあぶらとり紙!?そんなアイテムがあるなんて初めて知りました。山でのメイクにはどのくらい時間をかけているのでしょうか?
ー らんかさん ー
メイクは15分くらいかな。 前髪に時間をかけるから、他を削ってます。
ー びびいさん ー
私はシェーディングまでやるから15〜20分くらいかかっちゃう。メイクブラシも用途ごとに使い分けるから4本持って行きます。
ー あかりさん ー
メイクブラシ4本も!? あと、さっきから気になってるんだけど……そのピンクのボトルはなに?
山でのメイク道具はアイブロウパレットのみ、というあかりさんはみんなのアイテムの充実さに興味津々。

ー びびいさん ー
これはメイクキープミスト。仕上げに使うと汗をかいてもメイク崩れしにくくなるから、欠かせないんです。
ー るびぃさん ー
わかる!私もブランドは違うけどキープミストは持っていく派。使わないより断然メイク崩れしない気がする。笑
ー あかりさん ー
そんなアイテムがあるなんて初めて知った! ボトルごと持つのは重たくない?
「小分けするのが手間だなって感じるから、1泊ならそのまま持って行きます。」と口々に答えるメイク女子たち。こだわるところと割り切るところ、そのメリハリが感じられました。
化粧品の小分けには無印良品のアイテムがおすすめ
ー 川尻 ー
みんな体力あるなぁ〜。荷物が重たいとバテるから、小分けして軽くしてます。

ー みきさん ー
確かに、じりさんのパッキングってコンパクトでキレイ! 前に詰め替えて持って行ったら気圧の差で破裂したことがあって、怖くなって小分けするのやめちゃった。破裂したり漏れたりしないですか?
ー 川尻 ー
私も以前百均のを使ってて液漏れしちゃったことがあって。 無印(のボトル)に変えてからは特に液漏れはしてないから、最近はずっと無印に頼っちゃってる!
川尻の他にらんかさんも無印良品の小分けケースを愛用してるとのこと。小分けするなら無印良品のアイテムが良さそうですね。
洗顔の代わりに!?クレンジングウォーター愛用者多数
そして、悩みで多かったのがメイクオフの方法。洗顔しにくい環境下では「きちんと落とせないなら、いっそメイクしない」という声も少なくありません。
そんな中で挙がった解決策が、クレンジングウォーター。

——ビオデルマ『サンシビオ H2O』がおすすめ、と偶然にも同じアイテムが登場し一同注目。どうやって使うのでしょうか?
ー るびぃさん ー
洗顔できない時は、クレンジングウォーターがすごくおすすめ!メイク落としと洗顔も兼ねてて、コットンに染み込ませて顔を拭くだけ。断然すっきり〜。
山で洗顔するという発想自体がなく、落としてそのまま化粧水でOKと割り切っていた身としては、「こんなのあるんだ!」と素直に驚いたアイテムです。
スキンケアは「割り切る派」と「いつも通り派」
スキンケアについては、意見がきれいに二分。
- 1泊くらいなら最低限のケアをして、下山してからどうにかします(笑)
- 肌荒れしやすいので、化粧水・美容液・クリームはなるべく普段と同じケアを

そんな中、「肌荒れしちゃうから、なるべく普段と同じようなスキンケアをして寝たい。」と話してくれたのが、ちぃさん。
ー ちぃさん ー
普段から家でも使っている『スクワラン スパローション』を山でも使ってます。 好きすぎて、量が少なくなってきたら山用に切り替えて……ってやってたら家に同じものが3本もあった。笑
朝は起きたら顔を拭いてこれ、夜も顔を拭いたらこれだけ。 肌ケアの全てを兼ねてると信じてます!
ー あかりさん ー
山できちんとケアしようっていうその心意気がすごい! 下山してからどうにかしようと思う。
ー みきさん ー
わかる!帰ってきたらいつもよりちょっと高いパックしよう、って思う。笑
山で完璧を目指す人もいれば、下山後のご褒美ケアを楽しみに割り切る人も。
スキンケアひとつとっても考え方はさまざまですが、自分なりに無理のない方法を選んでいるという点はみんな共通していました。
【リアル公開】山好き女子が実際に持ってきたポーチの中身
ここからは、参加者それぞれの山ポーチを大公開。ポーチひとつで完結派からスキンケアは別持ち派まで……中身もスタイルも実にいろいろ。今回はメイクまわりを中心にスタイル別でご紹介。
夏の燕岳登山/1泊2日・小屋泊を想定し、電車・バスなどの公共交通機関で登る前提で、実際に持っていくアイテムを用意してもらいました。
それでは、山好き女子たちの“リアルな中身”をのぞいてみましょう。
メイクもスキンケアもガッツリ派
びびいさんの山ポーチアイテム


<メイク系>
オバジCのデイライトセラムBB ライト、Fujikoの水彩チーク02マイラブリーチーク、CEZANNEのベージュトーンアイシャドウ、CEZANNEの超細芯アイブロウ、&beのパレットアイブロウ、CEZANNEのブレンドカラーシェーディング、CANMAKEのメタルックマスカラ、リリミュウのビューラー、RosyRosaのマルチファンデパフ、RosyRosaのブラシ、クラランスのフィックスメイクアップ、RosyRosaの鏡
<リップ・お直し系>
メンソレータムのメルティクリームリップ、hinceのロウグロウジェルティント ミニ、ハッカ油、anuansのノベルティミラー、ビオレUVのアクアリッチ アクアプロテクトミスト、ビオレのメイクの上からうるピタ肌持続シート
<スキンケア系>
ソフティモの高保湿Wヒアルロン酸メイク落とし、化粧水・美容液・クリーム(試供品)、薬用クリアケアスポットエッセンス、コットン、メリットのドライシャンプーシートすっきり爽快タイプ
⚫︎日焼け止め:ビオレUV アスリズムプロテクトエッセンス
⚫︎ポーチ:左・BLACK BRICK、右・女子会でGET
らんかさんの山ポーチアイテム


<メイク系>
SKIN1004のヒアルーシカウォーターフィットサンセラム、YSLのラディアント タッチブラープライマー、ALBIONのビューティアスファンデーション、SNIDELBEAUTYのアイデザイナーn、CEZANNEのトーンフィルターハイライト、VDLのチークステインブラッシャー、KATEのリップモンスター、DAISY DOLLのジュエリーシロップグロス、前髪専科のバングリメイクペーパー
<スキンケア系>
One-day’s youのヘルプミーダクトパッドプラス、dプログラムのモイストケアローション、dプログラムのモイストケアエマルジョン、ビオデルマのサンシビオH2O
るびぃさんの山ポーチアイテム


<メイク系>
hinceのクッションファンデーション、KOSEのメイクキープミスト、クリオのアイブローラッカー、CANMAKEのチーク、アピューのアイシャドウ、hinceのリップ
<スキンケア系>
ビオデルマのサンシビオH2O、無印良品のコットン、AESTURAの化粧水、Realbarrierのクリーム
⚫︎日焼け止め:ダルバ
⚫︎ポーチ:左・ACTIBASE、右・無印良品
メイクはほどほど、ケアはいつも通り派
ちぃさんの山ポーチアイテム


<メイク系>
KATEのリップモンスター、ロート製薬の薬用リップ リペアワン、
記事提供元:YAMA HACK
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