「大好きな大会で、住みたいと思う街」 アジア年間王者の比嘉一貴がニュージーランドOPでリベンジへ
イチオシスト
<ニュージーランドオープン 事前情報◇25日◇ミルブルック ・ゴルフリゾート(ニュージーランド)◇コロネットC(6936ヤード・パー71)、リマーカブルC(6784ヤード・パー71)>
昨年大会で1打差の2位と惜敗した比嘉一貴が、アジアンツアーの年間王者としてニュージーランドに戻ってきた。
2020年以来、2度目の出場となった昨年は、3日目に「62」をマークして5打差の3位に浮上。最終日も「66」をマークしてトータル22アンダーまで伸ばしたが、優勝したライアン・ピーク(豪州)に1打及ばなかった。
この日の練習ラウンドは、コロネットコースを昨年のピン位置を振り返りながら回った。「1年を通して見ても、パットが一番入った1週間でした。どっちかというとショットでもったいないというイメージがある」とパット力で優勝争いに絡んだ。
今季の自身初戦は米ツアーの「ソニーオープン・イン・ハワイ」。直前の体調不良もあり、「痩せちゃったり、練習不足」と万全の状態ではなく予選落ち。今週までの間に体を戻し、「体調もいいですし、今回はしっかりやってきました。ソニーの時よりいいですし、楽しみにしています」と順調な仕上がりを見せる。
今大会について「大好きです」と話すが、成績がよかったからだけではない。「大会も街の雰囲気も。世界の各国でプレーするんですけど、住みたいなって思うことはあまりないんですけど、この街には惹かれています。寒くなったら雪に囲まれて、それもいいのかなと夢見たりします。本当にすごくいい街で毎年楽しみにしています」と超がつくお気に入りの街だという。
今大会はプロアマ形式で行われる。昨年一緒に回った日本人のゲストは、その後も比嘉のことを応援していたといい、「アジアで年間王者になったことを喜んでくれました。応援してくれた方が喜んでくれるのは非常にうれしいし、今年もまたがんばりたい」と大好きな街で勝ち切りたい気持ちは強い。
「昨年は伸ばし合いで、予選カットは5アンダー。今年も優勝スコアは20アンダー以上かなと。ちょっとラフが深いけどそれぐらいの優勝スコアを目指してやらないといけないので、よりアグレッシブにいきたい」。年間王者として昨年より注目度は高くなっている。大好きな街で、タイトルホルダーらしいゴルフを見せたい。(文・小高拓)
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