嬉しい初Vのジェイコブ・ブリッジマン、今年6戦5勝の『Spider』パターの勝者に加わる【WITB】
イチオシスト
<ジェネシス招待 最終日◇22日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383ヤード・パー71>
名門リビエラで行われたジェネシス・インビテーショナルで、26歳のジェイコブ・ブリッジマンがローリー・マキロイを1打差でかわして初勝利。契約を結ぶ米国テーラーメイドも勝利を称え、使用ギアについて「ブリッジマンがTP5xとスパイダーツアーでブレイク」と報告。まずは、オフに変更した『TP5x』ボールについて。
「どの選手、ツアー関係者、インストラクターに聞いても、ゴルフボールは間違いなく選手のバッグの中で最も重要な要素だと答えるでしょう。それは選手があらゆるショットで頼りにする唯一の道具です。そして、ジェイコブ・ブリッジマンにとってTP5xこそが答えでした」(同社ツアー広報)
今週の完璧なスタッツにもそれは現れている。SG:Putting1位(7.438)だけでなく、SG: APPROACH TO GREENでも5.704を記録。パーオン率も77.78%の1位タイと、ショット・パット両面で他を圧倒した。ボールの変更経緯はこうだ。
「2025年のフェデックスカッププレーオフ期間中、ジェイコブはPGAツアーの最も厳しいグリーン設定で固いグリーンで止めるのに苦労していると気づきました。オフにツアー担当者と時間を費やした結果、特にアイアンショットでTP5xが求めるスピン数値とスピンウィンドウを実現できると発見。ティショットでボールスピードが時速2~3マイル向上した点も決して悪いことではなく、明らかにこの組み合わせは今週のジェネシス招待で効果を発揮しました」(同)
パッティングのスタッツで1位に輝いた要因は、パターの変更にもある。元々ブレード型を好んでいた彼は、現在はマレット型の『スパイダーツアー』を愛用。これで今年同社の『Spider』パターは6戦5勝(ゴッタラップ2勝、シェフラー、モリカワ、ブリッジマン)となった。
「彼はパターが描くアーク感覚を大切にする選手。スパイダーツアーのショートスラントは、マレット特有のMOIの高さと安定性を持ちながら、深重心設計でブレードに近い操作感を得られます。ペブルビーチでの事前チェックでも、ポアナグリーンの転がりに負けない完璧な打ち出し角を記録していました」(ツアー担当、ジェームズ・ホリー氏)
また、アイアンも長年愛用したブレードから、昨年末に『P7CB』へスイッチ。「アドレス時のクリーンな見た目を維持しつつ、キャビティバック特有の高弾道とブレードを凌ぐ柔らかい打感や抜けの良さを両立した」ことが、リビエラの硬いグリーン攻略の鍵となった。
【J・ブリッジマンの優勝ギア】※全てテーラーメイド
1W:Qi35 LS(10.5° HZRDUS Smoke Green60 6.5)
3W:Qi4D HL(16.5° Denali Blue 80TX)
7W:Qi4D(21° Tour AD XC-8X)
4UTI:Tour Preferred UDI、5I:P770
6I~PW:P・7CB(Project X 6.5)
AW,SW,LW:MG5(50SB,54SB,60LB)
PT:Spider Tour(Short Slant, 33.75インチ)
BALL:TP5x
<ゴルフ情報ALBA Net>
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