ベルリン映画祭で受賞。芸術団の生徒と先生の交流を描く「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」
イチオシスト
ソウルの芸術団を舞台に、“母を亡くした高校生”と“完璧主義の先生”の交流を描いた「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」が、4月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開される。場面写真とティザー予告編が到着した。

母を亡くした高校生のイニョンは、家賃が払えず家を追い出され、所属するソウル国際芸術団の練習室に隠れて寝泊まりしていた。それが、“魔女”と呼ばれる容赦ない先生で芸術監督のソラにバレてしまう。その日からイニョンはソラの家に居候し、二人は戸惑いながらも心を通わせていった。そんな中、イニョンを敵視する芸術団のエース、ナリが不調となったことで、チームの気持ちはバラバラに。60周年公演の開催が危うくなった芸術団のため、ソラはある覚悟を決める──。
イニョン役を「新感染半島 ファイナル・ステージ」のイ・レ、ソラ役を「毒戦 BELIEVER」のチン・ソヨン、イニョンを陰で支える薬剤師ドンウク役を「犯罪都市 THE ROUNDUP」のソン・ソック、ナリ役を『車輪』のチョン・スビン、イニョンの唯一の友人ドユン役を『ムービング』のイ・ジョンハが務める。監督はこれが長編監督デビュー作となるキム・へヨン。
作品は第74回ベルリン国際映画祭Generation Kplus部門(子ども作品が対象)で、最優秀作品賞にあたるクリスタル・ベア賞を受賞。ハートフルな物語に注目したい。

「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」
監督:キム・へヨン
出演:イ・レ、チン・ソヨン、チョン・スビン、イ・ジョンハ、ソン・ソック
2023年/韓国/カラー/スコープ/5.1ch/102分
原題:괜찮아 괜찮아 괜찮아! 英題:IT’S OKAY! 字幕翻訳:根本理恵
提供:KDDI 配給:日活、KDDI
© 2023 TWOMEN FILM ALL RIGHTS RESERVED.
記事提供元:キネマ旬報WEB
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
