推薦出場だけど…吉田優利だけポイント加算される理由「1点でも入るのはよかった」
イチオシスト
<ホンダLPGAタイランド 事前情報◇17日◇サイアムCC オールドC(タイ)◇6649ヤード・パー72>
今大会にスポンサー推薦でエントリーしていた吉田優利。予選カットがない試合での推薦出場は、優勝しない限り順位に応じたポイントは付与されない。だが、吉田は今大会で優勝を逃しても、ポイントを得ることができることになった。
その理由は、通常の優先順位出場枠の出場ラインを上回ったから。昨季ポイントランキング74位のカリス・デイビッドソン(オーストラリア)までが出場し、吉田は同73位。推薦ですでに出場権を得ていたが、優先順位出場枠で繰り上がり出場ができた結果となったため、ポイントや賞金がランキングに反映されることになった。「大きいですよね。1点でも入ると思ったら、すごく良かったです」と安どの表情を浮かべた。
月曜日にコースに入り、ショットやアプローチなどの練習に加え、アウト9ホールをラウンド。火曜日は「ショットの日と決めていた」というように、午前9時30分頃から正午過ぎまでドライビングレンジで打ち込んでいた。「なんとなく、調子があまり良くない」からだという。
「自分の思った感覚と動画で見たスイングが違う。曲がることがあるので、振りづらい動きがすごく多いです」と、感覚と実際の動きのズレに頭を悩ませる。今大会は予選落ちのない4日間大会。実戦で調整できる貴重な機会でもある。日に日に良い感覚を積み重ね、復調を目指す。
「(このような調整に)だいぶ慣れてきたし、容量もわかってきたと思う。経験はしっかり積んできたはずなので復帰したい。今年は成績でいいふうに自信を持っていけたら」。経験を糧に、気負わず冷静に戦う構えだ。
今週のテーマは「しっかり振り切れるぐらいの自信を持って日曜日を迎えられたらうれしい」。米3年目シーズンの好スタートへ。前向きな気持ちで挑む。(文・高木彩音)
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