“元祖YouTuber”MEGWINが20周年を報告 東海オンエアの裏方務めた過去を明かし、悔しさも吐露

イチオシスト
YouTube黎明期から活動を続けてきた「MEGWIN」(登録者数90万人)が、活動20周年を記念するライブ配信を実施しました。
2018年の大炎上から低迷し続けているMEGWIN
MEGWINはYouTubeがサービスを開始する前の2005年2月に、インターネット放送局「MEGWIN TV」を立ち上げ、動画配信を始めたことで知られています。こうした経緯から、「元祖YouTuber」と呼ばれることもあります。
かつてはヒカキンと並ぶほどの人気・知名度を誇っていましたが、2018年12月、退職したメンバーからの告発をきっかけに大炎上しました。この騒動により登録者は18万人も減り、再生数も低迷。MEGWIN本人も“オワコン”と認める状況に追い込まれました。
その後は、アウトドアや料理系動画への挑戦、オンラインクレーンゲームの開発への取り組みなど、さまざまな試みを重ねましたが、回復には至らず、再生数は1万回を切ることもしばしば。2024年にはAIブームに合わせて「AI_MEGWIN」にチャンネル名を変更し、AI動画の投稿を始めましたが、別のAI系YouTuberの「丸パクリ」との批判も受けました。
2018年12月に116万人だった登録者数は、昨年12月時点で90万5000人となっていました。
配信で自分を“攻撃”できる仕組みを導入
こうした状況の中、昨年12月以降は登録者数が徐々に増加しており、現在は90万9000人と、4000人伸ばしています。このように増加傾向になったのは、騒動が落ち着いて以降では初めてです。
増加の要因とみられるのが、昨年8月頃から導入したライブ配信と“リアル”を連動させた演出です。
MEGWINは、視聴者のコメントやスパチャに反応して、自分に水鉄砲が発射されるなどの仕掛けを導入。その後もこれを発展させ、ギミックの種類を増やしたり、画面上にゲーム的な演出を加えるなどし、自身を攻撃するスタイルにバリエーションを持たせていきました。
最近では、動画の再生回数は1万回を切っているものも多い中、このライブ配信は好調で、10万再生を記録しているものも出ています。
東海オンエアの裏方をしていた
2月10日のMEGWIN TV開局20周年記念ライブでも、「GimmickStream」と銘打つこの形式が採用されました。寒空の屋外にMEGINはスーツ姿で登場。画面上には心拍数が表示され、高圧洗浄機の噴射や水鉄砲のよってびしょ濡れになりながら、20周年を報告しました。
配信中には「何をしてもずっと怒られて…」と炎上後の苦境にも言及。「東海オンエア」(登録者数724万人)や「ボンボンTV」(同278万人)のよっちなど、YouTuberの撮影を担当する裏方に回っていた時期があったと明かし、「めっちゃくやしかったなぁ」と振り返りました。
現在48歳のMEGWINは、2回目の結婚を経て、子どもが6歳になったと報告しました。「1人で始めたMEGWIN TVですが、今はお父さんになりました」「落ちぶれたとかいろいろ言われつつも、父としてMEGWINとして夢を諦めずにまだ追ってます」「20周年ありがとう」と感謝を伝え、ビール瓶をラッパのみして節目を祝いました。
本当はすでに21周年
なお、MEGWINは20周年と報告していましたが、MEGWIN TVが開局したのは2015年2月11日であることから、2026年2月は21周年にあたります。
MEGWINの過去動画をさかのぼると、2021年2月には「15周年記念ライブ」を実施しており、この時点からカウントを間違っていたようです。それ以前の2017年にはTwitter(現X)で12周年を正しく報告していたため、その後のどこかで1年飛ばしてしまったのかもしれません。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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