「アメリと雨の物語」片渕須直監督がコメント。アメリが初めて歩くシーン公開
イチオシスト
アメリー・ノートンのベストセラー自伝的小説『チューブな形而上学』を原作に、日本で生まれたベルギー人の女の子、アメリの成長を描いたアニメーション映画「アメリと雨の物語」が、3月20日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。アメリが初めて歩く喜びにあふれたシーンの映像、ならびに「この世界の片隅に」の片渕須直監督によるコメントが到着した。
片渕須直監督コメント
日本家屋の急角度な階段、ちゃぶ台、障子の落書き。
見覚えのある花々、トカゲや虫たち。
ザ・ピーナッツのメロディ。
玄関の模様ガラス越しの見え方は、子どもの目でしか味わえない。
子どもが死と喪失を身近に感じるのは、自分自身のまっさらな「生」を生き始めたばかりだからだ。
この映画の作り手たちは友人で、同志だと思っている。
子どもにしか持てない瞳を思い出させてくれて、ありがとう。

Story
1960年代の神戸で、ベルギー人外交官の家庭に生まれたアメリ。2歳半まで無反応状態だったが、やがて自らを《神》だと信じ、魔法のような世界を生きていく。家政婦のニシオさんや家族との日々は冒険であり、発見の連続だった。だが3歳の誕生日に、人生を変える出来事が起きる──。
「アメリと雨の物語」
監督:メイリス・ヴァラード、リアン=チョー・ハン
原作:「チューブな形而上学」(アメリー・ノートン著)
音楽:福原まり
声(日本語吹替版):永尾柚乃、花澤香菜、早見沙織、森川智之
2025年/フランス/フランス語・日本語/77分/カラー/G
英題:Little Amélie or the Character of Rain
配給:ファインフィルムズ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、駐日ベルギー大使館
© 2025 Maybe Movies, Ikki Films, 2 Minutes, France 3 Cinéma, Puffin Pictures, 22D Music
公式サイト:littleamelie-movie.com
記事提供元:キネマ旬報WEB
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