これ、想像以上に出番多い。“あると助かる”手のひらサイズ以下の携帯ウォシュレット3選
アイキャッチ撮影:TAKAHASHI ペットボトルにつけるだけで、清潔さがちょっと変わる 登山やキャンプ、旅先など水まわりの環境が限られる場面。特に山のトイレでは、「もう少し清潔に使えたらな」と感じることはありませんか? […]
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イチオシスト
アイキャッチ撮影:TAKAHASHI
ペットボトルにつけるだけで、清潔さがちょっと変わる

登山やキャンプ、旅先など水まわりの環境が限られる場面。特に山のトイレでは、「もう少し清潔に使えたらな」と感じることはありませんか?
ペットボトルの水をそのまま使うのは不便で、ウェットティッシュではどうにもスッキリしない。結局「まぁいいか」と我慢してしまう人も多いはず。
そんなときに役立つのが、ペットボトルにつけるだけで使える携帯ウォシュレット。トイレ後のケアはもちろん、手洗いや汚れ落としにも使えるので、“携帯シャワー”として持っておくと安心感が変わります。
そもそも携帯ウォシュレットって?

携帯ウォシュレット(携帯ビデ)とは、持ち運びできる簡易的なお尻洗浄グッズのこと。登山やキャンプなどウォシュレットのない環境で、あると重宝します。
なかでも、電池やモーターを使わないシンプルな構造のものは、防災アイテムとしても注目されている存在。さらに、ペーパーの使用量も少なくなるので、持ち帰るゴミを減らせるというメリットもあります。
「ウォシュレット」という名前から、トイレ専用の印象を持たれがちですが、コンパクトでエコな携帯シャワーと考えると、使い道は想像以上に幅広いんです。
使い道はいろいろ。想像以上に“マルチ”

携帯ウォシュレットの出番はトイレの中だけではありません。水をピンポイントで使えるからこそ、アウトドアや旅先で活躍するシーンは意外とたくさんあるんです。
携帯ウォシュレットの使い道
- 山やキャンプなど、トイレ環境が簡易的なシーン
- 生理中の登山など、より清潔に使いたい場面
- 海外旅行先でウォシュレットがなくて困ったとき
- アウトドアシーンでさっと手を洗いたいとき
- 出血やケガをした際、傷口の汚れを水で流したいとき
- 泥だらけになった登山靴やサンダルの汚れ落とし
- 観葉植物へのピンポイントな水やり
- 災害時のエマージェンシーキットに忍ばせておく
山に連れて行きたい、携帯ウォシュレット3モデル


携帯ウォシュレットにもさまざまなタイプがありますが、今回は山に持っていっても荷物にならないコンパクトサイズの3製品を紹介します。
どれも使い方はシンプルで、水を入れて押すだけ。電池もモーターも使わないので扱いに迷うこともありません。ペットボトルはもちろん、プラティパスなどのソフト素材のクラッシャブルボトルにも対応するラインナップです。
①持っていることを忘れるほどミニマル|イグニアス『iBottle Cap Bidet』

- キャップ型でとにかくミニマル
- 縦走やULスタイルの登山と相性◎
- 使用時の水漏れがほぼない
ペットボトルのキャップと付け替えるだけで使える、たった4gの超軽量携帯ウォシュレット。28mmのユニバーサルキャップ規格を採用し、日本を含む世界各地で流通している細口ペットボトルに幅広く対応します。全5色展開で、花崗岩を思わせるカラーリングも魅力!

見た目はミニマルでも、使い勝手はかなり優秀。内部にパッキンが入っているため、使用時に水が漏れにくいのもポイントです。
噴射口は1つ穴タイプ。コンパクトながら水圧はしっかりしていて、狙ったところに当てやすく、水の消費量を抑えられるのも好印象。パッケージもキュートなので、アウトドア好きへのちょっとしたギフトにもおすすめです。
②快適性を追求|JAM 『Bum Bliss』

- 水量のコントロールがしやすい設計
- タフで耐久性の高いモデル
- 快適性を重視したい人におすすめ
「海外でも、山でも、ちゃんと洗いたい」そんな悩みから生まれた Bum Bliss。洗える環境が限られる場面で頼りになる、ペットボトルに押し込んで装着するタイプの携帯シャワーです。
全長約10cmのボディには、軽さと強度を両立したABS樹脂を採用。継ぎ目のないワンピース成形ならではの耐久性もあり、ラフに扱っても安心感があります。

ペットボトルを軽く握るだけでも、しっかりとした水圧。シャワーヘッドの7つの穴が水流を分散してくれるので、勢いがありつつも当たりはやさしく、水量もコントロールしやすい印象です。
強く押せばキレよく、弱めればマイルドに——水圧調整が直感的なのも使いやすさのポイントだと感じます。
③一点集中型の高水圧|ブッシュクラフト 『ボシュレット』

- 水圧が高い
- 携帯に便利な収納ケース付き
- リーズナブルな価格
ソフトな素材の「ボシュレット」は、一点集中の強い水圧が特長の携帯シャワー。こちらもペットボトルに差し込むだけで使える、直感的でシンプルな構造です。
ビニール製のケース付きなので、使用後に濡れたままでも迷わず収納できるのはうれしいポイント。

水の勢いは、3モデルの中で最もパワフル。水流は一点に集まったストレートタイプで、中途半端なチョロチョロ感はなく、しっかりとした洗浄力を感じられます。
水量調節はペットボトルの硬さ(柔らかさ)によって左右されますが、水圧重視で洗いたい人向けのモデルです。
使う前に知っておきたい注意点も

便利な携帯ウォシュレットですが、どんな場面でも無条件に使えるわけではありません。快適さと安全、そしてフィールドへの配慮を両立するために、以下のポイントを押さえて使ってみてください。
■ 水を確保できる状況で使う
携帯ウォシュレットは、水場がある、または余分に水を確保できる場面でこそ真価を発揮します。飲用とは別に使える水を想定し、必要に応じて携帯浄水器を併用すると衛生面でも安心です。
■ 冬山では使用シーンが限られる
冬山では水温が低く、使用時に体が冷えやすいのが難点。また、凍結リスクもあるため、寒冷期は状況を見極めて使用しましょう。
■ 使用場所とマナーに配慮する
人目につかない場所を選ぶのはもちろん、山小屋やキャンプ場では各施設のルールを最優先に考えるのが大切です。
■ 洗浄後の水の扱いにも注意
使用後の水がそのまま川や水場に流れ込まないよう配慮し、環境への影響を意識した使い方を心がけましょう。
一度使うと、また持っていきたくなる!快適さをプラスする携帯シャワー

ちょっとの水とペットボトルさえあれば、清潔感も快適性も手に入れられる携帯ウォシュレット。登山の必携品ではありませんが、手のひらに収まるコンパクトさで、使った人ほど「あってよかった」と感じるアイテムです。
アクティビティの中で活用するのはもちろん、もしもの備えとして常備しておいて損はありません。気になる人は、ぜひ一度使ってみてください。
紹介したアイテムはこちら
iBottle Cap Bidetイグニアス

Bum BlissJAM

ボシュレットブッシュクラフト

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