マメに連絡する習慣がない赤楚衛二“大河”と、連絡がないと不安になるカン・へウォン“リン”、感覚の違いで大ゲンカ<キンパとおにぎり>
イチオシスト
(C)「キンパとおにぎり」製作委員会もっと自分を知ってほしいし、大河(赤楚衛二)のことも知りたいリン(カン・ヘウォン)だったが…
赤楚衛二演じる居酒屋のアルバイト・長谷大河と、カン・ヘウォン演じる韓国人留学生のパク・リンの、国境を越えた恋を描く「キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系)がLemino(ネットもテレ東)で期間限定広告付き無料見逃し配信中。第3話では、マメに連絡する習慣がない大河(赤楚衛二)と、連絡がないと不安になるリン(カン・へウォン)が、大ゲンカになってしまったエピソードが描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
キンパとおにぎりのように、似ているようで文化や習慣の違う韓国女子と日本人男子の恋模様
本作は、日本人男子と韓国女子が、文化や価値観の違いにとまどいながらも惹かれ合い、やがて自分自身を見つめ直して前を向いていく姿を描くピュア・ラブストーリー。
リンの不安の理由
入居審査が通り、リンは大河に知らせるが、仕事に没頭する彼は通知に気付かず、いつまで経っても未読のまま…。好きならマメに連絡してくるのが当たり前だと思っている彼女は、付き合うことになったのに「自分に興味がないのでは…」と不安が募るのだった。
暗い気持ちのまま、彼女は直接伝えにバイト終わりの大河の元へ。報告を聞いて喜ぶ彼に、いまだにスマホを見ていないのかと、彼女はモヤモヤ。だが、新居の契約書を見てリンの誕生日が近いことを知った大河が、当日はバイトを休むと言ってくれたことで、彼女の心は嬉しさで満たされた。
「もっともっと私のこと、知ってほしい」
しかし、彼女の気持ちはまた急降下…。リンは大ファンだという画家について語ったが、彼は「へぇー」とニコニコ言うだけで会話が終了。「他には? 質問ない?」と尋ねる彼女に、「えっ?」と驚く大河。「もっともっと私のこと、知ってほしい。私も大河のこと知りたい」と訴えるリンに、彼は「どしたの? 急に」と戸惑った。リンは、連絡がないと不安になるのだと正直に伝え、傷つけていたことを知った彼は、「これからは、1日1回は必ず連絡する!」と約束した。
でも、リンは「1回…?」と複雑な表情…。大河は、回数ではなく「頑張る」という意味だと説明するが、彼女は、頑張らないと返事ができないのか…と、さらに複雑な気持ちになった。
(C)「キンパとおにぎり」製作委員会連絡をなかなかしてこない大河にリン(カン・ヘウォン)はモヤモヤ
存在を隠された大河
誕生日前日、大河はリンの引っ越しを手伝い、2人はいいムード。だが、そこへ彼女の母親が、娘の誕生日を祝いに突然韓国からやってきた。口うるさい母に、カレシができたと知られたら一大事、と焦りまくるリンは、大河を無理やりクローゼットに隠し、母がお手洗いに行った隙に、彼を玄関へ急き立てた。
大河は、コソコソせずにちゃんと挨拶した方が…と言ったが、リンは見た事もない怖い顔で「ミッチョッソ(=正気)?」と言い、靴を履く暇も与えず、「ママを帰したら、スグに連絡するから」と告げて彼を追い出した。
(C)「キンパとおにぎり」製作委員会リン(カン・ヘウォン)は、母にバレたら大変!と大河を追い返す
哀しい誕生日
帰宅した彼はリンからの連絡を待っていたが、バイト先の店主・シゲさん(吹越満)から「団体客で店が回らず、2時間ぐらい手伝ってほしい」と電話が。少し迷ったが、ちょっとなら…と思い、店に向かった。
彼は、働きながらもリンからの連絡を気にしていたが、店が忙しくてマメにスマホをチェックできなかった。その間に、何とか母を帰したリンから電話が…。タイミングがすれ違ってしまった。
大河が店に行ったと知らないリンは、彼が怒って無視しているのでは…と、また不安に。「約束したのに…」と、ひたすら大河からの連絡を待っているうちに日付が変わり、誕生日になってしまった。
0時になった途端、友人たちから一斉に「おめでとう」のメッセージが入ったが、大河からはない…。哀しみは怒りに代わり、彼女はヤケ酒を煽り始めるのだった。
(C)「キンパとおにぎり」製作委員会リンに告げずに、店に手伝いに行ってしまった大河(赤楚衛二)
怒り爆発のリン
やっと団体客が帰り、リンからの大量の通知を見た大河はすぐさま電話をしたが、彼女は寝落ちしていた…。彼は朝イチでリンの部屋を訪れ、「センイルチュッカヘ(=誕生日おめでとう)!」とたどたどしい韓国語で言いながらプレゼントを差し出した。
だがリンはそれを押し返し、「楽しみにしてたのに! 約束したのに!」と、連絡がなかったことを責めた。仕事が忙しくてスマホが見られなかった、との言い訳に、「休むって言ったじゃん!」と、急きょヘルプに行くことをどうして伝えないのか、とさらに怒りが爆発した。
「自分の常識を押しつけないで」
母親と楽しんでいる時間を邪魔したくなかった、と言った彼に、リンは予定外の母親の来訪は謝ったが、「好きなら自然に連絡したくならない? “1日1回”とか義務じゃなくて。何でわからないの!?」「韓国の友達は、日付が変わった途端連絡してくれるほど、誕生日を大事にしてくれるのに」などと責め続ける。大河は疲れてしまい、「自分の常識を押しつけないでほしい」と言ってしまった。リンは「わかった。もういい」とドアを閉め、号泣した。
(C)「キンパとおにぎり」製作委員会大河(赤楚衛二)は思わずリンに「自分の常識を押しつけないでほしい」と言ってしまった
「違う人間同士なんだから、うまくいかなくて当然」
大河は、シゲさんに「生まれ育った環境が違うのって難しいんですかね…」と、相談。シゲさんは「違う人間同士が付き合うんだから、うまくいかなくて当然」と答え、「マメに連絡が欲しいリンのペースにうまく乗れない」と、悩みを打ち明けた大河に、リンはなぜ連絡を欲しがるのかを尋ねた。「自分をもっと知ってもらいたい、って…」と答えた大河に、彼は「だとしたら、連絡がないことを怒ってるんじゃないと思う」と見解を。大河は、その言葉で何かに気付き、急いでリンの元に向かった。
一方、リンは少し気持ちが収まり、大河が置いていったプレゼントを開けた。それは、先日彼女が大ファンだと話した画家の画集だった。その本は既に絶版で、彼は何軒も書店を回って在庫の1冊を手に入れたのだった。少し話しただけなのに覚えていてくれた…リンは、大河がどれほど自分を想ってくれているか、やっと気付き、彼に謝りたくて部屋を飛び出した。
(C)「キンパとおにぎり」製作委員会わかり合えた2人は…
雨降って、地固まる
ドアを開けると、そこには大河が。彼女は思わず部屋に戻り、クローゼットに隠れてしまった。大河は、閉まったクローゼットに向かって、自分が連絡しなかったせいで誕生日を台無しにしたことを謝り、リンも扉を開け、大河の気持ちを考えずに自分ばかりを優先したことを謝った。
大河は、最近料理をしていると「これを作ったら喜ぶかな?」などとリンの顔が浮かぶことを話し、それを全部伝えれば良かった…と反省を口にした。そして「これから、リンが大切にしているものも、もっと知りたい」と、手を取って見つめた。リンも「ありがとう。私も」と見つめ返し、熱いキスを。そして、2人はベッドに向かった…。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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