加藤純一、一生禁煙すると宣言 「皆さんもタバコ吸わないでください」と呼びかけ
9月10日、「加藤純一」(登録者数128万人)が禁煙を宣言しました。
「長生きしたい」と思い立ち、禁煙を決意
動画の冒頭、加藤は「加藤純一、大禁煙決意動画!」と宣言します。20歳になったその日から、途中に禁煙期間を挟みつつも18~19年間に渡ってタバコを吸い続けていたという加藤。直近の禁煙チャレンジは2020年~2022年までで、お酒の席で失敗してしまったことから、それ以来、加熱式タバコのアイコスを使用していたそうです。
現在は1日に4箱ほど、約80本を吸っているという加藤ですが、この前ふと「俺長生きしたい」と思い立ったのだとか。飲食店やホテルを選ぶ際にも喫煙できるかどうかを気にしてしまい「タバコのために生きてるみたいになっちゃってる」と感じ、「そういった呪縛から解き放たれたい」と禁煙を決意したと明かします。
そして「こんなもの吸ってて多分体に良いこと一つもないということに気がつきました」と話すと、アイコスをカメラに見せながら「この1本を最後に禁煙します」と宣言しました。
前回、禁煙開始からの約3日間ほどは「頭からアリンコが這い出てくるような感覚がずっと続いてのたうち回っていた」と、離脱症状が酷かったと明かす加藤。今回は、スタッフが用意した禁煙グッズと気合で乗り切ると意気込みました。グッズは、タバコを吸いたくなったときに噛むニコレットやシーシャ、タバコと相性の悪い飲食物など、一般的なものに加えて、手持無沙汰になったとき用のハンドスピナーに至るまでさまざま。最終的には「僕はハンドスピナーだけでタバコやめます」と話しつつ、あたりめなどのおつまみ類、禁煙歯磨き粉で禁煙生活をスタートさせました。
また加藤は、自身が離脱症状に苦しむ様子を見て視聴者にもタバコの恐ろしさを知ってほしいと訴えます。そして「もう吸ってる人はやめてほしいし、まだ吸ってない人は絶対タバコ吸わないでください」と呼びかけました。
タバコの恐ろしさを見せ「皆さんもタバコ吸わないで」
その後、動画は禁煙2日目の生放送での加藤の様子に切り替わります。
「あータバコ吸いてえ」と呟く加藤は、「どんな感じで(離脱症状が)出てるの?」との質問に、「もう呂律回んないし、1日16時間ぐらい寝てるし、起きてるときの記憶もうつろ」と顔を曇らせます。
その後「頭にニコチンを静脈注射してほしい」とまで口にしますが、一旦水を飲み冷静になると「さっきヤバかった」「やっぱ恐ろしいわ。吸わなきゃよかったな。もう二度と吸わないぞ」と気を引き締めなおしました。
禁煙3日目、加藤はハンドスピナーを結局この3日間で一度も回しておらず、するめなども苦しさのあまり食べる余裕がなかったそう。とはいえ禁煙は順調に継続中であると報告。
そして今回の動画については、自身だけではなく「皆さんもタバコ吸わないでくださいというメッセージ動画」という意味合いもあると明かします。 加藤は「吸ってる方はやめて、吸ってない方は未来永劫吸わないようにしていきましょう」と呼びかけて動画を締めくくりました。
コメント欄では「長生きして欲しいから頑張ってね純」と応援する声や「禁煙において一番の敵は周り。仲いいこくじん・蛇足・布団ちゃん等がヘビースモーカーだからそれに流されて吸う可能性はめっちゃある」と禁煙失敗を予想する声が寄せられました。中には、「ついに子ども出来たのか」と予想する声も寄せられており、加藤の禁煙チャレンジは注目を集めています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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