ポルシェのデザイン部門トップが交代!マクラーレンから引き抜かれた新リーダーの手腕とは
イチオシスト
20年以上にわたりポルシェのデザインを牽引してきたミヒャエル マウアーが退任。後任には、ライバルであるマクラーレンのデザイン責任者、トビアス シュールマンが抜擢された。ポルシェ、マクラーレン、フェラーリを渡り歩いたCEOのもと、911の伝統は守られるのか、それとも変革が訪れるのか。

カーデザインの世界における興味深いニュースだ。マクラーレンのデザイン責任者であるトビアス シュールマンが、ウォーキング(※マクラーレン本社)の厳しい抱擁から離れ、ドイツへと旅立った。そこで彼は、ポルシェの新しいデザイン責任者に就任することになる。
つまり彼は、ポルシェで長年デザイン責任者を務めたミヒャエル マウアーの後任となる。マウアーは過去20年以上にわたり……「非常に多くのこと」を担当してきた人物だ。
「ミヒャエル マウアーはポルシェの一時代を築きました」と語るのは、ポルシェのCEOミヒャエル ライターズだ。……ちなみにライターズはマクラーレンのボスでもあった人物であり、その前はフェラーリの重要人物でもあった。「マウアーはチームと共に、911のアイコニックなデザインを慎重に現代へと導き、同時にポルシェのデザインDNAを新しいモデルシリーズへと間違いなく移植しました」
ライターズは、2004年以降のマウアーの数多くの功績として、パナメーラ、改良型カイエン、そしてもちろんゲームチェンジャーとなったハイパーカー、918スパイダーを挙げている。「タイムレスなデザインには、持続性と新しい刺激の両方が必要です」とマウアーは語った。「今こそ、デザインに新しい視点を取り入れる良い機会なのです」
その新しい視点をもたらすのがシュールマンだ。彼は2023年からマクラーレンのクリエイティブ責任者を務め、ウォーキングではすでに、グランツーリスモのバーチャルカーを実車化した「ソーラス GT(Solus GT)」を手掛けている。シュールマンの経歴には、ブガッティ、アストン マーティン、さらにはベントレーでの在籍も含まれており、ベントレーでは超限定モデル「バトゥール(Batur)」のデザインに「大きく関与」していた。
彼はポルシェの「顔」を――文字通りの意味で――どのように変えると思うだろうか? 答えは以下のコメント欄へ。
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=海外の反応=
「彼はプロのデザイナーだ。うまくやるだろう」
↑「マクラーレンの『軽量・小型車』の精神をVWグループ(ポルシェの親会社)に持ち込んでくれることを願うよ。まあ、車がデカくなるのはデザイナーのせいというより、規制の問題がほとんどだけどな」
↑「4年後に彼が何をしたかを見るのが楽しみだ。彼の手腕(指紋)が目に見えるようになるには、現実的にそれくらいの時間がかかる。」
「タートルネックを着て赤い縁のメガネをかけてないと、いい仕事はできないぞ。」(※訳注:ステレオタイプなデザイナーの格好への皮肉)
「適任だと思うね。最近のマクラーレンは……パッと見だとどれも区別がつかない傾向があるし、それはポルシェも同じだからな。」
「今の911のデザインなんて、コンピューターに『10%大きくしろ』って命令するだけの仕事だろ。自動車業界で最も退屈な仕事の一つに違いない」
「新しいポルシェを……あくまで『ポルシェらしく』見せる限り、彼は大丈夫だ、いい仕事をするだろう! その後はロールス ロイスに移って、ロールスをロールスらしく作ればいい。だが、もし彼が『ジャガー大通り』に行ってしまったら……オフィスでの夜は辛く短いものになるだろうな」(※訳注:ジャガーが最近行った、伝統を捨て去るような急進的なリブランドへの痛烈な皮肉)
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