D.A.Dが提案する「ジムニーノマド」の衝撃。四駆の常識を覆す唯一無二のラグジュアリー・オフロードスタイルとは?

イチオシスト

世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2026」。著名なメーカーが続々と新製品を発表するなか、孤高のラグジュアリースタイルで不動の地位を築く「D.A.D」が、新たな境地を切り拓いた。
ブースの象徴である金銀の「クリスタルベンツ」が煌々と輝く一方で、黒いボディとスモークレンズによるダークな世界観で異彩を放つのが、ジムニーノマドをベースにした「D.A.D NOMADE」だ。
これまでミニバンやセダンで培ってきたドレスアップのノウハウを、武骨な四駆へと大胆に注入。多様化するカスタムシーンの最前線を走る、D.A.Dの「今」が凝縮されたブースの様子をレポートする。
ドレスアップ界のアイコン「D.A.D」が紡ぐ、揺るぎないラグジュアリーの系譜

カクタスコーポレーションのカー用品事業ギャルソンが展開する「D.A.D」は、都会的なエッセンスを凝縮したデザインで業界をリードする独創的なブランドだ。
1990年代からVIP系やミニバンなどの車種において、一貫して唯一無二のラグジュアリースタイルを提案し、ドレスアップ界に旋風を巻き起こしてきた。その真骨頂は、ハイクオリティなクリスタルを贅沢に使った造形美にある。

インテリアからエクステリアに至るまで、まばゆいばかりの装飾が実現する荘厳なスタイルは、実に多彩な製品ラインナップによって完成される。定番の車種専用テーブルやシートカバーはもちろん、カーテンやティッシュケースに至るまで、贅を尽くしたアイテムの数々が乗員を優雅に迎え入れる。

オーナーが抱く「周囲の目を釘付けにするスタイルを手に入れたい」という欲求に対し、つねに応え続けるブランド力は、カスタムの世界で比類なきプレゼンスを発揮してきた。
いまや「D.A.D=ドレスアップカーのアイコン」という構図が成り立つほどに、その世界観は「ラグジュアリースタイルの新基準」を定義し続けてきたのである。
近年ではSUVやオフロード車両へのアプローチも強化しており、車種の垣根を超えたユニバーサルなラグジュアリーブランドとして、国内外のファンを魅了し続けている。
足元に色香を纏え。エレガンス漂う2026年の新作ホイール2本を発表

多角的な商品展開を通じて、オーナーのアイデンティティを全方位から刺激するD.A.D。2026年の東京オートサロンでは、アルファードの足元に新作ホイール「GLANCLAW」を初披露した。
センターからリムへと優美に伸びるスプリットスポークは、女性の指先を彩るネイルをモチーフにしたという官能的な意匠だ。2ピース構造による奥行きが「爪」の造形を際立たせ、妖艶さと迫力が同居する独自の様式美を提示している。

一方で、展示の目玉であるジムニーノマドには、もう一つの新作「Varlon」を装着。野性味溢れるオフロード車にあえて流麗なディッシュデザインをインストールしたその姿には、つねにセオリーを覆し、新しい価値を創造しようとするD.A.Dの挑戦的なマインドが宿っている。
車内アイテムからカーケア用ケミカルまで。愛車の煌めきを高める新提案
今回の出展においてD.A.Dが提示するのは、パーツ単位のドレスアップを超え、あらゆる角度からオーナーの「所有する悦び」を満たすトータルコーディネートの形である。

その象徴となるのが、新作アイテム「モノグラムレザー オーシャンブルー」のシリーズ展開だ。地中海の海を思わせるあざやかな翠玉に彩られた上質なレザーグッズは、車内に置くだけで格調高い雰囲気を演出。日常の移動を特別なひとときへと塗り替えてくれるだろう。
さらにD.A.Dが提案するのは、パーツによるドレスアップだけではない。
昨年登場した「プレミアムカーケアシリーズ」は、高い洗浄力を誇るシャンプーをはじめ、下地を整えるクリーナー、極上の艶を与えるトップコートと、主要なケミカル類を網羅したラインナップで既に多くのユーザーから支持を集めている。

後に詳述するように、今回の東京オートサロンでは、この人気シリーズをさらに盤石なものとする第2弾・計5アイテムが発表された。
手に触れるグッズから、車を磨き上げるケミカルに至るまで、多角的なアプローチでブランドの世界観に浸れるラインナップは、オーナーであることの矜持をより一層強固なものにしてくれるはずだ。
「武骨さ」を「気品」が共鳴する、唯一無二のラグジュアリー・オフローダー
新たなカスタムベースとして注目される「ジムニーノマド」の武骨さに、都会的なラグジュアリースタイルを融合させた「D.A.D NOMADE」。
その姿は、従来の主戦場からオフロード車両へとその翼を広げたD.A.Dの美意識が、車種を問わず結実することを証明しているかのようだ。ジムニーのカスタムトレンドに一石を投じる、その内外装の詳細を見ていこう。
ワイルドかつゴージャス。ドレッシーな「アーバンスタイル」を提案

「D.A.D NOMADE」のエクステリアは、4ドアモデル特有の存在感を引き立たせながら、D.A.Dらしい気品を纏わせた。
フロントマスクはジムニーのタフさを活かしながら、専用グリルによって「不敵な面構え」を演出。ボンネットから延伸されたようなフードがいかにも「ワル」なアイラインを描き、ヘッドライトのスモークレンズやボンネットの文字エンブレムとともに強烈なオーラを放つ。

リアセクションの仕上げも秀逸だ。本格オフローダーとしての武骨なシルエットに対し、テールライトのスモークレンズがダークな世界観を表現する。一方、エンブレムやナンバープレートフレーム、繊細なクリスタルワークによる光沢が、暗いトーンのうちに妖しいコントラストを描き出す。

ボディ側面の装飾にも余念がない。ドアノブでは十八番のクリスタルワークとともに、モノグラム入りのアンダーガードで「違い」を演出。給油口のステッカーにも個性が光る。
足元の新作ホイールVarlonは、左右で別々のカラーを装着。輝きを放ちつつも陰影を含んだポリッシュと、艶を湛える無機質になりすぎない、奥行きあるマットブラック、それぞれ異なる魅力を発揮する。


総じて、ジムニーのスタンダードであるオフロード系のカスタムではなく、高級SUVを彷彿とさせる「アーバンスタイル」のドレスアップを追求したD.A.Dのジムニーノマド。
都会の夜景にも違和感なく溶け込むドレッシーな佇まいは、従来のジムニーカスタムとは一線を画す、新しい選択肢となるはずだ。
簡素な室内を碧の色彩を纏ったエレガントスタイルに

本来、実用本位で簡素なジムニーの室内も、D.A.Dの手にかかればゴージャスなプライベート空間へと一変する。
運転席まわりは精細なクリスタルワークによって、ステアリングやシフトノブ、エアコン操作パネルからドアノブまでまばゆい光彩を散りばめる。
車種専用設計のテーブルやセンターコンソールも、シックでありながら官能的なムードを醸成する。



車外からドアを開けた瞬間に目に飛び込んでくるのは、艶やかなレザーシートカバーと、限定カラー「モノグラムレザー オーシャンブルー」の共演だ。車内という密度の高い空間に、吸い込まれるような碧の色彩が加わり、洗練されたセンスを静かに物語る。
4ドア化によってゆとりを増した後部座席も含め、室内全体をラグジュアリーな至福の空間へと昇華。乗るたびに高揚感を覚え、ゲストを非日常へと誘う「魅せるインテリア」の極致を示してみせた。
愛車を「磨く」楽しさをプレミアムに。カーケアの常識を覆す新作アイテム
愛車の輝きを維持し、五感を満たすメンテナンスを可能にする「プレミアムカーケアシリーズ」の第2弾が発表された。ボディのメンテナンスにフィーチャーした第1弾に対し、今回は「インテリア」および「タイヤ」に焦点をあて、細かな箇所まで隙のない艶感を実現する。
ホワイトムスクの香りとともに。艶めく極上のインテリア空間を実現

車内空間を至高の領域へと導くため、インテリア専用の3アイテムがラインナップに加わった。
内装の汚れを落とす「プレミアム インテリア クレンジング」は、ダッシュボードやインパネはもちろん、合成皮革や本革素材への施工にも対応。車内の気になる汚れを簡単なステップで落とすことができる。

さらに、仕上げとして「プレミアム インテリア コーティング」が内装を煌びやかに演出してくれる。ダッシュボードやステアリング、ドアパネルなど、樹脂パーツから本革までインテリア素材に極上の艶をもたらす一品だ。

さらに、ナビやブラックパネルなどの光沢感を高め、指紋汚れを防いでくれるのが「プレミアム ディスプレイ & パネルコーティング」。近年大型化する液晶の質感を高めることにより、ドライビングプレジャーも格調高いものに変わっていくだろう。
いずれもD.A.Dを象徴する「ホワイトムスク」の香りを採用し、作業も塗って拭くだけの簡単ステップ。単なる「メンテナンス作業」という枠を超え、愛車にメイクを施すような心躍る体験を提供する。
次世代素材「グラフェン」がもたらす、漆黒の足元と究極のコントラスト

足元の美しさを極めるための新作として、機能性と効率を追求した2品が発表された。目玉となる「プレミアム グラフェン タイヤワックス」は、炭素原子をハニカム形状に結合させた次世代素材グラフェンを配合。最高級の撥水性能とともに、タイヤ本来の漆黒の美しさを深く、艶やかに引き出す。

さらに、洗浄が難しい扁平タイヤの手入れを容易にするアイテムとして、「プレミアム ブラシ タイヤ用」が登場。複雑なディテールもストレスなく洗浄できる細やかな仕上げが特徴だ。これらのアイテムが、愛車の品格を足元から盤石なものにする。
(編集協力:株式会社カクタスコーポレーション)

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