【2026年】スコットのロードバイクおすすめ8選!全モデル一覧とシリーズの特徴、選び方も解説
この記事ではスコット(SCOTT)のロードバイク全ラインナップと、おすすめモデル8選をご紹介します。ADDICT・FOILなどシリーズごとの特徴や向いている使い方、レース・サイクリング向けのロードバイクなど選び方の参考になる情報をまとめました。
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top画像出典:SCOTT
軽さと技術力に定評あり!スコットのロードバイク
スコット(SCOTT)は、アメリカで誕生し、現在はスイスに本社を構えるスポーツブランド。もともとはスキー用品メーカーとしてスタートしましたが、現在ではロードバイク・マウンテンバイク・トライアスロンバイクなど幅広いカテゴリーを展開し、世界中のアスリートから支持されています。
軽量ロードバイクと革新的技術で評価される世界的ブランド

ロードバイクメーカーとしてのスコットの最大の特徴は、軽さと技術力へのこだわりです。2001年には、当時としては異例の1kgを切る超軽量カーボンフレームを開発し、業界に衝撃を与えました。また、エアロDHバーをいち早く市場に投入するなど、常に新技術を積極的に取り入れる姿勢にも定評があります。
現在もワールドツアーチームをはじめとする多くのプロチームに機材を提供しており、レースシーンでの実績も豊富。軽量性・剛性・空力性能のバランスに優れたフレームは、プロからホビーライダーまで幅広い層に選ばれています。
レース向け~エントリーモデルまで展開

スコットは、レース向けのハイエンドモデルから、初めてのロードバイクに最適なエントリーモデルまで幅広く展開。目的やレベルに合わせて選びやすく、「初めての1台」から「勝つための1台」までそろうのもスコットの特徴です。
ロードバイクは目的別にシリーズが分かれていて、予算やレベルに合わせて選びやすくなっています。
自社ブランドSyncros(シンクロス)によるトータル設計も強み

2012年に完全子会社化した自社パーツブランド、Syncros(シンクロス)の存在もスコットの大きな武器です。ホイール、ステム、シートポストなどのパーツを自社で統合設計できるため、フレームとパーツの一体感が高く、完成車としての完成度が高いのが特徴です。
スコットのロードバイク、全シリーズ&特徴
スコットのロードバイクは、目的別に次のシリーズに分かれています。
スコットのロードバイクシリーズ
- SPEEDSTER:価格を抑えたアルミロードバイク
- ADDICT:快適性重視のエンデュランスバイク
- ADDICT RC:軽量レーシングバイク
- FOIL RC:スプリント向けのエアロレーシングバイク
- PLASMA:タイムトライアル・トライアスロン向け
- ADDICT GRAVEL:フィールドが広がるグラベルロードバイク
あらかじめ各シリーズの特徴を知っておくことで、自分に合うロードバイクを選びやすくなります。それぞれシリーズの特徴やラインナップ、価格帯などをチェックしていきましょう。
SPEEDSTER:価格を抑えたアルミロードバイク

スコットのロードバイクの中で唯一アルミフレームを採用したSPEEDSTERは、価格を抑えたエントリーユーザー向けのシリーズです。
ラインナップは上記の2種類で、サイクリング向けコンポのTiagra、レース向けの入門コンポの105を搭載したモデルがあります。どちらのモデルも20万円台と価格で、ディスクブレーキやスルーアクスルなど、ロードバイクのトレンドを取り入れたスペックです。
初期費用を抑えてロードバイクを始めたい初心者の方、サイクリングと通勤通学を1台でこなしたい方におすすめのシリーズとなっています。
ADDICT:快適性重視のエンデュランスバイク

カーボンフレームを採用したADDICTは、サイクリングやロングライドでの快適性を重視して設計されたシリーズです。リラックスしたポジションを取りやすいフレームジオメトリーや、ニュートラルで扱いやすいハンドリングが特徴で、これからロードバイクを始める初心者にもおすすめです。
ラインナップは105コンポの機械式変速、電動変速(Di2)の2モデル。変速段数や基本的なパーツ構成は同じなので、予算に合わせて選ぶことができます。よりロングライドの快適性を求める方は、Di2のADDICT 40、予算を抑えたい方は機械式のADDICT 50を検討してみましょう。
ADDICT RC:軽量レーシングバイク

ADDICT RCは、軽量で高剛性なカーボンフレームを採用した、レース志向のシリーズです。フレーム重量はわずか640gと、スコットの軽量なロードバイクづくりの技術が活かされており、本格的なレースに挑戦したい方におすすめ。
ADDICT RCのラインナップは4種類で、フレームはすべて共通。コンポやホイールなどパーツスペックの違いでモデルが分かれます。予算に余裕がある方は上位モデル、購入価格を抑えたい方は、ベースモデルでレベルアップに合わせてパーツをグレードアップしていくのも1つの選び方です。
FOIL RC:スプリント向けのエアロレーシングバイク

FOIL RCは、高い剛性と軽さ、空力抵抗を考慮したエアロレーシングバイクシリーズです。同じレースモデルのADDICT RCより、スプリントやタイムトライアルなど高速巡航性能に特化しているのが特徴です。
FOIL RCシリーズは上記の4モデルがラインナップされていて、「FOIL RC TRI」のみDHバーが標準装備のトライアスロン仕様になっています。フレームはどのモデルも共通で、パーツ構成とスペックでグレードが分かれているため、予算に合わせて選びやすくなっています。
PLASMA:トライアスロン向け専用設計

PLASMAは、トライアスロンの用途に特化して専用設計されたシリーズです。トライアスロンのバイクパートで速く走ることや水分や補給食のストレージまで考えられた専用設計で、一般的なロードバイクとは異なるラインナップです。
ラインナップは、SRAM REDを搭載した最上位モデルの「PLASMA RC ULTIMATE」と、Ultegra Di2の「PLASMA RC PRO」の2種類。即戦力を求める本格的なレーサーから、トライアスロンに挑戦してみたい方まで応えてくれるシリーズです。
ADDICT GRAVEL:フィールドが広がるグラベルロードバイク

ADDICT GRAVELは、オンロードの快適性とダート路面の走破性を備えたグラベルロードシリーズです。万能タイプのロードバイク「ADDICT」をベースに、45cのワイドタイヤやシマノのグラベル向けコンポGRXなどオフロードの走破性が高められています。
完成車としてのラインナップは2025年モデルの「ADDICT GRAVEL 40」の一種類となっています。グラベルモデルながらロードバイクと同様の24段変速が採用されており、舗装路を含めたオールロードとしても使いやすいです。カーボンフレームの採用で軽量に仕上げられているため、グラベル系のレースにもおすすめ。
スコットのおすすめロードバイク8選
ここからは、編集部が厳選した、スコットのおすすめロードバイク8選をご紹介します。
サイクリングやロングライド向けのエンデュランスモデル、レース向けのハイスペックモデルの2つのカテゴリーごとに、おすすめのロードバイクをピックアップしました。各モデルのフレームサイズ展開、適応身長の目安が記載されたサイズチャートも掲載しますので、自分に合うサイズチェックにもご活用ください。
スコットのおすすめロードバイク
サイクリング・ロングライド向けおすすめ5選
サイクリングやロングライドにおすすめの、エントリーモデルやエンデュランスモデルをご紹介します。比較的手に入れやすい価格帯から、長く付き合えるハイコスパモデルまでピックアップしました。ダート走行もこなせるグラベルロードもご紹介しますので、ぜひライディングスタイルに合わせて選んでみてください。
SPEEDSTER 20SCOTT(スコット)

コストパフォーマンスに優れるアルミフレームを採用し、価格を抑えた手に入れやすいエントリーロードバイクです。価格を抑えつつも、メインコンポには信頼性に定評のあるシマノTiagra、フロントフォークにはカーボン素材を採用するなど、パーツ構成にもこだわりが見られます。機械式ディスクブレーキモデルなので、レベルアップに合わせて将来コンポーネントごとアップグレードするのも良いですね。
おすすめポイント
- 軽さとグリップ力のバランスが良い32cのタイヤ幅
- 価格を抑えつつ軽くて振動吸収性が高いカーボンフォークを採用
- 5つのフレームサイズで幅広い身長に対応

SPEEDSTER 10SCOTT(スコット)
アルミロードバイクSPEEDSTERの上位モデルで、上位グレードと同じ変速段数の105コンポ、油圧ディスクブレーキなどアップグレードされているのが特徴です。より効率的な走りや安定したブレーキ性能が期待できるため、本格的なロングライドに挑戦したい方におすすめ。
おすすめポイント
- コストパフォーマンスに優れる機械式変速の105を採用
- コントロール性に優れる油圧ディスクブレーキにアップグレード
- 30万円以下の手に入れやすい価格帯

ADDICT 50SCOTT(スコット)

ロングライドに必要な快適性や走行性能のバランスが考えられたエンデュランスロードバイクです。

レーシングモデルのADDICT RCとは別のアプローチで、リラックスしたジオメトリーやニュートラルなハンドリングなどが考えられているのが特徴です。38mmと広めのタイヤクリアランスのため、より快適性を高めてさまざまな道を冒険したい方にもおすすめ。
おすすめポイント
- レース向けモデルより25%快適性を向上
- 別売りキットで緊急修理アイテムをフレーム内に収納可能
- ハンドル位置を高めにしてリラックスしたポジションを取りやすい

ADDICT 40SCOTT(スコット)

エンデュランスロードADDICTの、電動コンポを採用した上位モデルです。

105Di2コンポを採用し、素早く正確な変速性能を確保。ロングライド中の変速ストレスが軽減することで、より快適に走りを楽しむことができます。
おすすめポイント
- 34cのタイヤ幅で快適性や振動吸収性を高めている
- ヒルクライム中なども操作しやすい電動コンポを採用
- ベースモデルより100g軽量化されている

ADDICT GRAVEL 40SCOTT(スコット)

軽量で振動吸収性に優れるカーボンフレームを活かした、ダート走行もこなせるグラベルロードバイクです。

グラベルを走るための振動吸収性や快適性だけでなく、フレームの空気抵抗軽減も考えられているのが特徴です。舗装路も含めたロングライドはもちろん、グラベル系レースにもおすすめのモデルです。
おすすめポイント
- メインコンポはシマノのグラベル向けGRXを採用
- フロントシングル化にも対応し本格グラベルバイクカスタムも可能
- 専用フェンダーオプションがあり、通勤バイクとしてもおすすめ

レース向けおすすめ3選
スコットのレース向けロードバイクは、用途の異なる3モデルをピックアップしました。どのジャンルもそのままレースに投入できるハイスペックなモデルがそろっています。
ADDICT RC 30SCOTT(スコット)

軽量なロードバイクづくりに定評のあるスコットの技術力を活かした、オールラウンドなレース向け軽量モデルです。「楽々と進む」というコンセプトで設計されており、軽さを活かしたヒルクライムはもちろん、ゴール前のスプリントにもしっかり対応してくれます。

フレームに合わせて開発されたSyncrosのフル内装ドロップハンドルは、空気抵抗の低減やハンドリングの向上も考えられています。
おすすめポイント
- 用途に合わせた2つの専用シートポストをラインナップ
- 使用するボルトを極力そろえて整備性を高めている
- 俊敏なハンドリングと安定性のバランスを考えたジオメトリー

FOIL RC 20SCOTT(スコット)

空気抵抗の軽減に特化し、平地巡航性能を高めたエアロロードバイクです。

UCIのレギュレーション緩和に合わせてフレーム形状を調整し、前モデルより空気抵抗を軽減し速く走れるエアロロードバイクに仕上げられています。Discブレーキ専用モデルとして設計し、快適性・軽さ・剛性のバランスが考えられているのも特徴です。
おすすめポイント
- 正面だけでなく斜めの空気抵抗も考慮したデザイン
- 8kg台と軽量でレースだけでなく幅広く使いやすい
- 専用設計のハンドルやステムなどのパーツも充実

PLASMA RC PROSCOTT(スコット)

PLASMA RCは、トライアスロンでの走行性能や使い勝手に特化した専用モデルです。空力抵抗が考えられたフレーム設計やパーツ構成で、風よけのないトライアスロンでも効率的に走れるようにつくられています。

エアロポジションをキープしたまま補給できるストレージシステムも、トライアスロン専用設計ならではの工夫ポイントです。
おすすめポイント
- 補給食のストレージやハイドレーションシステム、ダストボックスも搭載
- フロントタイヤを動かしても乱流が発生しにくいフレーム設計
- 各部パーツにもスペックが高いアイテムを採用

スコットのロードバイクはどこで買える?
スコットのロードバイクは対面販売が基本で、公式のオンラインショップ展開はないため店舗で購入する必要があります。店舗ごとにスコットの取り扱いや特徴が異なるため、それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
大手量販店

ワイズロードやサイクルベースあさひなどのスポーツバイク大手量販店は、スコットを含めたほかのメーカーと比較検討しやすいのが特徴です。同じ価格帯のロードバイクのスペックやデザインを比較しながら選ぶことができます。店舗数が多いため、ロードバイクの購入後に引っ越しをしてもサポートを受けやすいのも大手量販店ならではのメリット。
ただし、スコットのロードバイクの取り扱いや在庫状況は店舗ごとに異なるため、事前に問い合わせるのが確実です。
街のスポーツサイクルショップ

小~中規模の街のスポーツサイクルショップも、スコットの取り扱いがあれば購入したいロードバイクを取り寄せできることが多いです。地域に根差したサイクルショップは、手厚いサポートやライドイベントなどが充実していることが多いのが魅力。
スコットの販売実績が豊富なショップなら、自分のライディングスタイルに合うロードバイク選びやフィッティングなどのサポートも期待できます。ただし、在庫数が少ないショップだと、実物を見て選ぶのが難しいケースもあります。デザインやサイズ感を実際に見て選びたい方は、在庫状況を確認しましょう。
SCOTT販売店検索よくある質問
スコットのロードバイク選びでよくある質問をまとめました。購入前の不安や疑問を解消するのにお役立てください。
レースに向いているモデルは?

トライアスロン向けを除いたスコットのレース向けロードバイクは2種類あり、それぞれ特徴や得意とするジャンルが異なります。
ヒルクライムやアップダウンが多い総合力が求められるレースでは、オールラウンドモデルの「ADDICT RC」が向いています。一方、平坦メインのロードレースや、短距離でスピードが求められるタイムトライアル・クリテリウムでは、高速巡航性能が高い「FOIL RC」がおすすめです。
中古購入はあり?

世界的な知名度があるスコットのロードバイクは中古流通も多いですが、基本的には新車購入がおすすめです。特にネットオークションやフリマサイトなどの個人出品は、車体の状況やメンテナンス履歴が分かりにくく、購入後の破損や故障トラブルリスクがあるためです。
信頼できる自転車ショップの整備済み車体などを除き、基本的には新車購入を検討しましょう。
スコットのロードバイクでレースもサイクリングも楽しもう!

さまざまな用途にマッチする、幅広いロードバイクをラインナップするスコット。サイクリングやロングライド、本格的なレース参戦など、どのようなライダーにもおすすめできる自転車ブランドです。ぜひご自身にマッチするロードバイクを見つけて、自転車ライフを楽しんでみてください。
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