ベネディクト・カンバーバッチ主演。予期せぬ“来訪者”がもたらすものは?「フェザーズ その家に巣食うもの」
イチオシスト
マックス・ポーターのベストセラー小説『Grief Is the Thing with Feathers』(原題)を、ベネディクト・カンバーバッチが主演およびプロデュースを務めて映画化。妻を亡くして悲しみに暮れた主人公が、予期せぬ存在の来訪により混乱を深めていくさまを描いた「フェザーズ その家に巣食うもの」が、3月27日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。場面写真と特報映像が到着した。

突如として妻に先立たれたコミック・アーティストの父(ベネディクト・カンバーバッチ)。幼い二人の息子を抱え、慣れない家事に手を染めながら新たな生活を始めようとしていた。そんなある日、一本の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」そう告げた声の主は、その日から父につきまとい、ついには“カラス”として現れる。その姿は、父がコミックで描くキャラクターと似ていた──。
監督はブラーのドキュメンタリー映画を手掛けたことでも知られるディラン・サザーン。主演のカンバーバッチは「いつの時代にも重要な内容の映画だと思うが、今の時代にこそ特に意味がある」「男性の脆さと、彼が悲嘆や喪失にどう向き合うかを描いている」とコメントしている。作品は2025年サンダンス映画祭や第75回ベルリン国際映画祭で上映された。カラスがもたらすのは破滅か希望か? 幻想的でスリリングな物語に注目したい。
「フェザーズ その家に巣食うもの」
監督・脚本:ディラン・サザーン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ
原作:「Grief Is the Thing with Feathers」(原題)
2025年/イギリス/英語/98分/4:3スタンダード/5.1ch
原題: The Thing with Feathers 日本語字幕:伊勢田京子
提供:スターキャット 配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
© THE THING WITH FEATHERS LTD / THE BRITISH FILM INSTITUTE / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2025 ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:feathers-film.com
記事提供元:キネマ旬報WEB
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