突然の妻の死 正体不明の“ヤツ”が現れる カンバーバッチ主演「フェザーズ」公開決定
イチオシスト
ベネディクト・カンバーバッチが主演・プロデューサーを務める映画「フェザーズ その家に巣食うもの」が、2026年3月27日より劇場公開されることが決まった。
「フェザーズ その家に巣食うもの」の主人公は、突然妻に先立たれたコミック・アーティストの男。幼い2人の息子を抱え、慣れない家事も行い、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」という正体不明の男は、ついには “カラス(クロウ)”となって姿を現わす。その“クロウ”は、彼がコミックとして描く生き物に似た。
主演は、アカデミー賞に2度ノミネートされた経験があり、ハリウッドの超大作にも出演してきたベネディクト・カンバーバッチ。これまで演じてきたヒーローや天才像ではなく、悲しみに打ちひしがれ、もがき苦しむ等身大の父親を体現している。カンバーバッチは、「いつの時代にも重要な内容の映画だと思いますが、今の時代にこそ特に意味がある」「男性の脆さと、彼が悲嘆や喪失にどう向き合うかを描いている」と語り、50歳を迎える彼のキャリアの中でも、ひときわ生身の人間としてのリアリティを刻み込んだ役に挑んだ。
原作はイギリスの英国の作家マックス・ポッターによる2015年の小説「Grief Is The Thing with Feathers」。監督は、ブラーのドキュメンタリー映画を手がけたことのある新鋭ディラン・サザーンで、脚色も自身で担当した。映画化を熱望した監督と意気投合したカンバーバッチは、本作では自らプロデューサーも買って出た。
【作品情報】
フェザーズ その家に巣食うもの
2026年3月27日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
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記事提供元:映画スクエア
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