松本まりか、共演者に「大ファンで…」と告白!横山裕、初の父親役で“良きパパ”ぶりを発揮!新ドラマ「元科捜研の主婦」記者会見
イチオシスト
▲写真左から、島袋寛子、横山裕、佐藤大空、松本まりか、遠藤憲一
2026年1月、都内で1月16日(金)夜9時からスタートするドラマ9『元科捜研の主婦』(初回は15分拡大)の記者会見が行われ、主演の松本まりかをはじめ、共演の横山裕、佐藤大空、島袋寛子、遠藤憲一と豪華キャストが登壇した。
同作は、かつて「科捜研のエース」と呼ばれた専業主婦・吉岡詩織(松本)の科学的推理を中心に、刑事の夫・道彦(横山)と息子の亮介(佐藤)が、それぞれの視点と力を持ち寄って挑む“一家総動員”の本格的なミステリー、そして現代の夫婦や家族の在り方も描くホームドラマとのハイブリッドドラマ。
会見では、作品の魅力や貴重な現場エピソードなどが明かされた。
冒頭、主演の松本は緊張した面持ちで「自分の言葉で、自分らしくこの時間を過ごしたい」と挨拶。本作の魅力について、自らが演じる吉岡詩織の特殊な設定を明かす。
「詩織には、(某ドラマに登場する)“ある女性”に憧れて科捜研に入ったという裏設定があります。でも、横山さん演じる“非科学的な男性”道彦と出会ったことで、(結婚をして)“家庭を科学したい”と思うようになり、専業主婦になりました」。
詩織の夫で新米刑事・吉岡道彦を演じる横山は、「ホームドラマでありながら本格ミステリーでもある。いろいろな要素があって見どころ満載です」と自信をのぞかせた。
そして登壇するやいなや、息子役の佐藤に優しく微笑みかけたり、ハイチェアに座るのをサポートしたりと、劇中さながらの“良きパパ”ぶりを発揮。自身の役について、「今回初の父親役ということで、僕は独身なんですけど、“家族っていいな”と改めて思いました。大空くんが本当に可愛い! 気がつくと膝の上に乗っていますし、今も緊張してるから『緊張しなくていいよ!』って親子みたいな会話をしています」と目を細めた。
さらに「(佐藤の誕生日には)事前にお母さんにリサーチをし、好きなおもちゃをプレゼントして手懐けています(笑)」と裏話を披露すると、佐藤は「(プレゼントをもらって)嬉しかった!」と満面の笑顔に。
佐藤は「松本さんは優しいお母さんです。横山さんは一緒に喋ってくれます」とし、会場はほっこり。松本、横山いわく、佐藤は他のキャストのセリフも覚えており、その素晴らしい才能に驚きを隠せなかったそう。
科捜研化学係で詩織の同期・北村さくら役を演じる島袋は、連ドラ出演に緊張しつつも「(同期として)詩織への尊敬があるので、詩織や亮介を思うあまり、プライベートでは道彦へのあたりがちょっと強いことも(笑)。肩の力の抜けた感じのさくら役を楽しんで演じています」と語った。
そんな島袋に対し、松本が「私、島袋さんと同い年なんですけど、(自分が)小6の時にSPEEDがデビューをして、本当に大ファンで…。最初ドキドキしてしまいました」と本音を明かすと、「俺もや!(笑)」と続く横山。
島袋が恐縮しながらも立ち上がり、深々とお辞儀をする場面が。
科捜研の所長で元刑事の小沢晋作役を演じるのは、ベテラン・遠藤。劇中では、副所長(小手伸也)の前では格好をつけるが、いなくなった途端にキャラ変するというコミカルな役どころを演じ、物語のいいスパイスになっている。
「元刑事なので、科学のことは一切分からないという設定で、詩織が道彦のために一生懸命調べようとすると、こっそり科捜研に入れて協力してあげるという…。一言でいうと、“明るいおじさん”です(笑)。現場では、思いついたことを取り入れたりもしているので、なんか遊びに行っているような感覚でとても楽しいです(笑)」と話し、現場の雰囲気の良さを強調した。
これを受けた横山は、道彦がバディを組む先輩刑事・太田洋平役の八嶋智人について言及。「八嶋さんもやりたい放題やってますよ! すごいことになってると思います。カットがかからなかったら長い!(笑)でもその分、いい作用が働いて作品に深みが出ていると思います」とし、会場の笑いを誘った。
実は松本と横山は、今回20年ぶりに共演。前作では松本の片思いが実らない設定だったが、今回は夫婦役。松本が「20年来の恋が実って本当に嬉しい!(笑)」と微笑む一方で、横山は「共演したことは覚えてるんですけど、どういう設定か深くは覚えていなかった。でもこうやって、20年経ってもドラマで共演できるのは感慨深いなと思います」とコメント。
さらに横山は、同じ事務所の後輩で、詩織のことを「科捜研の伝説」と崇拝する若手研究員・倉田歩人役を演じる大内リオン(AmBitious)の印象について聞かれると、「現場に入ったら役者さんの顔というか、なんかちょっとびっくりしました。僕は(大内が)右も左も分からないという頃から見てきたので、現場でも堂々としてるし、楽しんでる様子を見て、すごく成長してるなと思いました」と明かした。
キャスト陣の新年の抱負は?
ここで、キャスト陣の「2026年の抱負」を記した絵馬が登場!
「新年、この作品に全てを捧げています。私はやることしかできないので、とにかく面白くしたい。毎回発見があって、面白くなっていける要素を見つけているので、最終話まで成長していくドラマになるんじゃないかなと思っています」(松本)。
「2025年はいろんなことに挑戦させていただいたんですけど、本当に頑張ったなと思うので、2026年は楽しんでいけたらいいかなと思っています。体が一番大事だなと(笑)」(横山)。
「何事も楽しむというのを大事にしてるんですけど、今年デビュー30周年ということで、こうして演技の場所で新しい挑戦をできたことをすごく幸せだなと感じています。今後もどんなことも楽しんで、精一杯全力でやりたいなと思っています」(島袋)。
芸歴の長い遠藤は「のびしろができますように」とし、「歳を取るとのびしろがなくなってくるから、成長したいという意味(笑)」と謙遜すると、松本は「成長したい!(遠藤さんの言葉が)全部響きます」と、感銘を受けた様子。
最後に松本と横山は、このドラマが誕生した背景にある濱谷晃一チーフプロデューサーの思いについて触れた。
「(濱谷さんの)奥様がバリバリのキャリアで…でも家庭に入らないといけないという葛藤があった中、申し訳なさがあったと。夫としての感謝の気持ちはもちろん、揺れ動いている夫婦の気持ちが反映されているドラマです」(横山)。
松本も「(濱谷さんの)熱い想いに心を動かされて、この作品に全てを捧げたいと思いました。個人的なリアルは、きっと多くの人の心を動かすはずです」と続き、主演としての熱い思いを語って会見を締めた。
【STORY】
「科学は、いつも私の味方だ」――家事と子育てに奮闘する専業主婦・吉岡詩織(松本まりか)は新米刑事の夫・道彦(横山裕)と幼稚園に通う好奇心旺盛な息子・亮介(佐藤大空)との3人家族。捜査一課に配属されて3か月の道彦は初めて殺人事件を担当することに。そんな道彦を心配そうに見つめる詩織-彼女はかつて“科捜研のエース”と呼ばれた天才科捜研職員だった!道彦は先輩刑事・太田洋平(八島智人)と共に初めての現場へ。
事件の被害者は、大学教授・神田一成(袴田吉彦)の妻で家事アドバイザーの菜々美(星野真里)。ペットカメラに映る犯人を菜々美に好意を寄せる担当編集者・笹崎佑貴(大村わたる)とにらんだ警察は笹崎の行方を追う。しかし、道彦はある違和感を覚える。難航する捜査に悩む道彦は詩織に弱音を吐いてしまう。
“事件の話は家ではしない”のが吉岡家のルール。しかし、詩織は道彦から聞いた“100%のアリバイ”が気になって…かつての同僚・北村さくら(島袋寛子)や、科捜研所長の小沢晋作(遠藤憲一)らの協力を得て、事件の真相を科学的に証明していく。
記事提供元:テレ東プラス
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