「去年は1年間ポルノ禁止」呂布カルマの2026年の願掛けは?
イチオシスト

『週刊プレイボーイ』でコラム「呂布カルマのフリースタイル人生論」を連載している呂布カルマ
ラッパーとしてはもとより、グラビアディガー、テレビのコメンテーターなど、多岐にわたって異彩を放っている呂布(りょふ)カルマ。『週刊プレイボーイ』の連載コラム「呂布カルマのフリースタイル人生論」では『2026年』について語った。
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★今週のひと言「今年は何も制限せず、願掛け一本でいきます!」
新年1発目は恒例の今年の抱負なんだけど、これをやります、あれをやりたいみたいなのって実際は勝手にやれよって話だし、もっと言うと季節的なイベントでもない限りは、やると決めた日からやればいいので、年を越したからといって始動するようなイベントはないのだ。
それでも俺はたまたまこのコラムがあったり、インタビューなどでその手の質問をしてもらえるので、毎年無理やりにでも何かしら設定していたのだけど、一般人というか、俺自身も素人だった頃はどうだったかな?
今年は彼女をつくるぞ!とか、車を買いたい!とか?
どうだっけな。
ちなみに、俺の近いところでいうと、Aマッソの加納さんが毎年1年間甘いもの禁止とか小麦禁止とか、お題を変えてなかなかにハードな縛りをかける願掛けをしていて、影響された俺は厄年のときに厄よけの意味も込めて、1年間靴下が左右バラバラになる呪いをかけた。
1年やり通し、厄年を無事に乗り切った俺は調子に乗り、後厄である去年は1年間ポルノ禁止というあまりにもハードで、身の程知らずな制限をかけたのだが、当たり前に挫折。そのせいか去年は近年まれに見る不幸に立て続けに見舞われてしまった。不幸を俺のポルノのせいにするのも、いかがなものかなのだが......。
自分の器量を再認識した俺は、今年は何かを制限しようなんてもう思わない。そもそも、何かをしない、という縛りはネガティブだしな。どうせなら筋トレでもなんでもいいけど、する方向のほうがいい。
だけど、三日坊主どころか朝令暮改上等の俺が自主的に何かを続けることがいかに難しいかはいまさらというか、すでにこの人生をかけてイヤというほど知っている。
意志の弱さ、自分への甘さ、そして言い訳の手数と巧みさ。自分をだますのなんて本当に簡単だ。
だから今年からはやれもしない目標は立てない。
その代わり願掛けをしようと思う。俺は意志は弱いが強運なのだ。歴史に名を残すレベルの晴れ男だと自負している俺は、現在運に恵まれて生活している。
だから、やりたいことは仕事で舞い込むことを祈るのだ。仕事ならば多少の面倒くさいことや苦労にも耐えられる。プライベートで自発的には絶対できないであろう投資、英会話、筋トレなど、やらないよりはやったほうが絶対にいいけど、1歩目が億劫なことはすべて仕事でやりたい。
そのへんのことを学べる仕事が入ってきたら最高だ。ギャラをいただきながら勉強ができるんだぜ。
あとはグラビアアイドルと戯れ合うようなね、これもプライベートでやったら大問題なのだけど、仕事なら仕方ないよねってことで。
昆虫絡みの仕事もしたいな。ここ数年は忙しくて、シーズンにイモムシの飼育ができていないからな。カマキリ先生の後釜で、イモムシお兄さんとかやらせてほしいです、お願いします。
あとはガンプラ関連の仕事も欲しいな。そもそもガンプラにハマったのも仕事がキッカケだし。あの頃よりも今はずいぶんと深くハマってますからね。
音楽? 音楽は暇潰しなんだよ。上記の願いがいっこうにかなわなくて、俺が退屈を持て余したとき、仕方なくリリックでも書きますかって気分になるんだ。
そうしておくと願いがかなおうがかなうまいが、俺の人生はいいほうに転がっていくのは間違いないのだ。
撮影/田中智久
記事提供元:週プレNEWS
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