【天才かよDOD】スタッキングで荷物激減。“揚げ・蒸し”もいける3way神クッカーが便利すぎん?
イチオシスト
記事中画像撮影:筆者
これがあれば、大体の料理ができる!?超便利なDODの新作

うさぎさんマークが目印のアウトドアメーカー・DODから、「シェラケトルアゲムシ」というユニークなネーミングのアイテムが登場しました。
煮る・揚げる・蒸すの3way調理ができるだと?!

出典:DOD
コンパクトなのに、揚げ物や蒸し料理も作れちゃうという機能性。もちろん、ケトルとしてお湯も沸かせる超便利アイテムです。
スタッキング収納できるので、「これ一式あれば調理器具をかなり省スペース化できそう!」と思い、実際にゲットしてみました。
キャンプではメスティンをヘビロテしている筆者ですが、この「シェラケトルアゲムシ」もメスティン級に秀逸だったのでご報告させてください!
シェラケトルアゲムシDOD

「シェラケトルアゲムシ」のセット内容

今回筆者が購入したのは、専用袋付きのこちら。クッカーとしても使える「シェラケトル」と網パーツの「アゲムシ」がセットになったものです。
のちほど紹介しますが、単体売りもあります。

セットでも総重量は約450gと片手で持てる重さ。コンパクトですごくイイ!
では、それぞれのパーツについて詳しくご紹介していきますね。記事後半では、調理事例もご紹介するのでお見逃しなく。
使い勝手◎の「シェラケトル」

まずは、本体であるこちらの「シェラケトル」から。その名の通り湯沸かしケトルとして、またクッカーとしても使えるアイテムです。

取り皿としても使えるフタ付きです。
コンパクトだけど頼もしいサイズ感

出典:DOD
クッカーのサイズ感は、こちらの画像の通り。
ハンドルを折り畳むと幅約18cm、高さは8.5cm。片手に収まっちゃうコンパクトなサイズ感です。

キャンプで愛用している人も多い「メスティンラージ」と並べてみると、かなりコンパクトなのがわかりますね。
100ml刻みで目盛りあり

このクッカーには100ml刻みで700mlまで目盛がついていて、炊飯時などの計量に役立ちます。
満水容量は820ml。フタには120mlが入ります。
ケトルになる注ぎ口つき

フチには注ぎ口もあるので、ケトルとしても使いやすい設計。

注ぎ口が横向きになっているので、目盛りを見ながら注げるところも気が利いてるなぁと!
ハンドルは取り外しできる

ネジを緩めるとハンドルが取り外せる仕様になっていて、コンパクトに収納できるのもポイント。

クッカーの中にしまうのではなく、ハンドルを上向きにできるんです。ユニークな構造ですよね。
中に入れて使う「アゲムシ」もひと癖あり

続いて紹介するのは、「アゲムシ」というネーミングの新商品。名前のとおり「揚げる」と「蒸す」調理に使える網です。

この網にもじつはひとギミック隠れていて、揚げ物のときは網がカゴになるように。そして蒸し料理は網を逆さにして高さを出して使います。
「シェラケトル」にシンデレラフィットする大きさ

網部分は直径約11cm、取っ手込みでも約15cm。「シェラケトル」にぴったり収まる専用設計です。
コンパクトですが、そのぶん少量の揚げ物や蒸し料理を気軽にできるのがポイント。ソロなら十分、むしろ使いやすいサイズです。
こっちのハンドルも取り外せる

シェラケトル同様、アゲムシのハンドルも取り外しできる設計です。
装着するときは、金具部分にある2つの穴に差し込むだけ。

収納については後述しますが、アゲムシのハンドルは網のなかに入れることが可能です。
ハンドルが取り外せることで、写真のようにスマートに収納できるほか、調理後の油汚れもしっかりキレイに洗い流せるところがいいですね!

ハンドルにもうさぎのロゴマークが入っていてかわいいんです。お気に入りブランドのロゴ入りって、ちょっとテンション上がりますよね。
3wayどころか6way? キャンプ料理が一気にはかどる

出典:DOD
公式では「煮る・揚げる・蒸すの3way調理」とありますが、実際に使ってみると「これ6とおりで使えるのでは……?」という発見が。
おすすめの調理方法を交えながら、リアルな使い勝手を見ていきます。
調理1|煮る(湯沸かし)

まずは「シェラケトル」を使って、あたたかいそばを作ってみました。ステンレス製なので保温性が高く、シェラカップ感覚でハンドルを持って食べられるのが最高に便利でした。

残ったそばつゆに、手羽元とねぎを入れて煮込んでみました。
キャンプに温かい料理はマスト。冬は手軽に作れるお鍋や、温めるだけで美味しいおでんを作るのにも良さそう!

出典:DOD
お湯を注ぐだけのインスタントスープなら3~4人分作れます。注ぎ口があるので、汁物を取り分ける際にも汁がこぼれにくくて助かりました。
調理2|揚げる

出典:DOD
次はクッカーと網の両方を使って、フライドポテトを。網にもハンドルがあるので、油切も簡単にできるのがよき。
コンパクトだから少量の油で、食べきりサイズをさっと作ることができました。「ちょっとだけつまみたいな~」ってときすぐに揚げられるって最高すぎる!
調理3|蒸す

出典:DOD
続いては蒸し料理。を使って蒸し餃子を作ってみました。
鍋に水を入れてから、揚げ物とは逆向きに網を置き、高さを出して蒸し上げます。このとき、ハンドルは取っておくのがおすすめ! というのもハンドルが付いているとフタで密封できずに蒸し調理に時間がかかるので要注意。

次に、豚まんを蒸してみました。
すぐに取り出したかったので、試しにハンドルを付けたまま蒸してみたのですが、やはりフタでしっかり密封できない分、調理時間は少し長めに……。
とはいえ、蒸し上がりはしっかりホカホカ。中までふっくら温まり、とてもおいしく仕上がりました。
「時短重視ならハンドル外し」「手軽さ重視ならそのまま」と、ハンドルを付け外しできるのは、ほんとよく考えられた設計だなと感じました。
調理4|炊飯もいける!

公式では「炊飯ができる」とは謳っていないのですが、メスティン愛用者としては炊飯までできたらいいな〜と思い、クッカーとフタを使ってチャレンジ。
炊飯前の浸水状態はこんな感じ。米2合/水400mlでやってみます。

ただ2合だと水が650mlのラインまでくるので、加熱するとちょっと吹きこぼれそうだな~と思いつつ炊き上げてみることに。
フタをして中火で10分。吹きこぼれてきたら途中で火を少し弱めて、余熱で10分置いて蒸らしたら……

ツヤツヤのご飯が無事に炊きあがりました……! 味もバッチリ。

ただ見ての通り、2合だと満杯。さらに少し吹きこぼれてしまったので、1合~1.5合くらいが炊きやすいかもしれません。ソロキャンなら米1合でも十分ですね。
調理5|麺を茹でる

「茹でる」も公式では紹介されていないのですが、やはりキャンプ飯には「米」に続き「麺」も欠かせないので、クッカーと網を使ってパスタを茹でてみました。
手順は、パスタ1人前(100g)を半分に折ってから、塩ひとつまみを加えて沸騰したお湯(700ml)の中へ。表示時間通りに茹でます。
ここでポイントなのが、ハンドル付きの網を入れたまま茹でること。その理由は……

このように湯切りがラクラクできたから……!
網を使わずにフタをして湯切りをしてもいいと思いますが、注ぎ口からパスタが飛び出してしまうかもしれないので、網を使った方が作りやすいかなと感じました。
ちなみに2人前だと湯量が足りずこぼれそうだったので、パスタは1人前ずつ茹でるのがベター。
調理6|焦げつき覚悟で……炒め調理もできなくはない!

公式サイトでは「炒める」の記載もありませんでしたが、炒めものもできるならもーっと便利。ステンレス素材だしできるのでは? と思い、焦げつき覚悟で試してみました。
クッカーに油をひいてしっかり温めてから、ウインナーと玉子を入れて弱火〜中火で焼いてみたら……おいしそうに焼けましたよ!

多少、卵が焦げつきましたが、洗えば取れる程度でした。
強火で肉を焼くと焦げつく可能性が高いですが、ちょっとした炒め物をするなら問題なさそうかなと。
とはいえ、公式では「炊飯」「麺を茹でる」「炒めもの」は想定されていないので、試す場合は自己責任で楽しんでくださいね。
収納方法まで“斜め上”だった

出典:DOD
「シェラケトル」と「アゲムシ」はスタッキングできる専用設計ですが、じつはシェラカップまで一緒に収納できるんです。
公式情報では、同メーカーのシェラカップ(ウサシェラオ・ウサシェラコなど)が対応とのこと。10枚重ねた画像もあって、これができるのはめっちゃいいなと思ったものの、筆者が持っているのはスノーピークのシェラカップ……これもいけるのか?
結論:別メーカーのシェラカップもOK

結果は、スノピのシェラカップでも問題なし。
どうやら、直径13cm程度のシェラカップならスタッキング収納可能のようですね。
入れる順番は、シェラケトルのなかにアゲムシ→シェラカップ→フタです。
その後、ハンドルのネジを緩めて、一度ハンドルを抜いてから内向きに固定すると、たちまちコンパクトになりました。

あとはこのままスッポリ収納袋に入れれば、完了。
シェラカップをスタッキングしても余裕で入る専用袋、頼もしい……!
OD缶もすっぽり入る

アウトドアに欠かせないガス缶。小さめのOD缶も入るかも? と思い試してみたら、ご覧の通り余裕で入りました。
ただしこの場合、アゲムシ・シェラカップは入りませんが、クッカーだけでいいシーンにはありな組み合わせ。
OD缶の上はまだ少し余白があるため、超小型のバーナーヘッドなら一緒に入るかもしれません。
ここがちょっと気になるかも

使ってみて少し気になったポイントは、クッカーのハンドルをネジで固定するひと手間。
持ち運び時はやはりコンパクトにしたいので、そのぶんネジ操作は避けられないんですよね……。

安全のためにも、調理前には「ちゃんと締まっているか」を毎回チェックしたいところ(使っているうちに少しずつ緩んでくる可能性もありそう)。また、ネジの紛失にも要注意。
ただ、ハンドルそのままで持ち運ぶ前提ならこの手間は省けるので、頻繁に使う人や、車移動メインのキャンプなら、そこまで気にならないかもしれません。
メスティンと併用で便利さ倍増

普段、キャンプでの炊飯や炒め調理ではラージメスティンを使っている我が家。メスティンの場合、揚げ物調理やケトルとしては、少し使いにくさを感じていました。
その点、シェラケトルアゲムシは「揚げ」「蒸し」調理がより気軽にできるし、ケトルとしても使いやすい!
そのため、個人的にはどっちがいいというよりも、メスティンと併用すれば怖いものなし、と感じました。ソロキャンプならこのセットで十分事足りるな~と思います!
身軽にキャンプを楽しみたい人向き

DODの「シェラケトルアゲムシ」は、コンパクト収納ができるのに、3way以上の使い方が可能な神クッカーでした。
身軽にキャンプを楽しみたいソロキャンパーや、ファミキャンだけど最低限のキッチンツールでキャンプに行きたい派におすすめです。自宅でも使いやすい点もよかったポイント。
税込5,500円というお手頃価格も魅力。気になる人はぜひチェックしてみては。
単品売りもあります

出典:DOD
筆者はセット品を購入しましたが、「シェラケトル」だけ、「アゲムシ」だけといった単品売りもあるので、必要な方だけを買うのもアリですよ。
シェラケトルアゲムシDOD

シェラケトルDOD

アゲ&ムシDOD

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記事提供元:CAMP HACK
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