「コート・スティーリング」監督ダーレン・アロノフスキーと主演オースティン・バトラーが逃走シーンを実況&解説
イチオシスト
猫を預かったのがきっかけで裏社会の抗争に巻き込まれる男の運命を描いたクライム・アクション「コート・スティーリング」が、1月9日(金)より全国公開される。監督のダーレン・アロノフスキーと主演のオースティン・バトラーが手に汗握る逃走シーンを見ながら解説する映像が到着した。
舞台はマンハッタンのチャイナタウンで、逃走する主人公ハンク(オースティン・バトラー)をユダヤ人マフィアのリーパ(リーヴ・シュレイバー)が追いかけている。ハンクが転倒すると監督は「腕から倒れるのは実はすごく難しい」とオースティンの演技を称え、ハンクとリーパの対面シーンでは「ここで喉元を突くのはリーヴのアイデアだ」とオースティンが補足する。
イースト・ブロードウェイを駆けるハンクの後ろに見えてくるのは、世界貿易センターのツインタワーだ。「ニューヨーカーとしても、映画人としても興奮したね。当時は街のどこにいてもツインタワーが見えたんだ。ツインタワーを見れば、自分の居場所がわかった」と監督が回想する。さらに営業中のスーパーマーケットでもチェイスが展開。「通路を前のめりに走る(ヴィンセント・)ドノフリオを広角レンズで歪ませて撮っている」と監督が説明し、「海藻をぶちまけた」とオースティンが笑う。
果たしてオースティンは逃げ切れるか? ハイテンションで予測不可能な物語に注目だ。

Story
1998年のニューヨーク。メジャーリーガーになる夢に破れたハンク(オースティン・バトラー)は、バーテンダーをしながら恋人のイヴォンヌ(ゾーイ・クラヴィッツ)と暮らしている。そんな中、変わり者の隣人ラス(マット・スミス)に猫の世話を頼まれ、引き受けるやいなや街中のマフィアたちに家へ殴り込まれる悪夢の日々が始まった。
大金が絡んだ裏社会の事件に巻き込まれてしまったことを知るハンクだが、時すでに遅し。警察に助けを求めながら逃げ続ける中で、ついに悲劇が起きる。理不尽な人生に堪忍袋の緒が切れたハンクは、リベンジに乗り出すが……。
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
記事提供元:キネマ旬報WEB
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