ラファエル、会社の金を横領した社員が失踪したと明かす 被害額は約450万円

イチオシスト
6日、「ラファエル」(登録者数173万人)が社員の失踪を報告しました。
社員が失踪 音信不通
社員の名前はK.S。ラファエルのYouTubeではおなじみのスタッフですが、現在まったく連絡がつかないのだそうです。ラファエルによると、Kは雇われてきた約3年間で会社のお金を5回横領したとのこと。1度目はクレジットカードの不正利用。Amazonなどのサイトで数十万の買い物をしていたのです。ラファエルは「本来ならそこで辞めさせるべきだった」と後悔しつつ、Kがカメラマンも兼ねていたことや、辞めさせることで会社の雰囲気も悪くなるため踏みとどまったと語ります。
さらにKは、ラファエルに支払うべき家賃14万円の家賃を半年間も未払いだった事実も発覚。これを本人にとがめると「すみません、忘れてました」と、あからさまなウソ。ラファエルは「そう言われたらこっちも追及できない」と、この件を見逃しました。するとKはこれに気をよくしたのか、さらに悪事に手を染めます。ラファエルが抱える9つの法人のうち、1社の社長が退職することから、社長がKにクレジットカードの解約を代行依頼。ところがKはそれを破棄することなく、飲食代として1カ月で70万円使っていたというのです。
繰り返されていた不祥事
ラファエルによる転職プロジェクト「年収オークション」。この番組の中では演出上、2億円の札束が用意されているのですが、コンプライアンスの観点から一番上だけ本物の一万円札にしています。金額にして200万円。毎回収録後は機材部屋に厳重に保管していたのですが、その200万円もKが盗んでいたというのです。
ラファエルはカレーパン専門店「小麦の禁断症状」をプロデュースしていますが、Kはその責任者を任されていました。ところが彼は、フランチャイズ展開している各店舗から注文依頼を受ける際、カレーパン代の振込先を、自分の銀行口座に設定していたというのです。ラファエルが言うには、7月は70万円分を2回、自分のポケットマネーにしていたもよう。Kが何らかの事件に巻き込まれている可能性もあると考え、動画で告発するのをためらっていたラファエル。しかし最終的に出そうと決断したのは、このカレーパンの件が発覚したからだと言います。テロップで表示されていた被害総額は約450万円(サムネイルでは500万円以上と記載)。
いずれにしても音信不通のK。ラファエルとのつながりを一切遮断しているように見えますが、そればかりではなくKの母親からも、息子と連絡がつかなくなってしまったという知らせが。そこでラファエルは「お母さんに連絡はしたほうがいい。謝ったほうがいい」とアドバイス。さらにラファエルとしても、お金を返してもらえさえすれば今回の件を刑事事件にすることはないと断言しました。「ただこのままバックレるのであれば、刑事事件という形になると思う」と警告。そして「最後のやさしさだと思って連絡待ってます」と呼び掛けていました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
