【読解クイズ】文章に入る言葉は何?(Vol.47)
イチオシスト

【問題】
次の文章を読んで、文中の( 1 )に入る最も適切な言葉を選びなさい。
年末の大掃除は大変ですが、家の中がきれいになると気持ちが良いものです。最近は「断捨離(だんしゃり)」という言葉が流行り、物を減らしてスッキリ暮らす人が増えています。( 1 )、思い出の品まで無理に捨てる必要はありません。確かに、物が多すぎると生活スペースが狭くなり、掃除も大変になります。しかし、写真や手紙、記念の品などは、あなたの人生の足跡そのものです。それらを見て懐かしんだり、幸せな気持ちになったりすることは、心の栄養になります。大切なのは「必要なもの」と「不要なもの」を見極めることです。使う予定のない空き箱や、何年も着ていない服は手放し、心ときめく思い出の品は大切に残す。自分にとっての「適量」を見つけることが、心地よい暮らしへの第一歩です。
問:( 1 )に当てはまる接続詞を選びなさい。
A. したがって
B. しかし
C. つまり
D. あるいは
★ ヒント
ヒント1:前では、断捨離(物を減らすこと)の流行やメリットについて述べています。
ヒント2:後では、「思い出の品まで捨てる必要はない」という、行き過ぎた断捨離への注意喚起(逆の主張)をしています。前の流れにブレーキをかけ、別の視点を提示する言葉が入ります。
【解説】

正解:B. しかし
【解説】
( 1 )の前の文章では、断捨離で物を減らすことが良いという風潮を紹介しています。一方、( 1 )の後の文章では、だからといって何でも捨てれば良いわけではないという、前の意見に対する反論や制限を述べています。前の内容の一部を否定したり、対立する意見を述べたりする逆説の接続詞「しかし」(または「ただ」)が最も適切です。他の選択肢は以下の理由で不適切です。・A(したがって):順当な結果を導く場合に使います。・C(つまり):要約する場合に使います。・D(あるいは):選択肢を示す場合に使います。
いかがでしたか?物との付き合い方は難しいですね。自分にとっての価値基準を持って判断することは、脳の決断力を養う良い機会です。
さらにもう一問!
記事提供元:脳トレ日和
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