【セブン新商品】「牛すき弁当」の中身がショックすぎた。この肉はアリなの?
イチオシスト
「牛すき弁当」
セブン-イレブンは2025年12月23日(火)に、「牛すき弁当」(税込464.40円)を発売しました。
販売地域:北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州

この商品は、優しい甘みのタレで煮込んだ牛肉煮と、すき焼きの定番具材の焼き豆腐、しいたけ、にんじん、しらたき、白菜を組み合わせたお弁当です。
1包装当たりの熱量は375kcal、たんぱく質12.0g、脂質10.2g、炭水化物60.8g(糖質56.7g、食物繊維4.1g)、食塩相当量2.2g。
おいしいけれど牛肉の存在感があまりない
「牛すき弁当」の電子レンジの加熱目安は、500Wで1分、1500Wで20秒です。
温めたものがこちら。白いご飯の上に具材が敷き詰められています。

3分の1くらいに牛肉、残りに白菜としらたき、焼き豆腐としいたけ、にんじん、たまご、小松菜がのっていますね。

よく見ると、牛肉の部分にはたまねぎも混ざっています。

敷き詰められた牛肉の中から、いちばん大きそうなお肉をチェックしてみると……想像以上に小さくて驚きました。正直な感想としては、「このサイズで“牛すき”を名乗ると、やや物足りなく感じる」というのが本音です。

小さくてもたくさん入っていればよいと思いますが、量も多いとは言えません。
味に関しては、甘めの味付けですき焼きらしい味わいです。とろとろになった白菜や味がしみたしいたけなど、どれを食べても本当においしい。ご飯との相性もよく、味付けは文句なしのクオリティです。
ただ、やっぱり牛肉はショック。個人的には、商品価格が高くなってもいいから、大きい牛肉を使ったり、量を増やしたりして、ちゃんと牛肉の存在感があるお弁当にしてほしいなと思いました。
ネガティブな感想も混ざってしまいましたが、500円以下ですき焼きの味を楽しめるのは有り難いかもしれません。
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
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