timelesz・橋本将生“巧巳”が永瀬莉子“愛衣那”を押し倒し…『ひと夏の共犯者』第10話
イチオシスト

橋本将生(timelesz)主演の逃避行ラブサスペンス『ひと夏の共犯者』(毎週金曜24:12-テレ東系)の第10話が、12月6日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。大学生の主人公・岩井巧巳(橋本将生)は、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格“眞希”がいることに気がつく。巧巳は裏の顔である眞希に惹かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、巧巳は自分の手を汚しながらも墜ちていく…。
澪(恒松祐里)に眞希の存在を打ち明ける愛衣那(永瀬莉子)
天瀬愛衣那(永瀬莉子)から投げかけられた、心ない言葉に傷ついた片桐澪(恒松祐里)のもう1人の人格・眞希。眞希が心を痛めているうちに、突然意識を取り戻す澪。しかし、澪は眞希として行動していた時の記録が曖昧なことに苦しむのだった。
一方、愛衣那はSDカードに記録された動画を見ていた。帰宅した岩井巧巳(橋本将生/timelesz)に、愛衣那は「あのさ…今、巧巳くんが心配してるのって澪?それとも眞希?」と問いかける。眞希と巧巳の会話を聞いていたことを打ち明ける愛衣那。さらに愛衣那は、2人が共犯者であることも知っていた。愛衣那の手に握られたスマホを奪おうとして、巧巳は愛衣那を押し倒す。眞希の存在を全否定する愛衣那に、巧巳は「(存在してるって)言える!誰も知らなくても。僕が…僕が全部知ってるから!」と言ってまっすぐな視線を向けた。そんな巧巳に、愛衣那は眞希に「あんたなんか消えろ」と言ったこと、それを聞いた眞希が出ていったことを話す。巧巳は眞希を探すために家を飛び出した。
一方、病院で治療を受けた三宅圭吾(柾木玲弥)を訪ねてきた、塔堂雅也(萩原聖人)。三宅は、塔堂と澪の関係性を尋ねる。塔堂は「俺はあの子に対して責任がある」と意味深な言葉を残して病院を後にした。車のバックミラーでスクーターのエンジンがかからず困っている巧巳を見つけ、助けてあげた塔堂。お礼を言う巧巳に塔堂は警察手帳を見せて「この子たち、知ってるかな?」と2枚の写真を見せた。巧巳は「知ってます!AMELの澪と愛衣那ですよね」「見かけたらすぐわかると思います。僕、ファンなんで」と笑顔でかわすのだった。
その頃、帰宅した澪はSDカードの動画を見ていた愛衣那に「何見てるの?」と声をかける。澪は「なんで…これがここに?」と言って、記憶が飛ぶことに対する不安な思いを愛衣那に打ち明ける。巧巳が動画を見たかどうか気にする澪。愛衣那は、眞希の名前を出して眞希と巧巳は両想いだと言う。混乱する澪に愛衣那は、「教えてあげる。眞希はね…もう1人の澪だよ」と話し…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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