スノーピーク「オフトン」は何が違う?“封筒型とは別物”な理由と3モデルの違い
イチオシスト
アイキャッチ画像出典:Instagram by @mama_chibi_camper
スノーピークのロングセラー「オフトン」

出典:Instagram by @snowpeakstore_tressayokohama
キャンプ装備を考えるうえで、季節を問わず重要なのが寝袋選び。快適な眠りは、キャンプの満足度を大きく左右します。そんななか、多くのキャンパーから長年支持され続けているのが、スノーピーク のオフトンシリーズ。1996年の発売以来、ロングセラーとして愛されてきた定番アイテムです。
一見すると、シンプルな寝袋に見えるオフトンですが、公式サイトには「封筒型とは全然違う寝心地」という気になる一文が……。なぜそこまで評価が高いのか? 一度使うと虜になると言われる理由とは?
本記事では、シリーズ内のモデルごとの違いを比較しながら、その魅力をひもとき、どれが自分に合うか判断しやすいように解説していきます。
オフトンシリーズは全3種類。それぞれに“極上の寝心地”がある
寝袋型のベーシックモデルは「セパレートオフトンワイド」

出典:スノーピーク
暑い季節でも涼しく、心地よく眠れる「日本の布団のような寝袋」をコンセプトに開発されたスノーピークの「セパレートオフトンワイド」。ラインナップは、ダウン量の異なるセパレートオフトンワイド 700(下限温度2℃)と、セパレートオフトンワイド 1400(下限温度−8℃)の2種類。

出典:スノーピーク
両サイドのジッパーを開けば、掛け布団と敷き布団を分けて使えるのがオフトンの大きな特徴。暑くなりがちな夏キャンプでは、掛け布団をお腹まわりだけにかけて温度調節ができます。
反対に、冷え込む夜はジッパーを閉じれば、通常の封筒型シュラフとしてしっかり保温。気温や季節に合わせて使い方を変えられる柔軟さが、長く愛される理由です。

出典:スノーピーク
中綿には、防水加工を施した「ウォッシャブルダウン」を使用。この加工により、濡れると保温性が落ちてしまうダウンの弱点をカバーしてくれます。
暖かさMAX!寒がりさんには「グランドオフトン」がベスト

出典:Snow Peak
スノーピークのグランドオフトンは、厚さ5cmのインフレータブルマットと掛け布団がセットになったモデル。マットと掛け布団は連結できるため、寝返りを打ってもズレにくく、朝まで快適に眠れます。
サイズはシングルとダブルの2種類で、どちらも下限温度は−15℃。使用人数やスタイルに合わせて選べるのも魅力です。

出典:Snow Peak
冷気の侵入を防ぐ工夫が随所に施されており、テントのスカートのように、外からの冷気を遮りつつ、内部の暖かい空気を逃がしにくくするサイドの折り返し構造を採用。

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さらに肩口には、マフラーのような役割を果たす「ダウンチューブ」を配置。肩口から首元までをやさしく包み込み、冷気の侵入をしっかり防ぎます。
中綿には、防水加工を施した「ウォッシャブルダウン」を使用しているため濡れに強いのも魅力。布団のような快適さと高い保温性、そのどちらも妥協したくない人にぴったりの一枚です。


マット一体型で、軽量・コンパクト重視なら「システムオフトン」

出典:スノーピーク
2025年に登場した「システムオフトン」シリーズも、マットと掛け布団がセットになったモデル。マットには、厚さ8cmのエアマットを採用しており、コンパクトに収納できながら高い断熱性を発揮します。ポンプはマットに内蔵されているので、別途用意する必要がないのも嬉しいポイント。

出典:スノーピーク
構造はグランドオフトンと同様に、マットと掛け布団を連結できる仕様。さらに首元のドローコードと足元のベルトを調整することで、マミー型シュラフのようにフィットさせることができ、冷え込みやすいシーンでも保温性を高められます。

出典:スノーピーク
中綿はダウンと化学繊維の2種類をラインナップ。暖かさを重視するならダウンモデル(下限温度−4℃)、価格や扱いやすさを重視するなら化繊モデル(下限温度5℃)がおすすめです。
また、マットサイズはスリムとワイドの2タイプ。収納サイズをできるだけ抑えたいならスリム、体格が大きめの方や寝心地を重視したいならワイドを選ぶと安心です。
「オフトン」で快適な睡眠を約束!

出典:Instagram by @mama_chibi_camper
快適な睡眠をサポートしてくれるオフトンシリーズ、いかがでしたか? きっと抜群の寝心地で疲れを解消してくれますよ。気になった方はぜひ、お近くのショップでその暖かさを体感してみてくださいね!
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記事提供元:CAMP HACK
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