台湾新幹線に爆弾が仕掛けられた──。ノンストップアクション映画「96分」
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爆弾が仕掛けられた台湾新幹線に乗り合わせた主人公が、危機の回避に挑むさまを描いたノンストップアクション映画「96分」が、3月13日(金)よりシネマート新宿ほか全国で公開される。本国版ポスターと場面 […]
イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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爆弾が仕掛けられた台湾新幹線に乗り合わせた主人公が、危機の回避に挑むさまを描いたノンストップアクション映画「96分」が、3月13日(金)よりシネマート新宿ほか全国で公開される。本国版ポスターと場面写真が到着した。

台北から高雄へ向かう台湾新幹線(高鉄)に、妻と共に乗車していた爆弾処理専門家のカンレン。そこへ元上司より「列車に爆弾が仕掛けられている」との連絡が入る。しかもそれは停車すると爆発するという。カンレンは終着駅までの96分以内に爆弾を見つけ出し、危機を回避すべく始動。犯人の目的は何なのか、そして乗客の運命やいかに──。
カンレン役を「ナイト・オブ・シャドー 魔法拳」「僕と幽霊が家族になった件」のリン・ボーホン、妻の役を「私の少女時代 Our Times」「赤い糸 輪廻のひみつ」のヴィヴィアン・スンが務める。監督は「狂徒」のホン・ズーシュアン。
作品は第27回台北電影節のオープニングを飾り、台湾をはじめアジア各国でヒットした。緊迫のドラマを見届けたい。

「96分」
監督:ホン・ズーシュアン
製作:ジェフ・ツォウ
出演:リン・ボーホン、ヴィヴィアン・スン、ワン・ポーチエ、リー・リーレン
2025年/台湾/中国語/120分/5.1ch/スコープサイズ/カラー
原題:96分鐘
配給:ハーク
記事提供元:キネマ旬報WEB
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