「結局こればっかり着てた」2025年の“当たり釣りウェア”だけ集めました
今年は機能性を中心にさまざまなウェアを試してきましたが、なかにはデザイン面でも気に入ってよく着たアイテムもありました。今回は、実際の釣行で使ってとくに満足度の高かったウェアを中心に、デザインが光るアイテムもあわせて紹介します。
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今年買って良かったウェアを紹介します!

2025年も残りあとわずか。今年もたくさんのウェア類を購入した筆者。
いつもはブランド系のウェアに走りがちでしたが、気づけば高機能ウェアからプチプラまで幅広く購入し、選ぶ楽しさが一段と広がった一年でした。
今回は、実際に使って良かった“買って満足”なウェアをまとめて紹介します。
ワークマン メリノウール100長袖クルーネック・ロングタイツ

今年もっとも衝撃を受けたのが、メリノウール100長袖クルーネック・ロングタイツ。
本来なら1万円近くするメリノウール製ですが、ワークマンなら各1,900円という破格。
昨年は近隣店舗で売り切れが続出して買えず、今年こそはと、秋からこまめにチェック。
販売されているのを見つけた瞬間に即買いしました。

初めて着たとき、メリノウール特有のチクチク感はゼロ。
釣りで汗をかいても体が冷えにくく、ピタッとしたシルエットなのに動きやすいのも魅力です。

試しに3日連続で着てみても嫌なニオイはまったく気にならず、「これが本当にこの価格?」と改めて驚かされました。
ー 山下 ー
メリノウールを初めて試す人にも、自信を持っておすすめできる一着です。
メリノウール100長袖クルーネックワークマン

メリノウール100ロングタイツワークマン

関連記事:ワークマンの“メリノウール100%インナー”が冬アウトドアで神ってた
ワークマン ダイヤフリース裏アルミジャケット

ワークマン製品でもうひとつ良かったのが、ダイヤフリース裏アルミジャケット。
アウトドアブランドでも良く見かける裏地にアルミが使われたジャケットです。

ただ、このアルミ、ありがちなシルバーではなく、ブラックアルミを使っています。
メーカーによると、シルバーアルミより高い保温力があるとのこと。

実際に着用すると、ブラックアルミがある背面がじんわりと暖かいのを感じました。
とはいえ暑すぎるわけではなく、寒い日の釣りで“ちょうど良い”心地よさをキープ。

脇部分のストレッチニットも効いていて、キャストの動きもしっかり追従します。
これで1,900円という価格は、驚きしかありません。
ー 山下 ー
値段を知らない人に着せたら、3倍の価格と言っても違和感はないはずです。
ダイヤフリース裏アルミジャケットワークマン

ファルケ ウォーキーライト

続いてピックアップしたいのが、1895年創業の靴下メーカー・ファルケのウォーキーライト。
ウール66%、ナイロン34%とウールの割合が多いのが特徴です。
そのウールには、筆者が好きなメリノウールが使われており、それが購入の決め手となってグレーとベージュの2色を選びました。

実際に履いてみると、まず感じたのが“蒸れにくさ”。
寒い時期でも長靴の中は蒸れやすく、不快感が出ることがありますが、この靴下に変えてからそのストレスが一気に軽減されました。
もちろん保温性も高く、足先が冷えやすい冬の釣りでも安心です。

また、踵からつま先までパイル地を採用しており、フワッとした履き心地で快適そのもの。
クッション性もあり、良く歩くオカッパリから、長時間立ちっぱなしの船釣りでも重宝しています。
価格はやや高めですが、そのぶん性能と快適さは確か。
ー 山下 ー
“靴下ひとつで釣りの快適さは変わる”ということを体感させてくれる一足です。
ウォーキーライトファルケ
ダイワ DP-5025 PERTEX ポケッタブルロングパンツ

発表直後、すぐに予約して購入したのがDP-5025 PERTEX ポケッタブルロングパンツ。
最近筆者がハマっているパーテックス素材を使用したパンツです。

最大の特徴は、背面のポケットにコンパクトに収納できるところ。
手のひらサイズほどまでコンパクトになるので、バッグやタックルボックスの隙間に入れてどこにでも持っていけます。

そして、パーテックスならではの高い撥水性能にも大満足。
ー 山下 ー
小雨が降るときや軽く飛沫がかかりそうなときに重宝しています。
DP-5025 PERTEX ポケッタブルロングパンツダイワ
関連記事:ダイワの『DP-5025 PERTEX® ポケッタブルロングパンツ』が最高でした。
ダイワピア39 TECH TRAVEL 6PANEL CAP

ダイワのアパレルブランド、ダイワピア39のキャップもベストバイとして選びました。
決め手は、パーテックス素材を使用しているところ、ストラップを搭載しているところの2つ。

とくに気に入っていたのが、このストラップ。
ドローコードのように締め上げる機能があり、首元に沿うようにすれば風で飛ばされる心配はありません。

そして、シンプルながらもありそうでなかった絶妙なシルエットも気に入っているポイント。
釣りだけでなく、普段使いとしても大活躍しています。
ー 山下 ー
同モデルの異素材バージョンが出ているので、追加購入をずっと悩んでいる今日この頃です。
TECH TRAVEL 6PANEL CAPダイワピア39

サロモン XA PRO 3D V9 GORE‑TEX®

シューズで良かったのは、サロモンのXA PRO 3D V9 GORE‑TEX®。

山を駆けるトレイルランニングにも対応できるだけあり、グリップ力が高く、滑りやすい釣り場でも安心。
雨の日に滑りやすいコンビニやスーパーのツルツルとした床でも、安心感があります。

また、GORE-TEX®を採用しており、雨天時でも水の侵入を防ぎつつ、内部が蒸れにくい快適な着心地をキープしてくれます。

釣りではもちろんですが、普段使いにも大活躍中。
ー 山下 ー
あらゆるシーンで使えるシューズが欲しい人におすすめの一足です。
XA PRO 3D V9 GORE‑TEX®サロモン

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来年はどんなウェアを買おうかな?

今年は、高機能系からプチプラまで幅広く試し、想像以上に“当たり”が多い一年でした。
そのぶん来年への期待も自然と高まっています。
来年もいろいろ試していくので、一緒に“当たりウェア”を探していきましょう!
撮影:山下洋太
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