グラファイトデザインが日本アマチュアゴルフランキングのネーミングライツ契約締結「世界を目指してほしい」
イチオシスト
株式会社グラファイトデザイン(GD)は、日本ゴルフ協会(JGA)と日本アマチュアゴルフランキングのネーミングライツ契約を締結した。契約期間は2026年1月1日から3年間。期間中はGDの社名を冠した新たなランキング名称となる。
正式名称は『グラファイトデザイン 日本アマチュアゴルフランキング』で、略式名は『グラファイトデザインランキング』となる。
本契約は、日本ゴルフ界の強化および普及・振興を目的としたもの。ジュニアゴルファーやJGAナショナルチームを中心に、競技力向上と次世代選手育成を支援していく。GDの技術力とサポート体制を生かし、シャフト計測プログラムや怪我予防につながる勉強会などの実施も予定されている。
JGAの池谷正成会長は「同社がこれまで培われてこられた技術力、プレーヤーへのサポートを世界への挑戦を続けるJGAナショナルチームを中心とする競技力向上、次世代選手の育成にもご提供いただけることになりました」と期待を寄せた。
また、GDの山田拓郎代表取締役社長は、「当社は、JGA様とともに日本のゴルフ競技の発展、ならびに世界で活躍するアスリートの輩出に貢献できるよう、これからも技術革新とサポート体制の強化に努めてまいります」と語った。
さらに、「カーボンシャフト一筋でやってきた我々の知識や経験、ギアのノウハウを今後の世界を担う若い選手に伝えられないか考えていた。日本ゴルフ協会さんの協力もあり(ランキングのネーミングライツを)実現できたので、会社をあげてサポートしたい。ロゴは鷲がモチーフ。鷲のように大きく高く世界を目指して欲しいという願いを込めました」とも話した。
GDとJGAは今後、日本アマチュアゴルフランキングを軸に、多面的な協働を通じて日本ゴルフ界のさらなる発展を目指していく。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
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