人気TikToker、ファンレターや差し入れを捨てているとの発言で物議

TikTokerの「ポジティブまひろ」（登録者数5.7万人）の発言が物議を醸しています。

フォロワー22万人のTikToker

ポジティブまひろは22万人のフォロワーを抱えるTikTokerで、かつてはお笑い芸人として活動していました。過去の動画では、元カノの影響により双極性障害や不安障害、パニック障害といった精神疾患を患い、薬も処方されていたことを明かしています。

そんなポジティブまひろは、12月上旬に公開した動画で「道で声かけてくる人と写真を撮らないことにした」などと発言しました。理由について「めんどくさくなった」「時間が取られる」などと述べつつ、自身が主催するオフ会に8000円の会費を払って来てくれている人と「同じ扱いにしたくない」と説明。「嫌う人は嫌ってください、好きな人は好きでいてください」などと呼びかけました。

この動画に対し、「金落としてくれる人だけがファン認識ってことですね！」「シンプルにお金を出してくださってる方がいてその方々に申し訳ないから写真を撮るのを辞めますとかで良かったんじゃないかなって思う」と疑問の声が続出。まひろは翌日に公開した動画でこの件に言及し、「100人いたら1人でもわかってくれたらいい」と前置きしつつ、「本当に応援してくれてる人が喜んでくれることをしたかった」と釈明しました。

自身にとって「ポジティブ」という言葉は「素直に生きること」「嫌なものは嫌、嬉しいものは嬉しい、幸せなものは幸せって直接伝える」ことだと持論を展開。声をかけてくれた人にはきちんと返事をしていることを強調しました。しかし、この動画にも「ポジティブはいいんだけど、謙虚さを忘れていいのかなぁ、、、」「今までの姿がウソだったのかなって思えてきた」といった声が寄せられていました。

@mahirosetuyaku 【お知らせ】道で声掛けてくれる人と写真撮るの辞めました #お知らせ #元気 #ポジティブ ♬ オリジナル楽曲 – ポジティブまひろ.ᐟ.ᐟ.ᐟ

「ファンレターや差し入れ、基本捨てるか誰かにあげてます」

これとは別にSNS上では、ポジティブまひろが「ファンレターや差し入れ、基本捨てるか誰かにあげてます」と発言している切り抜き動画が拡散されています。

この中でまひろは、「ポジティブをお届けするっていうことは、好感度を高くすることではなく、思ったことをズバズバ言うこと」だと発言し、「ファンレター、そして差し入れ系、基本捨てるか誰かにあげてます。良い人じゃないんすよ、私」と続けていました。

YouTuberの「kimonoちゃん」（登録者数1万人）がXに投稿した切り抜き動画は、これまでに800万回以上表示されており、ユーザーからは「少なくとも『捨てられている』という事実に送ったファン、子供は悲しい気持ちになるかもしれんね」「この人ポジティブでめっちゃすきだったのに… 最近化けの皮はがれてきたな」と批判の声が上がっています。

まひろは11月上旬、これまで約10年にわたって飼っていたうさぎの「みーたん」を亡くしたことを明かしています。そのため「早めに心療内科に行ってほしい」「割とガチで精神的に来てるんじゃないか？」と、メンタルへの影響を心配する声も上がっています。

ちなみに切り抜かれている部分の続きで、まひろは「誰かからもらったものは記憶に残っているけん、じゃけん家に置くべきじゃないと思うんですよ」と述べ、捨てることで記憶に残ると主張しています。

さらにイベントでの差し入れについても「食べないです。基本誰かにあげてます」とも打ち明けました。ファンは、まひろに買って渡すところまで楽しんでいるとして、自身も「受け取るまでは喜びます」とコメント。そのうえで、「ただ、受け取った後、めっちゃ困ってます」と伝えました。まひろは、差し入れをするのであれば、グッズを買うか、友人や家族との打ち上げ代に使ってほしと呼びかけていました。

【悲報】子供向けTikTokerさん、小学生から貰った手紙は捨てていると宣言

理由を要約すると
・シンプルに邪魔だから
・自分はいい人ではなく自己中だから

いや、わざわざ動画で言う理由ってなんなんですかね。。。。 pic.twitter.com/2lSZuflpD9

— kimonoちゃん@復活 (@kzhodowameku) December 13, 2025