【大人の鶴亀算】50円と80円の切手、枚数はそれぞれ何枚?
更新日:
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。

【問題】
50円切手と80円切手、合わせて15枚で合計金額は1050円。方程式を使わずに「もし全部〇〇円だったら?」という考え方で解いてみましょう。
50円切手と80円切手を、合わせて15枚買いました。
代金の合計は1050円でした。
さて、80円切手は何枚買ったでしょうか?
A. 5枚
B. 8枚
C. 10枚
D. 12枚
★ ヒント
ヒント1:もし15枚すべてが「50円切手」だったとしたら、合計金額はいくらになりますか?
ヒント2:実際の合計金額(1050円)との差額を計算し、切手を1枚入れ替えるごとに金額がいくら増えるかを考えてみましょう。
【解説】

正解:C
【解説】
「つるかめ算」の考え方で解いてみましょう。
1. すべて50円切手だと仮定する
50円 × 15枚 = 750円
2. 実際の金額との差を求める
実際の金額は1050円なので、
1050円 - 750円 = 300円
300円足りません。
3. 切手を入れ替えて調整する
50円切手を1枚やめて、代わりに80円切手を1枚入れると、金額は「30円」増えます(80-50=30)。
足りない300円を埋めるには、何枚入れ替えればよいでしょうか?
300円 ÷ 30円 = 10枚
つまり、80円切手を10枚にすればよいことがわかります。
【検算】
80円×10枚 = 800円
50円×5枚 = 250円
合計 1050円(正解)
大人になると方程式(xやy)を使いたくなりますが、こうやって数字の差だけで解くのも頭の体操になりますね!
記事提供元:脳トレ日和
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
