身長156㎝で最長382ヤード! ドラコン女子・柳井紗奈のHSアップの秘密は右腕の“遊び”にあった
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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最長飛距離、なんと382Yを飛ばす柳井紗奈。身長156㎝ながら圧倒的な飛距離を稼げるのはセットアップにあると語る。飛ばせるセットアップの方法を聞いてみた。
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ドラコン競技で300ヤード以上の飛距離を出すために、右ワキを空けたオーバースイング気味のトップを作ります。右ワキを空けた状態から、一気に右ワキを締めてタメを作ることで、ヘッドスピードを上げられるんです。
その際に重要になるのがセットアップです。右腕に“遊び”がないと、大きなトップや強いタメは作れません。左手は伸ばしたまま上からフックグリップで握り、その後、右手をいったん引いて脱力します。そこから右手を下からフックグリップで握る。右腕が自由に動ける状態で構えることがポイントです。
右腕に力が入り、右ワキが締まったアドレスでは大きなトップが作れません。窮屈なトップではスピードを上げられないため、注意してください。
■柳井紗奈
やない・さな/ 1998年生まれ、福岡県出身。PLDA世界大会では2021年に4位、翌22年には2位に入った。公式最長飛距離は女子日本記録となる382ヤードを誇るJPDAドラコンプロ。
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ドラコン女子の飛ばし方を取材。関連記事『身長156㎝、最長382Yのドラコン女子の飛ばし技 「ヘッド3つ分離れた地面を見て打ちます」柳井紗奈』で詳細をチェックできる。
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