イ・ジェフン“ドギ”が犯罪組織“親分”とのタイマン勝負の末、義兄弟の盃を交わす<復讐代行人3~模範タクシー~>
イチオシスト
(C)SBS「復讐代行人3~模範タクシー~」はLeminoで独占配信中
韓国ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」の第2話が、11月22日にLeminoで配信。今回の舞台は、第1話に引き続き福岡。国際犯罪のエピソード後編が描かれ、キム・ドギ(イ・ジェフン)が犯罪組織の“親分”松田慶太(笠松将)に近づくため、義兄弟の盃を交わした。(以下、ネタバレがあります)
行方不明の女性たちを捜すムジゲ運輸の面々
「復讐代行人~模範タクシー~」は、同名ウェブ漫画が原作のアクションエンターテインメント。表向きはタクシー会社「ムジゲ運輸」に勤務する秘密のプロフェッショナル集団が弱者に代わり、法では裁けない悪に復讐(ふくしゅう)していく。
2021年に放送されたシーズン1は大人気を博し、同年のSBS演技大賞各賞を受賞。2023年、チームが再び集結したシーズン2では同年ミニシリーズ最高視聴率1位を記録している。
そして、シリーズ第3弾となる本作は、イ・ジェフン、キム・ウィソン、ピョ・イェジンらおなじみのキャスト、脚本家は変わらず、さらにスケールアップした国際犯罪に挑む内容となっている。
福岡を舞台にした第1、2話では、あるスマホゲームをプレイしていた若い女性たちが姿を消してしまう事案が香港や台湾、韓国などで発生。1人の女子高校生が日本の公衆電話から模範タクシーに助けを求める連絡を入れ、ムジゲ運輸のメンバーが女性たちの捜索を始めることになった。
(C)SBS「復讐代行人3~模範タクシー~」第2話より
ドギにほれ込んだ松田が切ない本音を明かす
第2話では、スマホゲームを利用して犯罪を実行する反社会組織の中心人物・松田(笠松)が存在感を見せた。ドギは松田の罪を暴くため、“韓国の元殺し屋”と偽って接近。
突然、自身のシマに現れたドギのことを不審に思う松田だが、ドギの「かつて仕えたボスに義理を立てたい」という話にだまされ、すっかりほれ込む。ドギとの1対1の勝負の末、「俺のとこに来ないか。部下になれ」と熱望するなど、ドギのことを信用した松田は、切ない本音を見せていくことに。
松田は「誰かを心から信じたことがない」「たまにうまいメシ屋を見つけたら、そのメシの写真を撮ったりするんだ。でも撮った後に、それを送るヤツがいないと気付く」と“親分”であるが故の孤独を明かし、目線をそらして照れくさそうに「おまえに送ってもいいか」とドギに問い掛ける。
そして「部下じゃなくて、家族になろうぜ、俺と」と、目を見ながら義兄弟の契りを交わそうと提案。ドギがそれを受け入れると松田ははにかんだ笑顔を見せ、終盤では義兄弟の盃を交わすシーンも登場する。しかし、この義兄弟の契りは松田ら組織の罪を暴くための罠で、最後にはドギ、そしてムジゲ運輸のメンバーたちが悪者に復讐を果たした。
日本を舞台にした第1、2話では復讐相手も日本人とあって、ジェフンは日本語での大量のせりふを披露。また、インターポール捜査官を演じるイーダン・ルイとのシーンでは英語のせりふ回しも見せている。
「復讐代行人3~模範タクシー~」は、毎週金・土曜に新エピソードをLeminoで配信中。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
(C)SBS「復讐代行人3~模範タクシー~」キービジュアル
記事提供元:Lemino ニュース
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