「捨てられた」と感じ泣き崩れた… 中高生3姉妹YouTuberろこまこあこ、2カ月の活動休止の真相を明かす

イチオシスト
12月1日、三姉妹YouTuberグループの「ろこまこあこ」(登録者数122万人)が約2カ月ぶりに活動を再開しました。休止は誹謗中傷が原因だという憶測を否定し、本当の休止理由を明かしています。
活動開始から6年で初めての長期活動休止
ろこまこあこは、ドッキリや24時間◯◯生活、寸劇やあるあるの動画を「ろこまこあこの成長してくストーリー」として投稿している「ろこ」「まこ」「あこ」の中高生3姉妹YouTuberです。
今年10月、活動開始から6年で初めて長期の活動休止を発表。休止理由は「リフレッシュするため」だと説明し、2カ月後の12月1日から再開するとしていました。
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宣言通り、今月1日の動画で「ただいまー!」と元気に復帰した3人。休止中も、チャンネル登録数と再生数が増加していたことに「ありがとうございます」と感謝しました。
実は、今回の活動休止は「急に決まった」とのこと。裏方スタッフが「大揉め」していたことを明かしました。
スタッフは「リフレッシュってことは、まず本当」「一言で言うと、ずっと走り続けてたんで」「簡単に言うとパンクした部分はあったんですよ。チーム的に」といい、裏方スタッフ側が疲弊していたと説明。
ろこまこあこの3人には続ける意欲がある中で、裏方スタッフ側が「一緒に続けるのは難しい」と伝えたのが始まりだったそう。3人の問題というよりも「チームの裏方が仕事から離れる期間」だったようです。
スタッフは「単純に言うと、チームの仕事がまず多すぎた」「言葉を選ばず言うと、もうみんなイライラしたりとかしてる状態だった」と告白。スタッフ間の「すれ違い」や「コミュニケーション不足」により、不満が爆発してしまったといいます。
ろこは「(活動が)続くって分かってたなら、動画回しとけば良かったね」「壮絶」と振り返り、「捨てられた」という気持ちになって、通学中に「近くの駐車場で1人でもう泣き崩れて、大変でした」と明かしました。
「誹謗中傷が原因」という憶測を否定
休止期間中、TikTokでは、休止の理由は誹謗中傷が原因だという憶測が生まれていたそうですが、「それは違う」と否定しています。
スタッフはろこまこあこに、半年に1回、1カ月の休止期間を設けることを打診。3人は、今回の休止でファンが離れなかったことから「ファンの子との信頼関係」を感じたとして、これを了承しました。
スタッフは3人に対して「ごめん!」と謝罪。「自分がものすごく至らなかった部分もあるし」「チームがパンクしましたってなったこと自体がもうそうだし」「これからは、そういうことは一切ないように3人に対しても約束するし、ファンの子に対しても約束します」と言い、指切りと仲直りのハグを交わしました。
コメント欄では「おかえりー❤❤ろこまこあこちゃんが帰ってきて嬉しい!」「みんながまた元気に動画撮ってくれて嬉しいよー!!!!」「本当の理由聞けてよかったしみんなの本音を聞けてよかったです!久しぶりにみんなの笑ってる顔見れて嬉しかったしやっぱ1番最高なチームだなって改めて思いました」との声が集まっています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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