ME:I・RINONのお宝が本人評価額の3倍に!家の奥底から出てきた「備前焼」:開運!なんでも鑑定団
更新日:
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
12月2日(火)に放送した「開運!なんでも鑑定団」(毎週火曜 夜8時54分)に、11人組ガールズグループ・ME:IのTSUZUMI とRINONが登場。RINONが持参したお宝を鑑定した。
【動画】ME:I・RINONのお宝が本人評価額の3倍に!家の奥底から出てきた「備前焼」

2006年生まれで岡山県出身のRINONは、歌もダンスも未経験ながら努力を重ね、オーディションに合格。2007年生まれで神奈川県出身のTSUZUMIはグループ最年少で、圧倒的なハイトーンボイスが魅力だ。

MCの福澤朗が、番組では稀に“億”の値がつくこともあると話すと、2人は驚きの表情を見せた。

依頼品はRINONが持参した「備前焼の小皿5枚」。備前焼はRINONの地元・岡山県の名産。小皿は亀の形をしており、一部に緑色の着色が施されている。
番組のオファーを受け、RINONが祖母の家にお宝を探しに行ったところ、「家の奥底から見つかって、いつ誰が買ったのかも分からない」とのこと。
小学生の頃に備前焼を作った経験があり、「備前焼に色をつけるって、あまり聞いたことがない」と話すRINON。本人評価額を1枚1万円、合計5万円と設定した。

鑑定結果は…15万円! 本人評価額の3倍となる金額に大喜び!
鑑定を担当した古美術鑑定家・中島誠之助氏は、この作品を「彩色備前」の一種である「絵備前」と説明。約170年前、幕末に作られたものと鑑定した。
本来、備前焼は土の質感を生かす焼き締めが特徴だが、江戸時代中期になると京焼や伊万里焼などの華やかな色絵磁器が人気となり、その対抗策として彩色が施されるようになった歴史がある。

今回の小皿は、岡山藩のお抱え絵師が監督したとみられる出来の良い作品。長寿の象徴である亀の甲羅に海藻が絡まり、尻尾のように見える部分が緑色の釉薬で表現されている。

目玉の描写など細部まで丁寧に作られており、「手抜きがありませんね」と高い評価を受けた。歴史好きのRINONは、「今の話を聞いて気持ちが上がりました!」と笑顔を見せた。
【動画】ME:I・RINONのお宝が本人評価額の3倍に!家の奥底から出てきた「備前焼」

2006年生まれで岡山県出身のRINONは、歌もダンスも未経験ながら努力を重ね、オーディションに合格。2007年生まれで神奈川県出身のTSUZUMIはグループ最年少で、圧倒的なハイトーンボイスが魅力だ。

MCの福澤朗が、番組では稀に“億”の値がつくこともあると話すと、2人は驚きの表情を見せた。

依頼品はRINONが持参した「備前焼の小皿5枚」。備前焼はRINONの地元・岡山県の名産。小皿は亀の形をしており、一部に緑色の着色が施されている。
番組のオファーを受け、RINONが祖母の家にお宝を探しに行ったところ、「家の奥底から見つかって、いつ誰が買ったのかも分からない」とのこと。
小学生の頃に備前焼を作った経験があり、「備前焼に色をつけるって、あまり聞いたことがない」と話すRINON。本人評価額を1枚1万円、合計5万円と設定した。

鑑定結果は…15万円! 本人評価額の3倍となる金額に大喜び!
鑑定を担当した古美術鑑定家・中島誠之助氏は、この作品を「彩色備前」の一種である「絵備前」と説明。約170年前、幕末に作られたものと鑑定した。
本来、備前焼は土の質感を生かす焼き締めが特徴だが、江戸時代中期になると京焼や伊万里焼などの華やかな色絵磁器が人気となり、その対抗策として彩色が施されるようになった歴史がある。

今回の小皿は、岡山藩のお抱え絵師が監督したとみられる出来の良い作品。長寿の象徴である亀の甲羅に海藻が絡まり、尻尾のように見える部分が緑色の釉薬で表現されている。

目玉の描写など細部まで丁寧に作られており、「手抜きがありませんね」と高い評価を受けた。歴史好きのRINONは、「今の話を聞いて気持ちが上がりました!」と笑顔を見せた。
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
