Nissy、新感覚ライブ映像完成を報告「映画なの?ライブなの?」
イチオシスト

AAAのメンバーとして活躍し、ソロでも圧倒的な支持を集めるNissy(西島隆弘)が11月26日、自身のInstagramを更新。
約8ヶ月をかけて制作してきた新作映像作品の完成をファンに報告し、その熱意あふれる長文コメントが大きな反響を呼んでいる。
Nissyは投稿冒頭で「おっす!久しぶり!」と軽やかにあいさつしつつ、「やっっと出来上がった作品を発表できて、伝えたいことがあります」と切り出した。
今作は手術や発声禁止期間を挟みながらも編集作業を続け、ようやくファンに届けられる状態になったという、彼にとっても特別な作品だ。
ドキュメンタリー部分の編集には恥ずかしさが勝ってしまうため、スタッフが中心となり、Nissy自身は全体の流れを確認する程度にとどめたという。
しかし、ライブ映像に関しては「ただのライブ映像ではありません」と強調。映画館で鑑賞することでこそ体感できる“新しいライブ体験”を目指して制作されたと語った。
Nissyは作品について「ライブじゃなくて映画観てる?あ、ライブだ……え?ドラマ?繋がってる?」と、観客が混乱するほど多層的な構造になっていることを説明。
大型スクリーンと劇場ならではの音響により、現場の熱量が蘇るだけでなく、バラエティ番組を観ている感覚や、遊園地のパレードに迷い込んだような高揚感まで味わえるという。
さらに「映画館で観れば上映が長く続くかもしれない」「上映館が増える可能性もある」とファンに呼びかけ、拡散も希望。映画館でしか得られない体験として、ポップコーンを食べる音、静まり返ったシーンでの緊張感まで含めて楽しんでほしいとユーモラスに語った。
また音響に関しても「全方向から飛び交うサラウンド感」「ズシンとくる重低音」など、徹底的に映画館仕様へ調整したことを明かした。スピーカーの配置やスクリーンのサイズまで作品の一部として捉えていることから、細部へのこだわりが伝わる。
Nissyは編集作業について「観る人がどんな表情をするか想像しながら作業した」と振り返り、「観てほしいに決まってる」と本音も吐露。
しかし「好みは人それぞれだから無理にはすすめない」としつつも、「今は映画館で観ることをおすすめします」と力強く締めた。
コメント欄には、「超長文から熱意伝わった」「絶対映画館で観る」「こんな言葉をもらえるの幸せすぎる」など、ファンの感動の声が殺到。Nissyの誠実で丁寧なメッセージが、多くのフォロワーの心を強く揺さぶった。
映画館という空間そのものを作品に昇華したNissyの新作。彼が言う“新感覚ライブ映像”がどんな体験をもたらすのか、ファンの期待は高まるばかりだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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