長渕剛、体調不良後の近況に反響 鹿児島の“妹分”から届いた愛情食材に感謝
イチオシスト

シンガー・ソングライターの長渕剛(69)が11月23日、自身のInstagramを更新し、故郷・鹿児島から届いたという旬の有機食材に深い感謝をつづった。
投稿では、長年親しくしている“妹分”の霧子さんとの温かなやり取りが紹介され、ファンの間で「心が温まる」「長渕さんの笑顔が見られて安心した」と大きな反響が広がっている。
長渕は「届いたあ!!!」という喜びの声から始まり、鹿児島・霧島に暮らす霧子さんが収穫したばかりの椎茸や、自ら掘ってきたという自然薯、さらに大和芋や里芋、さつまいも、しょうがなど、すべて有機の食材が箱いっぱいに届いたことを報告。
霧子さんとの電話のやり取りも丁寧に記し、彼女の優しさと気遣いに胸を打たれた様子をつづった。
「お兄ちゃん、送ったよ!明日の午前中、東京に届くから」という霧子さんに対し、長渕は「霧ちゃん!わがまま言ってごめんね。ありがとうね」と返答。すると彼女は「椎茸採れたてだからね。自然薯なんか実際に掘って採ってきたんだから!」と誇らしげに説明したという。さらに28日の最終公演に向けて「身体にいいよ!栄養つけて頑張ってね!」とエールを送られ、長渕は「愛情たっぷりだな!!完璧だな。ほんとにうれしい」と心の底から感謝を述べている。
食材の調理法についても霧子さんから細やかなアドバイスが送られたといい、「蒸し野菜にしたらいいよ」「しょうがは蜂蜜につけてシロップにして喉を温めて」「馬刺しは自然薯をすりおろして食べてね」など、彼の健康を気遣う言葉の数々が添えられていた。長渕は「故郷を後に都会へ出てきた者ならば身に染みる優しさだ」とつづり、その思いに胸をいっぱいにしている様子が伝わる。
長渕は今月15日に予定されていたコンサートを体調不良のため当日中止し、ファンに大きな心配をかけた。その後、医療機関で緊急処置を受け、翌16日の公演には登壇。帰京後の精密検査で“良性発作性頭位変換性めまい(BPPV)”と診断されたことを公式サイトで明かしていた。
今回の投稿に、ファンからは「健康に良さそうな食材ばかり」「幸せそうな笑顔が見られて安心しました」「無理せず療養してください」「故郷の愛が沁みますね」といった温かいコメントが続々と寄せられている。
故郷への思い、親しい人からの支え、そして復活へ向けた強い意志。長渕剛の言葉からは、どんな時も人とのつながりを大切にして歩んできた男の強さと優しさがにじんでいた。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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