「息子同士がイケメン過ぎる」中川大志『ザ・ロイヤルファミリー』第8話から参戦 耕一の最強ライバル役に
イチオシスト

妻夫木聡が主演を務めるTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(毎週日曜21時)の公式Instagramが11月23日、第8話(11月30日放送)から俳優の中川大志が出演することを発表した。
投稿では「椎名(沢村一樹)の息子で若手馬主・展之役として中川大志さんが出演決定」と紹介され、物語の新たな転換点となるキャラクターの登場に期待が集まっている。
本作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真の同名小説を原作とするヒューマンドラマ。競馬の世界を舞台に、夢を追い続ける大人たちが家族や仲間の絆を支えに奇跡を起こす、20年にわたる壮大な物語が描かれる。主人公の栗須栄治を妻夫木聡が演じ、佐藤浩市やSnow Manの目黒蓮、黒木瞳、松本若菜ら豪華キャストが出演している。
今回出演が発表された中川大志が演じる椎名展之は、沢村一樹演じる椎名善弘の長男として登場。幼稚園から大学までエスカレーター式の教育を受け、大学卒業後は自身で起業。その後、馬主資格を取得し、同年代の馬主仲間とともに「若手馬主の会」を立ち上げた、次世代の競馬界を担う存在だ。親世代が築き上げた伝統に対し、新しい風を吹かせようとする姿勢を持つキャラクターであり、作品においても重要な役割を担う。
特に注目されるのは、中川が演じる展之が、目黒蓮演じる中条耕一のライバルとして立ちはだかる構図だ。耕一は若くして馬主となり、有馬記念制覇という大きな夢を抱く存在。そこに同世代の展之が登場することで、物語は世代を超えた対立と競い合いという新たな軸が加わることになる。Instagramの投稿でも「耕一の前にライバルとして立ちはだかる」と紹介されており、物語が大きく動く第8話の放送に期待が高まる。
コメント欄には「息子同士がイケメン過ぎる」「原作のイメージにぴったり」「また面白い展開が始まる」「耕一くん頑張ってほしい」といった声が寄せられ、登場前から視聴者の注目度は抜群だ。
作品の人気とともに、中川と目黒の世代対決がどのように描かれるのか、SNSでも話題を呼ぶことは間違いない。
新キャラクターの加入によって、競馬ドラマとしての奥行きはさらに深まり、第8話以降の展開に視聴者の視線が集中している。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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