【涙腺崩壊】「自分の人生を捨てて育てられない」難病の伯母とギャル娘の＂強い絆＂：家、ついて行ってイイですか？
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イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
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11月16日（日）に放送した「家、ついて行ってイイですか？」（毎週日曜夜8時50分）では、東京・武蔵野市で出会ったあやなさん（21）の家について行きました。
【動画】「自分の人生を捨てて育てられない」難病の伯母とギャル娘の"強い絆"＆20年の空白…元妻を看取った男性の想い
駅の近くでギャル2人組（あやなさん、さらさん）を発見！ 「家、ついて行ってイイですか？」と聞くと、「マミ（母親）に許可取らなくていいの？」とさらさん（21）。
するとあやなさんは家族に電話をしてくれて、OKをもらえました。ありがとうございます！
あやなさんはアパレル店員で、一緒にタクシーに乗車したさらさん（21）を「こいつも（アパレル店員）！」と口調が超ギャル（笑）。
家族構成を聞くと、「マミとばあちゃんの3人暮らしになっちゃった。ただの母子家庭じゃないので…マミを見て日々感謝」と話します。
お家に着いて挨拶すると、さっと隠れてしまうシャイなマミさん（笑）。玄関にはステキなサーフボードが置かれています。なんとマミさんのサーファー歴は20年！
間取りは広々した4LDK。マミさんにあやなさんについて聞くと、「真っすぐに育っていい子。自慢の娘」と話します。
とても若々しく元気そうに見えるマミさんですが、実は、免疫の異常により発熱・関節痛を起こす全身性エリテマトーデスという指定難病を患っています。
「（本当は）紫外線ダメなんですけど、もう諦めたので…」とマミさん。好きなことを貫く道を選んだそうで、あやなさんもそんなマミさんの生き方を応援しています。
部屋には保育園の時にあやなさんが書いた短冊のようなものが飾られていました。
マミさんの財布の中には、2人の写真も！
あやなさんの部屋に行くと、猫のウルちゃん、バニちゃんがお出迎え。
部屋はピンク多めでギャル全開！ 壁一面、浜崎あゆみのポスターがぎっしり貼られており、「（CDラックも）全部あゆです」とあやなさん。
反抗期に聴いていた曲「A Song for ××」の歌詞を挙げ、「（私自身）そのままだった」と明かします。
「あゆとお母さん、どっちが好き？」と質問すると、「それはお母さんですよ！」と即答。「2人とも尊敬しているし、2人とも好き。でもやっぱり、マミが1番です」と、熱い想いを伝えます。
「中学1年生の時に、（マミさんが）『関節が痛い』ってずっと言ってたんですよ。心配してるのを見せたくなかったから、『大丈夫！』と言っていた。でも実際は、ちょっと怖かった。“いなくなったらどうしよう”と思いました。ちょっとずつ、一人で生きていけるようにならないといけない。（マミさんが）生きているうちにグアムに連れて行かないと。それか早く孫を見せるか…」（あやなさん）。
ここで取材Dが遺影に触れると、「似てない？」とマミさん。実はマミさんはあやなさんの伯母。あやなさんの母親はマミさんの妹で、あやなさんが2歳の時に子宮頸がんで亡くなりました。現在あやなさんは、マミさんの戸籍に入っています。
あやなさんはこの事実を「保育園の時から理解していた」そう。マミさんは妹さんの願いを受け入れ、あやなさんを育てることを決意しました。
「こんなこと言っていいのかな…。（妹の夫に）女がいて、浮気してたんですよ。妹が病気の間、ずっと。すごくいい方向に向かっていたんですけど、女がいると分かった途端に調子が悪くなって一気に衰弱しちゃった。ショックだったみたい。知らない女の人に育てられるのは嫌だと。『できれば育ててほしい』と父親に言っていたみたい。私に言うと負担がかかっちゃうから」（マミさん）。
当時、マミさんは30歳ぐらいで結婚をしておらず、あやなさんのことをすぐに受け入れました。「もう絶好調でしたよ！」と明るく話します。
同じ頃、付き合っていた人がいて、結婚してもいいかなと思ったそうですが、彼にあやなさんを引き取ることを話すと、「しょうがないからいいよ」と言われたそう。そこでマミさんは「しょうがないからってどういうこと？」と不信に思い、結婚を断ったと明かします。
あやなさんを育てる中で大変なことはなかったと話すマミさん。しかし、中学生くらいの頃、あやなさんに「本当の親じゃないくせに、偉そうなこと言ってんなよ！」と反抗されたことも。
社会に出て、お金を稼ぐ大変さが分かるようになったあやなさんは、「感謝しかない。普通ありえないじゃないですか、妹の娘とはいえ…自分の人生を捨てて育てられない」と話しながら涙…。
マミさんも「この子は頑張っているなと思う。私は幸せ。いろいろと不幸があってつらかった時、この子に救われた。うちの家族全員」とあやなさんに感謝の気持ちを伝えます。
あやなさんの家について行ったら…休みなく働いてきた分、強い絆で結ばれた家族に出会えました。
日曜夜8時50分からは、「家、ついて行ってイイですか？」を放送！
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するとあやなさんは家族に電話をしてくれて、OKをもらえました。ありがとうございます！
あやなさんはアパレル店員で、一緒にタクシーに乗車したさらさん（21）を「こいつも（アパレル店員）！」と口調が超ギャル（笑）。
家族構成を聞くと、「マミとばあちゃんの3人暮らしになっちゃった。ただの母子家庭じゃないので…マミを見て日々感謝」と話します。
お家に着いて挨拶すると、さっと隠れてしまうシャイなマミさん（笑）。玄関にはステキなサーフボードが置かれています。なんとマミさんのサーファー歴は20年！
間取りは広々した4LDK。マミさんにあやなさんについて聞くと、「真っすぐに育っていい子。自慢の娘」と話します。
とても若々しく元気そうに見えるマミさんですが、実は、免疫の異常により発熱・関節痛を起こす全身性エリテマトーデスという指定難病を患っています。
「（本当は）紫外線ダメなんですけど、もう諦めたので…」とマミさん。好きなことを貫く道を選んだそうで、あやなさんもそんなマミさんの生き方を応援しています。
部屋には保育園の時にあやなさんが書いた短冊のようなものが飾られていました。
マミさんの財布の中には、2人の写真も！
あやなさんの部屋に行くと、猫のウルちゃん、バニちゃんがお出迎え。
部屋はピンク多めでギャル全開！ 壁一面、浜崎あゆみのポスターがぎっしり貼られており、「（CDラックも）全部あゆです」とあやなさん。
反抗期に聴いていた曲「A Song for ××」の歌詞を挙げ、「（私自身）そのままだった」と明かします。
「あゆとお母さん、どっちが好き？」と質問すると、「それはお母さんですよ！」と即答。「2人とも尊敬しているし、2人とも好き。でもやっぱり、マミが1番です」と、熱い想いを伝えます。
「中学1年生の時に、（マミさんが）『関節が痛い』ってずっと言ってたんですよ。心配してるのを見せたくなかったから、『大丈夫！』と言っていた。でも実際は、ちょっと怖かった。“いなくなったらどうしよう”と思いました。ちょっとずつ、一人で生きていけるようにならないといけない。（マミさんが）生きているうちにグアムに連れて行かないと。それか早く孫を見せるか…」（あやなさん）。
ここで取材Dが遺影に触れると、「似てない？」とマミさん。実はマミさんはあやなさんの伯母。あやなさんの母親はマミさんの妹で、あやなさんが2歳の時に子宮頸がんで亡くなりました。現在あやなさんは、マミさんの戸籍に入っています。
あやなさんはこの事実を「保育園の時から理解していた」そう。マミさんは妹さんの願いを受け入れ、あやなさんを育てることを決意しました。
「こんなこと言っていいのかな…。（妹の夫に）女がいて、浮気してたんですよ。妹が病気の間、ずっと。すごくいい方向に向かっていたんですけど、女がいると分かった途端に調子が悪くなって一気に衰弱しちゃった。ショックだったみたい。知らない女の人に育てられるのは嫌だと。『できれば育ててほしい』と父親に言っていたみたい。私に言うと負担がかかっちゃうから」（マミさん）。
当時、マミさんは30歳ぐらいで結婚をしておらず、あやなさんのことをすぐに受け入れました。「もう絶好調でしたよ！」と明るく話します。
同じ頃、付き合っていた人がいて、結婚してもいいかなと思ったそうですが、彼にあやなさんを引き取ることを話すと、「しょうがないからいいよ」と言われたそう。そこでマミさんは「しょうがないからってどういうこと？」と不信に思い、結婚を断ったと明かします。
あやなさんを育てる中で大変なことはなかったと話すマミさん。しかし、中学生くらいの頃、あやなさんに「本当の親じゃないくせに、偉そうなこと言ってんなよ！」と反抗されたことも。
社会に出て、お金を稼ぐ大変さが分かるようになったあやなさんは、「感謝しかない。普通ありえないじゃないですか、妹の娘とはいえ…自分の人生を捨てて育てられない」と話しながら涙…。
マミさんも「この子は頑張っているなと思う。私は幸せ。いろいろと不幸があってつらかった時、この子に救われた。うちの家族全員」とあやなさんに感謝の気持ちを伝えます。
あやなさんの家について行ったら…休みなく働いてきた分、強い絆で結ばれた家族に出会えました。
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記事提供元：テレ東プラス
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