宇垣美里“教科書に載る親族”のお宝が本人評価額の3倍に!:開運!なんでも鑑定団
更新日:
イチオシスト
ライター / 編集
イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
11月18日(火)に放送した「開運!なんでも鑑定団」(毎週火曜 夜8時54分)に、フリーアナウンサーの宇垣美里が登場。持参したお宝に驚きの値がついた。
【動画】宇垣美里“教科書に載る親族”のお宝が本人評価額の3倍に!

1991年、兵庫県神戸市生まれ。中学・高校時代は吹奏楽部でサックスに打ち込み、進学した同志社大学では2年生の時に「ミス同志社」に選ばれた。
2014年にTBSへアナウンサーとして入社。朝の情報番組やバラエティ番組で人気を集めたが、「もっといろいろなことに挑戦したい」との思いから2019年にフリーへ転向した。
好きなものにはとことんハマるオタク気質で、その興味は幅広く、これまでに著書を5冊刊行。4年前からは俳優としても活動しており、現在放送中の木ドラ24「できてもできなくても」(毎週木曜深夜24時30分)では初主演を務めている。

持参したお宝は、「初代 諏訪蘇山の香炉」。宇垣の高祖父の弟・宇垣一成が大切にしていた品だという。一成は教科書にも登場する人物で、陸軍大臣として「宇垣軍縮」を行ったことで知られる。

MCの菅井友香が「実際に一成さんは使われていたんですか?」と尋ねると、「おそらく」と宇垣。家には他にもさまざまな物があり、一成がどこかから持ち帰った虎の毛皮は、宇垣自身も「赤子ながら大変お気に入りだったらしくて」と明かす。これにはMCの今田耕司も「マジ虎毛皮ですか!?」と仰天!
鑑定を担当するのは古美術鑑定家・中島誠之助氏。香炉は一族ゆかりの品で、「これが偽物だったりしたらどうしよう」と宇垣。本人評価額は10万円とした。

鑑定結果は…本人評価額の3倍となる30万円!
中島氏によると、初代 諏訪蘇山の作に間違いなく、「青磁袴腰香炉」と呼ばれるもの。
中国・南宋時代の「砧青磁」の色を再現しようとした作品で、蘇山は粘土にクロム(酸素と結合して発色する金属元素の一種)を練り込み、白釉に近い透明釉を施して焼くことでこの独特の色を実現した。

あまりの出来栄えから中国・北京で偽物扱いされたことがあり、それ以降、蘇山は必ず作品に「蘇山」と刻印を入れるようになったという。この香炉の底にも刻印が入っていた。
「大正6年から、蘇山が亡くなった大正11年までの最晩年の作と断定できますね。宇垣家の家宝として栄光を伝えるものです。大切になさってください」(中島氏)。

この結果に宇垣は、「ますますちゃんと大切にしなきゃなっていう気持ちになりました。あと、ホッとしました」と安堵の表情を浮かべた。
【動画】宇垣美里“教科書に載る親族”のお宝が本人評価額の3倍に!

1991年、兵庫県神戸市生まれ。中学・高校時代は吹奏楽部でサックスに打ち込み、進学した同志社大学では2年生の時に「ミス同志社」に選ばれた。
2014年にTBSへアナウンサーとして入社。朝の情報番組やバラエティ番組で人気を集めたが、「もっといろいろなことに挑戦したい」との思いから2019年にフリーへ転向した。
好きなものにはとことんハマるオタク気質で、その興味は幅広く、これまでに著書を5冊刊行。4年前からは俳優としても活動しており、現在放送中の木ドラ24「できてもできなくても」(毎週木曜深夜24時30分)では初主演を務めている。

持参したお宝は、「初代 諏訪蘇山の香炉」。宇垣の高祖父の弟・宇垣一成が大切にしていた品だという。一成は教科書にも登場する人物で、陸軍大臣として「宇垣軍縮」を行ったことで知られる。

MCの菅井友香が「実際に一成さんは使われていたんですか?」と尋ねると、「おそらく」と宇垣。家には他にもさまざまな物があり、一成がどこかから持ち帰った虎の毛皮は、宇垣自身も「赤子ながら大変お気に入りだったらしくて」と明かす。これにはMCの今田耕司も「マジ虎毛皮ですか!?」と仰天!
鑑定を担当するのは古美術鑑定家・中島誠之助氏。香炉は一族ゆかりの品で、「これが偽物だったりしたらどうしよう」と宇垣。本人評価額は10万円とした。

鑑定結果は…本人評価額の3倍となる30万円!
中島氏によると、初代 諏訪蘇山の作に間違いなく、「青磁袴腰香炉」と呼ばれるもの。
中国・南宋時代の「砧青磁」の色を再現しようとした作品で、蘇山は粘土にクロム(酸素と結合して発色する金属元素の一種)を練り込み、白釉に近い透明釉を施して焼くことでこの独特の色を実現した。

あまりの出来栄えから中国・北京で偽物扱いされたことがあり、それ以降、蘇山は必ず作品に「蘇山」と刻印を入れるようになったという。この香炉の底にも刻印が入っていた。
「大正6年から、蘇山が亡くなった大正11年までの最晩年の作と断定できますね。宇垣家の家宝として栄光を伝えるものです。大切になさってください」(中島氏)。

この結果に宇垣は、「ますますちゃんと大切にしなきゃなっていう気持ちになりました。あと、ホッとしました」と安堵の表情を浮かべた。
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
