28歳・脇元華が涙のツアー初優勝 女王争いは次週へ持ち越し
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<伊藤園レディス 最終日◇16日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6769ヤード・パー72>
国内女子ツアーの最終ラウンド、8位から出た28歳・脇元華が8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル16アンダーで逆転し、悲願のツアー初優勝を果たした。
前半で4バーディを奪い、首位タイでサンデーバックナインへ。13番からは4連続バーディを奪取して一気に後続との差が開いた。クラブハウスリーダーとなって優勝が決まり、父や仲間たちからの祝福を受けて歓喜の涙を流した。
メルセデス・ランキング1位の佐久間朱莉は、トータル10アンダー・8位タイで最終18番をプレー中。女王戴冠条件である単独4位以上には入れず、女王争いは次週へと持ち越しとなった。
今季国内2戦目の原英莉花は6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル12アンダーで3日間を終えた。
今大会の賞金総額は1億円。優勝した脇元は1800万円を獲得した。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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