ニートから年商○億円!メキシコで大成功したサルサ講師…波乱の半生
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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11月9日に放送した日曜プラチナアワー「世界の日本人街で大捜索!なんでそんなに儲かるの?教えて!ガッポリ日本人」。
「ガッポリ稼いでいる日本人知りませんか?」と世界の日本人街で大捜索!
メキシコ、ドイツ、フィリピン、タイ、そしてスペインでその生活に密着! “儲かる極意”を教わる!
【動画】ニートから年商○億円!メキシコで大成功したサルサ講師&バンコクで日本人向け引っ越しサービスを営むガッポリ日本人
「テレ東プラス」は、「ニートから年商?億円 ?で大成功したサルサ講師のガッポリ日本人」の内容を紹介する。

「あさこ・梨乃の5万円旅」でもおなじみ! 高橋Dが向かったのは、日本から直行便で約12時間かかるメキシコ合衆国。今回は、メキシコの首都・メキシコシティでガッポリ日本人を調査する。
メキシコシティの一部のエリアは高級住宅街で、日系企業のオフィスやホテルが多いことから年々日本食レストランが増え、リトルトーキョーと呼ばれるように。

日本では、去年コメ5kg約4000円に高騰したが、メキシコでコメの値段を見てみると、「新潟県産こしひかり」が5㎏で6190円!(取材当時) 他の商品も日本の価格の2~3倍で売られていた。メキシコで食べる日本食はやはり高級なのだ。

ラーメン店「Rokai Ramen」の日本人シェフ・成田さんが、メキシコならではの苦労を教えてくれた。

ラーメン店がある場所は、メキシコのビバリーヒルズのような富裕層が多いエリア。
座席数20席ほどの店舗の家賃は、1カ月なんと100万円以上!
しかも、メキシコシティの標高は2,240mで気圧が低く、92℃でお湯が沸騰してしまうため、ラーメン作りも簡単ではないという。

熱々で提供するため、丼は長時間温め、麺は芯が残らないよう細麺を使用。スープはしっかり出汁を取ったあっさりしょう油。成田さんが日本のクオリティーを保つレシピを考案し、メキシコシティの人気店になっている。
ラーメン店の他、焼き鳥、立ち飲み、イタリアン、ミュージックバーなど、メキシコで11店舗に関わっている成田さん。さぞやガッポリ?と思いきや、オーナーはメキシコ人だそう。以前横浜でイタリアンのオーナーシェフをしていた頃の収入と比べると…

とのことで、プチガッポリさん!

続いて高橋Dが訪ねたのは、ネイリストの美咲さん。ネイルサロンがあるのは、ガッポリ感あるたたずまいのビルの2階で、店を構えて6年になる美咲さんは、メキシコで唯一といわれる日本人ネイリストだ。
ネイル1回の料金は、日本円だと8000円くらい。丁寧な施術はメキシコ人にも受け入れられ、1週間予約でいっぱいの超人気ネイリストに! 月平均80~100件こなすそうで、今度こそガッポリ?と思いきや…

こちらもプチガッポリさん!とにかく物価が高いと話し「そんなにお金持ちな生活はしていない」とのこと。

そこで美咲さんが紹介してくれたのが、自身が通うサルサスクールの先生・賢太郎さんだ。
賢太郎さんが経営するサルサスクールの会場は韓国料理店の2階にあるという…そこには驚きの光景が広がっていた!

サルサダンスはキューバで生まれ、ニューヨークで発展し、世界中に広まったペアダンス。このスクールでは、サルサとドミニカ共和国発祥・バチャータダンスの2種類を教えている。
実は賢太郎さん、すごい肩書は一切なし。ちょこっと踊れる程度の先生だというが、それを逆手に取り、“みんなで楽しく”をモットーとした初心者でも入りやすいダンス教室をSNSで告知!

すると、最初は生徒6人で始めたスクールが、わずか1カ月で100人超え!
その後は、生徒に上級者が増えたため新たに先生を雇い、賢太郎さんはオーナーになったという。
スクールは、メキシコに住む外国人を積極的に集め、交流の場としても人気に。
ちなみに、レストランでのスクールは1回1250円で、週に2回開催。それとは別に、スタジオを借りて毎日開催するスクールも運営している。
ダンススクールの売り上げは月に2~300万円だそうだが、実は賢太郎さん、他のビジネスも展開していた!

広島出身の賢太郎さんは海外への憧れが強く、これまでドイツ(プログラマー)と上海(営業)で就職。しかし、上海での仕事に疲れ、30歳でニートに。
それから1年半後、ドイツで再就職を果たすが、友人に誘われて4年前、メキシコに移住。
ダンスと“あること”を始めて大成功していた。

それが、インフルエンサーとしての活動だ。そう!賢太郎さんのInstagramのフォロワー数は、なんと47万2000人!(取材当時)メキシコに移住した際、何も仕事がなく、ひたすら動画作成をして投稿したところ、そのうちの一つが大バズり!
メキシコの大衆料理「ポソレ」というスープを食べる動画が驚異の770万再生を達成し、ネットニュースにも取り上げられてメキシコで話題に。

日本ではあまり知られていないが、実は賢太郎さん、メキシコではかなりの有名人。
日系3世の歌手・HANAEさんのミュージックビデオにサルサダンサーとして出演し、生バンドで有名なサルサバー「Mama Rumba」の観光大使にも任命されている。
さらに今メキシコでは、賢太郎さんと行く日本ツアーが大人気!期間は2週間で料金は1人50万円ほどかかるが、番組が取材した時のツアーの参加人数は、なんと74人!賢太郎さんのSNSの呼びかけでこれだけの人が集まるのだ。
メキシコでの発信力を武器に、広島の尾道や熊本の阿蘇など、地方自治体と手を組んだ新たなツアーも計画中。
賢太郎さんは、携帯電話一つで年商1億円!メキシコにSNSで大成功をつかんだガッポリ日本人がいた。
「ガッポリ稼いでいる日本人知りませんか?」と世界の日本人街で大捜索!
メキシコ、ドイツ、フィリピン、タイ、そしてスペインでその生活に密着! “儲かる極意”を教わる!
【動画】ニートから年商○億円!メキシコで大成功したサルサ講師&バンコクで日本人向け引っ越しサービスを営むガッポリ日本人
「テレ東プラス」は、「ニートから年商?億円 ?で大成功したサルサ講師のガッポリ日本人」の内容を紹介する。

「あさこ・梨乃の5万円旅」でもおなじみ! 高橋Dが向かったのは、日本から直行便で約12時間かかるメキシコ合衆国。今回は、メキシコの首都・メキシコシティでガッポリ日本人を調査する。
メキシコシティの一部のエリアは高級住宅街で、日系企業のオフィスやホテルが多いことから年々日本食レストランが増え、リトルトーキョーと呼ばれるように。

日本では、去年コメ5kg約4000円に高騰したが、メキシコでコメの値段を見てみると、「新潟県産こしひかり」が5㎏で6190円!(取材当時) 他の商品も日本の価格の2~3倍で売られていた。メキシコで食べる日本食はやはり高級なのだ。

ラーメン店「Rokai Ramen」の日本人シェフ・成田さんが、メキシコならではの苦労を教えてくれた。

ラーメン店がある場所は、メキシコのビバリーヒルズのような富裕層が多いエリア。
座席数20席ほどの店舗の家賃は、1カ月なんと100万円以上!
しかも、メキシコシティの標高は2,240mで気圧が低く、92℃でお湯が沸騰してしまうため、ラーメン作りも簡単ではないという。

熱々で提供するため、丼は長時間温め、麺は芯が残らないよう細麺を使用。スープはしっかり出汁を取ったあっさりしょう油。成田さんが日本のクオリティーを保つレシピを考案し、メキシコシティの人気店になっている。
ラーメン店の他、焼き鳥、立ち飲み、イタリアン、ミュージックバーなど、メキシコで11店舗に関わっている成田さん。さぞやガッポリ?と思いきや、オーナーはメキシコ人だそう。以前横浜でイタリアンのオーナーシェフをしていた頃の収入と比べると…

とのことで、プチガッポリさん!

続いて高橋Dが訪ねたのは、ネイリストの美咲さん。ネイルサロンがあるのは、ガッポリ感あるたたずまいのビルの2階で、店を構えて6年になる美咲さんは、メキシコで唯一といわれる日本人ネイリストだ。
ネイル1回の料金は、日本円だと8000円くらい。丁寧な施術はメキシコ人にも受け入れられ、1週間予約でいっぱいの超人気ネイリストに! 月平均80~100件こなすそうで、今度こそガッポリ?と思いきや…

こちらもプチガッポリさん!とにかく物価が高いと話し「そんなにお金持ちな生活はしていない」とのこと。

そこで美咲さんが紹介してくれたのが、自身が通うサルサスクールの先生・賢太郎さんだ。
賢太郎さんが経営するサルサスクールの会場は韓国料理店の2階にあるという…そこには驚きの光景が広がっていた!

サルサダンスはキューバで生まれ、ニューヨークで発展し、世界中に広まったペアダンス。このスクールでは、サルサとドミニカ共和国発祥・バチャータダンスの2種類を教えている。
実は賢太郎さん、すごい肩書は一切なし。ちょこっと踊れる程度の先生だというが、それを逆手に取り、“みんなで楽しく”をモットーとした初心者でも入りやすいダンス教室をSNSで告知!

すると、最初は生徒6人で始めたスクールが、わずか1カ月で100人超え!
その後は、生徒に上級者が増えたため新たに先生を雇い、賢太郎さんはオーナーになったという。
スクールは、メキシコに住む外国人を積極的に集め、交流の場としても人気に。
ちなみに、レストランでのスクールは1回1250円で、週に2回開催。それとは別に、スタジオを借りて毎日開催するスクールも運営している。
ダンススクールの売り上げは月に2~300万円だそうだが、実は賢太郎さん、他のビジネスも展開していた!

広島出身の賢太郎さんは海外への憧れが強く、これまでドイツ(プログラマー)と上海(営業)で就職。しかし、上海での仕事に疲れ、30歳でニートに。
それから1年半後、ドイツで再就職を果たすが、友人に誘われて4年前、メキシコに移住。
ダンスと“あること”を始めて大成功していた。

それが、インフルエンサーとしての活動だ。そう!賢太郎さんのInstagramのフォロワー数は、なんと47万2000人!(取材当時)メキシコに移住した際、何も仕事がなく、ひたすら動画作成をして投稿したところ、そのうちの一つが大バズり!
メキシコの大衆料理「ポソレ」というスープを食べる動画が驚異の770万再生を達成し、ネットニュースにも取り上げられてメキシコで話題に。

日本ではあまり知られていないが、実は賢太郎さん、メキシコではかなりの有名人。
日系3世の歌手・HANAEさんのミュージックビデオにサルサダンサーとして出演し、生バンドで有名なサルサバー「Mama Rumba」の観光大使にも任命されている。
さらに今メキシコでは、賢太郎さんと行く日本ツアーが大人気!期間は2週間で料金は1人50万円ほどかかるが、番組が取材した時のツアーの参加人数は、なんと74人!賢太郎さんのSNSの呼びかけでこれだけの人が集まるのだ。
メキシコでの発信力を武器に、広島の尾道や熊本の阿蘇など、地方自治体と手を組んだ新たなツアーも計画中。
賢太郎さんは、携帯電話一つで年商1億円!メキシコにSNSで大成功をつかんだガッポリ日本人がいた。
記事提供元:テレ東プラス
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